第28節VS愛媛戦終了しました。
夏休み中のダービーという事で子供達を中心に大変な賑わい。7千を越える観客数となりました。
人いきれもありましたがそれ以上に蒸し暑い。夕方からは曇ったものの暑さだけが倍増した感じで残り風も余り吹いて来ない様な状態。
試合前にダービーフラッグの紹介等様々なイベントがあったのですが、気になった事が。
ゲストとして来ていたガンジンルーというアーティストの歌が始まった途端にこちらのサポーター席から自分達のチャントを歌う声が。
これは…やはりマナー違反ではないかと思います。勿論、愛媛サイドのゲストではある訳ですが、アーティストのパフォーマンスを妨げる様な行為は如何なものかと思います。
愛媛のサポーターの方は勿論、他の観客も、チームも、関係者も、良い気持ちはしなかったと思います。
鳴門で同じ事をされたらどう感じるか、十分に考えて大人な行動しなければならないなと、考えさせられた出来事でした。
さて。肝心の試合ですが。
初スタメンとなったソウザの1トップで4-5-1のフォーメーション。
立ち上がりはやや積極的に攻撃の姿勢を見せるも、時間の経過と共に愛媛が攻撃する時間が増えていく。
パスを繋いで丁寧な攻めをするのかと思いきや急に展開が雑になったり。
ソウザは余り低い位置に下げても仕方ない選手なので、出来れば前線に張り付かせておこうと思うのですが、意外と下がり目でした。
攻撃に手数をかけ過ぎたというか。パスで繋ぐのは良いのですが、出し所が何となく似通った形になり、サイドチェンジも一旦バックライン迄下げて回す為、時間がかかって相手にとっては守り易い感じになってしまっていました。
それが最も顕著に現れたのがゴール前での場面。殆ど脅威を与える様な動きが出来ずにシュートも打たされている感じに。
向こうのキーパーにしてみたら楽やったやろうなと思います。
逆に相手の攻めは再三、サイドから良いクロスが上がって来て、詰めて来る選手が間に合わず助かったという場面が一度や二度では無かったです。
前半から得点の匂いがしたのは残念ながら愛媛の方。
ウチはこれといったチャンスも無く(前半終了間際に右サイドからジーニョが仕掛けて作ったのが唯一といっていい決定機)。
後半には一層流れは愛媛に傾く。トップのソウザが動きが重くなり、余り機能しなくなる前の段階で素早く代えてしまう必要があったかと思います。
ようやく選手交代かと思った間際にカウンターから失点。何が起こったのかという感じ。完全に足が止まってしまっていて対応出来てない。
失点のすぐ後に攻撃陣を2枚替えして事態の打開を図りましたが直ぐに埋没。余り有効な動きが出来ていたとは言い難い。
これだけ全体の動きが鈍くなると倉貫ですら埋没。相手の厳しいマークにあったとはいえ、何もさせて貰えないに等しい動き。
ダ・シルバは守備的要素が強くワイドにフォローにいった分、攻撃には絡めず。
米田が前線に張っていってはいましたが、上手くコントロールし切れなかった部分がありました。
攻撃が最後、詰め切れなかった分、シュート数も自然少なかった印象です。クロスを上手く対応されてしまいましたから。
結局、終盤も得点しなければいけないにも関わらず全くもって相手のペースで守りは固められるしで成す術なしという状態。
これではどうにもこうにも。
条件は相手も同じなので全く言い訳出来ないです。
完封負け。
一番大事なものが足りないのだろうなと痛感させられました。
せめて。試合後もっと悔しがって欲しかったです。何とも淡々とした挨拶で。
3時間くんだりかけて詰めかけた甲斐がないがな。少なくとも、こっちは十分に惨めで悲しい思いをしました。目の前で歌い続ける愛媛のゴール裏を恨めしげに眺め。
雨こそ降らなかったものの心の中は土砂降りです。今年の負け越しが決まってしまった。それも辛いし情けない。
足取り重く帰ります……。平日にも関わらずスタジアムへ詰めかけた皆さん、そしてTVの前やバソコン、携帯握りしめて気持ちを送って下さった皆様、お疲れ様でした。ホンマに…。
夏休み中のダービーという事で子供達を中心に大変な賑わい。7千を越える観客数となりました。
人いきれもありましたがそれ以上に蒸し暑い。夕方からは曇ったものの暑さだけが倍増した感じで残り風も余り吹いて来ない様な状態。
試合前にダービーフラッグの紹介等様々なイベントがあったのですが、気になった事が。
