★Chili's（チリズ）★ベース（米海軍横須賀基地）内でお食事♪★

先日知り合いのアメリカ人に誘われて、ベース（米海軍基地）内にあります
『Chili's』というお店に行ってきました。基地内の奥側、海に面したこの場所は
かつて『シーサイドバー』という（と呼ばれる？）お店だった所です。
私も１度飲みに来た覚えがありますが、その場所に昨年新しく『Chili's』がオープンしました。
聞くところによると、本国アメリカでは『TGI FRIDAY』などと同じように有名なお店のようです。
(2008/3)

　
お昼時に行きましたが、結構賑わっています。窓の外は海という絶好のロケーション。
食事だけでなくお酒も飲めるのですから、ベースの中にいいお店ができましたね。
偶然なのですが対応してくれるウェイトレス(日本人)の方が、知っている方でした。
初めての場所でメニューの事とかいろいろ聞けたのでとても助かりました。
ではでは、後は料理をがっつりご紹介。


こちらは「CLASSIC NACHOS」

　
カミさんはお店の方にすすめられたこんなドリンクを。私はビッグサイズのビールをぐびぐび。
天気のいい日に海を見ながら、昼間から飲むビールは格別です。
右はサンドイッチとたっぷりポテト。ポテトの量がアメリカン！


こちらは名前が分からないのですが、骨付きのお肉。凄いボリュームです！

　
「TRIPLE DIPPER」と「QUESADILLAS」。どの料理も１皿が大きくボリューム満点。


お店からは外に出ることができます。この角度から見る住重のクレーンは新鮮です。
天気の悪い日は波しぶきがお店の窓にかかるくらい、海は目の前です。

◆ Chili's ホームページ ◆
英語です

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
『Chili's Grill & Bar』
横須賀市泊町１番地
営業時間　11:00-21:00
定休日　なし

1-Banchi,Tomari-cho
Yokosuka-Shi,Kanagawa-Ken
Japan 238-0001
(Direct)241-3847
(ToGo)241-3842/3843
Monday-Sunday 11:00-21:00
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


ネットで調べてみた感じではまだ日本にはお店がないようですね。
ベースの中でしか味わうことのできないアメリカの味。ボリュームそして味、大満足でした。
また機会があったら行きたいですね～。
ベースにお知り合いがいる方は「連れてって」とおねだりしてみてくださいね。


最後にこちらをポチッとしていただけたら嬉しいです。
とても励みになります。ありがとうございます。



英会話始めるならこちらがおすすめ。まずは無料体験


Deep City 横須賀 TOPへ
★当ブログ“米海軍横須賀基地”特集★

★シンガポール海軍のフリゲート艦&米海軍エセックス (強襲揚陸艦)★

夏休み真っ只中の日本、横須賀港に珍しい船が入港しています。


海上自衛隊基地に停泊しているのが、シンガポール海軍のフリゲート艦「ステッドファースト」
海上自衛隊の護衛艦とはまた違った、のぺっとした外観。
戦闘機ステルスの船版といった、次世代の船ですね。
手前の自衛隊艦艇が出て行ったので、やっと見ることができました。
神奈川新聞でも紹介されています。　


こちらは今月９日に、米海軍基地に入港した強襲揚陸艦「エセックス」
長崎佐世保に常駐している大きな船です。キティホークが去った後の１２号バースに停泊。

いつもありがとうございます。

★フォトギャラリー軍港の街★

Deep City 横須賀 TOPへ

★ネイビーフレンドシップデー２００８★NAVY FRIENDSHIP DAY★

横須賀の夏の一大イベント『開国花火大会』には行かれましたでしょうか？
昨日は海上自衛隊の基地解放「サマーフェスタ」、そしてベースの開放「フレンドシップデー」など
各地で様々な催し物が行われていましたね。暑い夏！アツい横須賀！
私は日中、短い時間でしたが「ネイビーフレンドシップデー」に行ってきました！


毎年行われるこのベースの開放は、暑さとベースの広さに過酷を極めるのですが、
今年も大勢の方がいらしてましたね～


そして日本の中のアメリカ、アメリカといえばＢＢＱ！

　
もくもくとあちこちから豪快な煙と香りがあがっています。
中にはこれまた豪快に、豚の丸焼きもありましたよ～→こちら（見たい方だけどうぞ♪）

　
アメリカ車がずらりと並んだカーショーや、アメリカの消防車もありました。

　
Tシャツや帽子など、ネイビーグッズもいろいろ売っています。
9月下旬に横須賀に来るといわれている原子力空母ジョージワシントンの帽子も。

　
もうとにかく暑かった！木陰はご覧のとおり“満席”です。
汗だくな行列を横目に、居住者用のプールではとても気持ちよさそうでした。
右はベースの中のマック。


ここのところのベース関係のイベントで、よく目にして気になっていたのがこれ。
聞いてみたらこれは飲み物を入れる容器で、容器のみで500円。レモネードを入れると800円。
ビールを入れると1200円だそうです。私はもちろん、ビールで！


