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Deep City 横須賀

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★浦賀駅★京急線終着駅 横須賀の駅特集

2006-09-02 | ◆浦賀
横須賀の駅特集!!!今回の駅は日本の歴史でも重要な意味を持つ土地、浦賀の「浦賀駅」です。
ペリーが黒船に乗ってやってきて、その後は「浦賀ドック」造船の街として栄えました。
そしてこの駅は京急“本線”の終着駅でもあります。“終着駅”この響きいいですねぇ、
演歌の世界を思い起こさせます。“人生の~”と前置きをつけたくなります

ここの駅の特徴として、駅自体が高い所にあるというのがあります。
右手前が連絡階段、左奥が駅になります。



改札から階段を上りホームへ。終着駅ならではの造りで、駅の一番端が改札となっています。


 


 
京急の駅に「京急ストア」これ定番です。駅にすぐ脇にあります。



到着したと思ったら、すぐに折り返し運転。



改札を出た所から見える浦賀の街。このくらいの高さの所に駅があります。



東浦賀、観音崎方面へと続く道。



馬堀海岸方面へ続く道。いわゆる駅前一等地のこの道の左手には「浦賀小学校」。

駅を降りるとすぐに“浦賀ドック”が目に留まります。浦賀港をはさんで西浦賀と東浦賀の町が
対峙していて、その間には“浦賀の渡し”があったりと、歴史的にみても重要な場所で、
観光で訪れるのにもいい所ですね。街のところどころに昔の面影が残っていて、
情緒豊かな街だと思います。


参照サイト
google画像検索→浦賀駅
KEIKYU WEB→浦賀駅
Wikipedia→浦賀駅
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ストリートビュー


そうだ!横須賀に行こう!

★浦賀トンネル★ 横須賀のトンネル特集!

2006-08-31 | ◆浦賀
今回のトンネルは.....「浦賀トンネル」です!
浦賀警察の脇から入り、「浜田分店」の前を通り車を進めます。
この道は今まで通ったことがありません。新しい道にわくわくしながら行くと....トンネル出現!!!

最近いろんなトンネルを見て回って思ったのですが、トンネルそのものもさることながら、
トンネルのまわりもそれぞれトンネルの特徴があって面白いです。ここの「浦賀トンネル」は
すぐ脇の階段が印象的です。



トンネル内でカーブ。両側に歩道があります。



こちらは反対側、吉井・船倉方面から。トンネルを通ってこの道が船倉へ抜けることを
初めて知り、感動!トンネルに向かって、右手前には公園がありました。

トンネル完成は平成5年1993年。 全長 153m 幅 10m 高さ 4m
トンネル周囲の丘陵一帯は「湘南山手」とネーミングされ(いい名前ですね)
住宅地が次々と誕生している。


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そうだ!横須賀に行こう!

★燈明堂跡★横須賀風物百選★浦賀

2006-08-30 | ◆浦賀
30年前、1977年に選定された「横須賀風物百選」を巡るこの特集。
今回は浦賀港への入り口、西浦賀にあります『燈明堂跡』です。


慶安元年(1684)に建てられ、明治の初めごろまでの約220年間にわたり
灯火をともし続けました。その光は房総半島までも届いたと言われています



以下市のガイドより
燈台の先祖というべき施設で、慶安元年(1648)に建てられ、明治の初め頃までの
約220年間にわたり燈火をともし続けた。当時の構造は、高さ6尺、2間四方の石垣の上に
7尺2階建燈明堂を建て、菜種油を燈火の原料としていた。維持費は、浦賀商人の負担であった。



石垣は当時のものそのまま。現在の燈明堂は昭和63年(1988)に石垣の上に復元


 