ゲストとして来ていたガンジンルーというアーティストの歌が始まった途端にこちらのサポーター席から自分達のチャントを歌う声が。
これは…やはりマナー違反ではないかと思います。勿論、愛媛サイドのゲストではある訳ですが、アーティストのパフォーマンスを妨げる様な行為は如何なものかと思います。
愛媛のサポーターの方は勿論、他の観客も、チームも、関係者も、良い気持ちはしなかったと思います。
鳴門で同じ事をされたらどう感じるか、十分に考えて大人な行動しなければならないなと、考えさせられた出来事でした。
さて。肝心の試合ですが。
初スタメンとなったソウザの1トップで4-5-1のフォーメーション。
立ち上がりはやや積極的に攻撃の姿勢を見せるも、時間の経過と共に愛媛が攻撃する時間が増えていく。
パスを繋いで丁寧な攻めをするのかと思いきや急に展開が雑になったり。
ソウザは余り低い位置に下げても仕方ない選手なので、出来れば前線に張り付かせておこうと思うのですが、意外と下がり目でした。
攻撃に手数をかけ過ぎたというか。パスで繋ぐのは良いのですが、出し所が何となく似通った形になり、サイドチェンジも一旦バックライン迄下げて回す為、時間がかかって相手にとっては守り易い感じになってしまっていました。
それが最も顕著に現れたのがゴール前での場面。殆ど脅威を与える様な動きが出来ずにシュートも打たされている感じに。
向こうのキーパーにしてみたら楽やったやろうなと思います。
逆に相手の攻めは再三、サイドから良いクロスが上がって来て、詰めて来る選手が間に合わず助かったという場面が一度や二度では無かったです。
前半から得点の匂いがしたのは残念ながら愛媛の方。
ウチはこれといったチャンスも無く(前半終了間際に右サイドからジーニョが仕掛けて作ったのが唯一といっていい決定機)。
後半には一層流れは愛媛に傾く。トップのソウザが動きが重くなり、余り機能しなくなる前の段階で素早く代えてしまう必要があったかと思います。
ようやく選手交代かと思った間際にカウンターから失点。何が起こったのかという感じ。完全に足が止まってしまっていて対応出来てない。
失点のすぐ後に攻撃陣を2枚替えして事態の打開を図りましたが直ぐに埋没。余り有効な動きが出来ていたとは言い難い。
これだけ全体の動きが鈍くなると倉貫ですら埋没。相手の厳しいマークにあったとはいえ、何もさせて貰えないに等しい動き。
ダ・シルバは守備的要素が強くワイドにフォローにいった分、攻撃には絡めず。
米田が前線に張っていってはいましたが、上手くコントロールし切れなかった部分がありました。
攻撃が最後、詰め切れなかった分、シュート数も自然少なかった印象です。クロスを上手く対応されてしまいましたから。
結局、終盤も得点しなければいけないにも関わらず全くもって相手のペースで守りは固められるしで成す術なしという状態。
これではどうにもこうにも。
条件は相手も同じなので全く言い訳出来ないです。
完封負け。
一番大事なものが足りないのだろうなと痛感させられました。
せめて。試合後もっと悔しがって欲しかったです。何とも淡々とした挨拶で。
3時間くんだりかけて詰めかけた甲斐がないがな。少なくとも、こっちは十分に惨めで悲しい思いをしました。目の前で歌い続ける愛媛のゴール裏を恨めしげに眺め。
雨こそ降らなかったものの心の中は土砂降りです。今年の負け越しが決まってしまった。それも辛いし情けない。
足取り重く帰ります……。平日にも関わらずスタジアムへ詰めかけた皆さん、そしてTVの前やバソコン、携帯握りしめて気持ちを送って下さった皆様、お疲れ様でした。ホンマに…。
本当に!
スカパー!観戦でも私は激怒していたぐらいなので
ニンスタに行かれた皆様の落胆は相当なものだったんでしょう
勝負は時の運かもしれませんが
最期の最期まで勝ちに行く姿勢がないのなら
応援する意味がないですね
なんとか良い方向に向かってほしいものです
スカパー観戦お疲れ様です。
手がグーの形で固まってしまったのでは
ないでしょうか?
逆に全体が見られる分、余計に
イラッとされたシーンも多かったのでは?
愛媛の得点シーン等は余りの
出来事に記憶が定かではなく、
帰って来てから見返して『あぁ…』と
ガッカリし直すといった具合でした。
試合自体はよくも悪くもこれ迄と
変わらずな展開でした。唯、ここで
歩みを止める訳にはいかないなと
いう事だけをヒシヒシと感じた次第です。