命からがら

第17節VS山形戦終了しました。さしもの山形も今日は20℃をこえる晴天。平日ナイトゲームという事もあり観客は決して多くはなかったですが…。

中2日で、コンディションはどうだろうかと心配はしていたのですが、スタメンは全く変動なし。試合は序盤から山形ペース。体が重いのか、中盤でのプラスが効かず、自陣深く迄攻め込まれる事しばしば。ハラハラの連続。

はっ、ゴール前に島津が居ない…という絶対的なピンチにはDFが対応し、間一髪クリア。

…と、とにかく怒濤の攻めにウチは防戦一方。当然、攻めるどころの話ではない。もう、ゴール前のクリア、セーブのシーンしか思い浮かばない位に攻められていた。

37分には早々と片岡⇒石田に交代。ハーフタイムには岡本⇒挽地に代え、何とか攻撃の糸口を見つけようとするが、状況は後半に入っても全く変わらず。

更に20分過ぎには早くも3枚目のカードを切る監督。しかも、挽地⇒小林という交代。余りにも早い枠の使い切り（しかもこの時点で山形はひとりも交代なし）にどうなるかと気が気でなかったが。

相手のシュートがゴールポストに当たる等ツイていた面もあり、何とか無失点に抑える事が出来ました。激しく攻められた割にはイエローもゼロと正に儲けもんの勝ち点1を手にしました。

やっぱり中2日はキツいな…相当コンディションは悪かった様な。唯、その中でも最低限、点を取られない為の努力を続けた結果、スコアレスドローに持ち込めたと。ここでタイトに攻撃出来る様になれば、チームとしては一段高みに上れるのだと思いますが、それはまだもう少し先の話か。守備面では本当に安定してきたなという手応えを感じさせてはくれていますが。次の戦いが余計に難しいなという感想を持ちました。

とにかく、選手の皆さん、今日はゆっくり休んで下さい。お疲れ様でした。