人気のAnthony's PIZZA。手前は行ったら必ず買う「スモークターキーレッグ」めちゃうま

この後、このままベースの中にいて花火を見るのがいいんですよね～

最後にこちらをポチッとしていただけたら嬉しいです。
とても励みになります。ありがとうございます。



★当ブログ“米海軍横須賀基地”特集★
Deep City 横須賀 TOPへ

米軍基地のある街、横須賀。英会話始めるならこちらがおすすめ。まずは無料体験

★アメリカ独立記念日★インデペンデンスデー★

今日は7月4日はアメリカの独立記念日ですね。米海軍横須賀基地のある横須賀でも
ベース（基地）内で花火が上がったりするようです。


米軍の艦艇も「満艦飾」で旗を飾り記念日を祝います。クリックで拡大します。


同盟国である日本の艦艇もそれに応えます。
現役引退を間近に控えた砕氷艦「しらせ」です。引退後は何か決まったのでしょうか？


米軍基地に係留する自衛隊の潜水艦もアメリカ国旗を掲げています。

関連する映画も多く作られる、アメリカの独立記念日。
ベースの中で一度花火を見てみたいです。

いつもありがとうございます。



★フォトギャラリー軍港の街★

Deep City 横須賀 TOPへ

★横須賀の夜景★米海軍横須賀基地★

先日知人宅に訪問した時に、普段は見ることの出来ない場所からの
ベース（米海軍横須賀基地）を見ることができました。
日本の街の夜景とはどこか雰囲気の違う、ベースならではの夜景をお届けします。


CPOクラブ、ドライドック方面。


横須賀海軍鎮守府のあった建物も昼間見るのとはまた違った雰囲気です。

いつもありがとうございます。



★フォトギャラリー～横須賀の夜景～★

Deep City 横須賀 TOPへ

★しらせ、最後の航海終え横須賀に帰港★

今月１２日に最後の南極航海から東京晴海に帰ってきていた「しらせ」が、
横須賀に帰ってきました。時折雨の降る中、関係者を乗せての「お別れ航海」です。


今年８月に引退することの決まっている南極観測船「しらせ」
実働２５年。南極の氷を砕きながら進むその様は、まさに体を張った仕事。
オレンジの船体が他の艦艇と違って、いつ見ても目立ちます。


実はこの「しらせ」引退後の引き取り手が決まっておらず、スクラップになる可能性も
あるとか。これだけの船を維持するのにも相当なお金がかかるようです。
動いているしらせの姿はこれが最後になるかも？？？

最後にしらせと同じ、このオレンジをポチッとお願いします。

◆ 当ブログしらせの写真 ◆

朝日新聞→「しらせ」ほしい人この指とまれ！　保存の望みをかけて

★フォトギャラリー軍港の街★

Deep City 横須賀 TOPへ

★米海軍横須賀基地（ベース）内のトンネル★横須賀のトンネル特集！★

横須賀のトンネルの数は全国一！数あるトンネルの中でも、米海軍横須賀基地内にある
トンネルは、普段なかなかお目にかかることのないレア＆ディープなトンネルです。
先日ベースを案内していただいた時に、これは絶好の機会！と写真を撮ってきました。
ただ、「私、トンネルが好きなんです。ベースのトンネルを案内してください」などと
変人扱い間違いないことを、それも英語でなんて表現できなかったので、
車からの写真になります。トンネルの名前、完成時期などはすべて不明です。


ベースのトンネル、その１

ベースの東側、どでかいキティホークを横目に、一つめのトンネルが出現しました。
やや横広がりの平たいトンネルですね。
トンネルの奥にもう一つのトンネルが見えているのですから、個人的にワクワク。
ベースの中はアメリカ。もしかして右側通行？と思いきや、日本と同じ左側通行。





ベースのトンネル、その２

１つめのトンネルの後にすぐ現れる２つ目のトンネル。
１つ目同様、平べったい感じですが、やや丸みを帯びたような印象。
トンネルの上には落石防止用の柵が設置されていますね。
トンネル内の歩道に、専用の街灯がついているのは、日本ではあまり見かけません。
上は手前ゲート側からのトンネル。下は奥、海の方から見たトンネル。






ベースのトンネル、その３

同じ道をさらに進みますと、またしてもトンネルが現れます。
これをトンネルといっていいのかは分からないほどの短さです。
トンネルの周りは、横須賀市内で多く見られるレンガとも違い、石垣のようになっています。
城壁のようながっちりとした構えが、なかなかカッコイイですね。（そう思うのは私だけ？）
上の写真が手前、ゲート側。下の写真は反対側、海側からのトンネルです。







