先週は、邦楽の合奏の練習に行ってきました。三味線の曲にも参加してきました。譜面を買って、ユーチューブで曲を聴きながら、合わせて練習しようとしたのですが、ものすごく速い部分があり、とても弾けない感じでした。まあ、それでも折角練習したのだからと、参加しました。速い部分をどうしようかと思っていたら、かなりスピードを落としての演奏になりました。あんなのは速すぎて弾けないとのことでした。とは言っても、本番では速くなることはよくあるので、速く弾けるのにこしたことはないようです。ということで、私でも何とか弾くことができました。少しスリルがあって楽しいものです。このところ、仕事を持ち帰って家でこなしていたので、結構ストレスが掛かっていたようで、久しぶりにヤフオクをしてしまいました。最近のヤフオクは、落札後相手との接触を減らすようになっています。以前は、メールのやりとりをしていたのが、今は、ボタンを押すだけで、進行していきます。自分の言葉が必要なのは相手に対するコメントくらいになっています。世の流れと同様、対人関係の煩わしさを省こうとしているのでしょう。楽ではあるのですが、余りよい方向とは思いませんが。ベトナムの琵琶を落札してしまいました。中国琵琶のように改造して、途中で諦めてしまったもののようでした。中国琵琶はフレットの数が多いのですが、高さをうまく調整しないと音がうまく出ません。それで諦めたようでした。私は、日本の琵琶風に改造しようと思っています。この方がフレットの数も少なく調整が楽でもあります。今までも、ギター、ウクレレ、中国琵琶などを改造して、日本風の琵琶にしています。世界に一つのオリジナル楽器を作るのも楽しいものです。一から作るのは大変なので、改造楽器で作ることが多いです。
このところ仕事が忙しく、家に持ち帰って資料作りをしたりするので、音楽をする時間が減ってしまっています。基本的に練習の音は皆から嫌われるので、できる時間が限られます。昔は、弱音器などを使ったりしましたが、今はできなければ仕方ないという感じでやっています。６月以降８月を除き、月に２回くらいのペースで演奏会が入っています。ちょうどモチベーションになってよいようです。ただ、原稿や脚本を作らないといけないものもあり、取りかかるのが遅いのでいつもぎりぎりになってしまいます。６月2日は京都の本能寺で14:30から琵琶の奉納演奏をします。絵を描かれる人とコラボレーションでやります。無料ですので、お時間のある方はどうぞお越し下さい。それから、６月18日に民族学博物館で音楽の祭日というイベントで琵琶を弾きます。10:50から出演します。これも無料です。その他にも色々な音楽が演奏されとても聴きごたえがあります。こちらは毎年違った楽器で出演していたのですが、今回は原点に戻って琵琶を弾くことにしました。７月には音楽療法の話と演奏をします。最近は、秋の演奏会に向けて三味線の練習をしています。余り得意ではないのですが、曲が難しくて四苦八苦していますが、新しいことへのチャレンジは呆け防止にはよいのではないかと思っています。
今年の連休は、東京に住んでいる母親が遊びに来てくれました。もう９０歳を過ぎており、足腰が少し弱ってきていますが、東京とこちらで新幹線まで送り迎えをしたら、後は一人で新幹線に乗ってきてくれました。花が好きなので、毎日一緒に花を観に出かけていました。私も心を癒されました。若い人は、レジャー施設に出かけ、年寄りは連休中は家に居るようで、花園はどこも結構空いていました。万博公園にポピーなどを観に行こうとしましたが、中央口がものすごく混んでいるのを見て、日本庭園に変更したら、とても空いていてよかったです。今まで、連休中は余り外出していなかったのですが、花を観るには最高の季節だと実感しました。大阪近郊にも結構花の名所はあるようです。ということで、この連休中は音楽をほとんどすることはありませんでした。昔は、何かに追われるかのごとく音楽をしていましたが、今は結構楽しみながらできています。ところで、今年も民族学博物館での音楽の祭日に出演が決まりました。いつもは毎年違う楽器をやっていのですが、今年は琵琶を弾くことにしました。自分が弾くのも楽しみなのですが、他の出演者の演奏を聴くのはもっと楽しみです。
世間は連休になったようですが、今年は仕事の準備があってその資料作成に追われそうです。母親が遊びに来てくれるので、一緒に花を観に行こうと思っています。最近は、色々なところに花園ができているようです。娯楽施設がなければ、それ程には混まないのではないかと思っていますが、どうでしょうか。連休とは言っても、どこもが混んでいる訳ではなく、時間と場所を考えれば何とかなるようです。この季節、町中が花であふれている感じです。昔に比べて花が色々なところに植えられています。まあ、その分自然が少なくなったようには思いますが。先日、私より少し年上の、知り合いの踊りの先生が脳梗塞になられました。幸い軽かったようで、後遺症はほとんど残らないようです。この年になると、いつ病気になってもおかしくないようです。私も昨年は、初めての尿管結石で苦しみました。インフルエンザのように急になるのではなく、長年かかって徐々に病気が姿を現してくるという感じのようです。起こるのは急ですが、起こりは古いもののようです。先日、がん検診は有害だと言っている、近藤医師の本を読みましたが、それなどは何もせずにいればよいという感じです。病気になってから対応すればよいとのことです。極端な意見のような気がしますが、一面の真理ではあると思っています。