ベースのトンネル、その４

一連の３つのトンネルとは違った場所にもう一つトンネルがあります。
今回はこのトンネルは通りませんでした。これがいい雰囲気のトンネルなのです。
縦長で車１台しか通れないような狭いトンネルです。下の写真は昨年の
ベースの桜祭りの時に撮ったのですが、上と左右にあるぽこっとしたのは何なのでしょう！
レンガで造られているようで、年代的にも古いトンネルのようです。
ディープな香りがぷんぷん！今度機会があったら見て、通ってみたいトンネルです。




横須賀市内にこれだけトンネルがあるのですから、当然ベースの中にもあるはず！
そんな思いで見に行ったトンネルはどれも個性的なトンネルでした。
トンネルの名前など詳しいことが分かりましたら追記します。


最後にこちらをポチッとしていただけたら嬉しいです。
とても励みになります。ありがとうございます。

★当ブログ横須賀のトンネル特集★
★当ブログ“米海軍横須賀基地”特集★
イベント案内・オススメのお店・何でも横須賀情報＆画像の投稿はこちらへ♪　
Deep City 横須賀 TOPへ


ここから北に道沿いに進むと、続けて３つのトンネルがあります。
米軍基地のある街、横須賀。英会話始めるならこちらがおすすめ。まずは無料体験

◆イージス艦「あたご」横須賀港にて◆

事故後海上自衛隊横須賀基地に停泊しているイージス艦「あたご」
漁師２人は依然不明。一刻も早い救助を。　ヴェルニー公園より。



Deep City 横須賀 TOPへ

★１号ドライドック★日本最古の乾ドック★米海軍横須賀基地★DRY DOCK★

◆第１号ドライ・ドック　DRY DOCK #1◆

『ドライドック1号は日本で最初に建造された乾ドックです。この乾ドックは明治4年(1871)に完成しました。
このドックは石積みでできており、砂と粘土で隙間を埋めています。
建造から100年以上経った今も現役の乾ドックとして活躍しています。』（説明文写し）




船の製造、修理などに際して用いられる設備をドライドック（The dry dock）といいます。
ドックの底の部分にあるのが“盤木”と呼ばれる支えでしょうか。この上に船を載せ、
海に面した扉を閉じ、水を排水するのですね。

幕末（江戸時代）に小栗忠順の進言により、フランスの技師レオンス・ヴェルニーを招き、
『横須賀製鉄所』として始まった『横須賀造船所』。明治政府になっても引き継がれ、
第二次世界大戦後は米海軍施設となっています。現在では造船は行っていませんが、
船の修理に、現役で使用されています。
１００年以上経った今でも現役で使えるのですから、当時の技術は素晴らしいですね。

　
クリックで拡大します。


ヴェルニー公園から見たドック。こちらは１号の隣にある２号、３号ドライドック。
“A”とマークがある所が開閉扉ですね。文化遺産としても貴重なドライドック。
日本の近代産業はここから始まったといっても過言ではありませんね。

関連サイト
野比からの冒険→ドライドック　
米海軍横須賀基地見聞記→ドライドック

機会があれば同時期にできた２号、３号ドライドックも見てみたいです。
その時は、こちらの記事に追記します。


最後にこちらをポチッとしていただけたら嬉しいです。
とても励みになります。ありがとうございます。



★当ブログ“米海軍横須賀基地”特集★
Deep City 横須賀 TOPへ

★泊船庵（はくせんあん）★米海軍横須賀基地内★

◆泊船庵（はくせんあん）◆

『この石碑は名僧夢想国師が白仙山に庵を建て住んでいたとされることに因んでの記念碑で、
昭和45年(1970)に建立されました。泊船庵の泊船は船の停泊地を意味しています。
禅の熱心な推進者であった夢想国師は1319年から1324年までの5年間、下界との接触を絶ち
泊船庵に住んでいました。夢想国師は京都で亡くなった後も歴代の各天皇よりそれぞれの
名誉ある国師号を追諡され、世に七朝国師と称せられました。泊船庵があった実際の場所は
ドライドック2号の近くで、現在は庵も山も存在していません。』（説明文写し）



ちょうど先日の読売新聞のWebニュースで『泊船庵』の記事が出ていたので取り上げてみました。
“米軍基地”内に“禅”の推進者の碑という、現在では、ややマッチしないように思える関係ですが
この碑をきっかけに、外人さんにも禅というものに興味を持ってもらえたら嬉しいですね。
私が最近訪れた『逗子の観蔵院』でも『夢想国師』という禅僧の名前が出てきました。
彼の足跡を追って、鎌倉のお寺を巡ってみるのも面白そうです。



関連サイト
野比からの冒険→泊船庵史蹟　碑文が載っています

今後、米海軍横須賀基地内にあります史跡や記念碑、施設などを少しずつUPしたいと思います。


最後にこちらをポチッとしていただけたら嬉しいです。
とても励みになります。ありがとうございます。
★当ブログ“米海軍横須賀基地”特集★

Deep City 横須賀 TOPへ

米軍基地のある街、横須賀。英会話始めるならこちらがおすすめ。まずは無料体験