慶安元年(1648)より、明治5年までの223年間、浦賀への出船、入船の安全を守った燈明堂。江戸時代の燈台です。燈台は夜間航行の道しるべです。
 江戸時代の浦賀港の繁栄をしのぶ記念物です。対岸、東浦賀には、後北条氏の山城、浦賀城があります。
 復元なった、浦賀燈明堂の建つ、この場所は、江戸時代に浦賀港の入口、燈明崎に建っていた燈明堂跡地である。
 燈明堂は、今日の燈台のような役割をする、航路標識の施設であった。
 燈明堂は、慶安元年(1648)、幕府の命によって、幕使・石川文左衛門重勝や能勢小十郎頼隆らが築造したと伝えられる。石垣を土台にして、上に二階建ての建物があった。
 階下は番人小屋で、階上は四方を紙張障子とその上に、金網をめぐらしてあった。その中には、直径36.4cm、深さ12.2cmの銅製の大きな燈明皿が置かれ、一晩に、灯心百筋と菜種油一升(1.8リットル)が灯され、その光は四海里(7.2km)に達したという。
 当初は勘定奉行の所管となっていたが、後に、浦賀奉行に所管替えとなり、明治になって、神奈川府の所管となった。経費は元禄3年(1690)までは、徳川幕府が賄っていたが、同四年から、東浦賀の干鰯問屋が、一切負担するようになった。
 明治5年(1872)4月に廃止になるまで、約220年間にわたって、1日も休まず夜間の海上安全の守り役として活躍し、我が国の燈台史の上で、極めて貴重なものである。
 建物は明治20年代まで、残っていたというが、風雨で崩壊してしまい、一抱えもある、大きな石で、高さ約1.8m、幅3.6m、四方に組み合わされた「切り込みハギ石垣」だけが残された。
 燈明堂跡は、大正13年3月、国の史跡に仮指定されたが、太平洋戦争後解除され、昭和43年2月に市の史跡に指定された。
 この石垣を利用して、浦賀燈明堂が近代建築の粋を結集して、当時の姿そのままに復元された。


江戸時代この辺りに浦賀奉行所の処刑場があり、この場所を「首切場」と呼ぶ人も多い。
処刑された人の供養の為の石像。



ここの場所はとても海の綺麗な場所でもあります。訪れた時は海水浴をしている方もいました。
海の安全を見守り続けた「燈明堂跡地」であり、浦賀奉行所の「首切場」でもあったこの場所。
今は綺麗な海岸ですが、その昔はいろいろあった場所なのですね。


関連サイト
google画像検索→横須賀 燈明堂
観音崎の自然&あれこれ→燈明堂とその周辺
wikipedia→燈明堂
横須賀散策→燈明堂
ふるさと横須賀→灯明堂 『夜船の安全を守る』


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★当ブログ横須賀風物百選特集★



画像追加2008年1月

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そうだ!横須賀に行こう!

【閉店】★ラーメン「ここん」★西浦賀★浦賀観光の合間に1杯★

2006-01-30 | ◆浦賀
※2008年2月頃閉店したとの情報をいただきました※


-----------以下記事は2008年1月当時のものです----------
まだまだ寒い日が続きますね。寒い冬にはあったかラーメン!ということで
またまた行ってきましたラーメン屋さん。今回は以前ホッピー次郎さんの記事で
紹介されていた西浦賀の「ここん」です。実はこの日はとある銭湯の帰り道。
銭湯であたたまり、帰りにラーメンという、私の“至福のコース”です。
場所は浦賀から久里浜へ向かう道の途中、浦賀の海沿いを離れ、しばらくするとお店です。


不動産屋さんの看板が目立ちますね。このネオンが目印です。
お店の前に駐車スペースが数台分あります。



店内はテーブル席と、厨房のまわりL字型にカウンター席が並びます。
明るく木目がきれいなお店です。


 
(左)ラーメンメニュー(右)サイドメニュー。クリックで拡大します。
ごめんなさい。ちょっとぶれちゃってますね。
メニューで気になるのは「蛇渕ラーメン」。車でなかったらビールでも飲みたいところ。



私は初めてでしたので、このお店の名前を冠した「ここんラーメン」を注文。
早速いただきます!表面には練りゴマとピリ辛の層がスープを覆います。坦々麺のような感じ。
その下のスープは・・・お!とんこつです。メニューには
『げんこつ100%のとんこつスープを48時間かけてとりました。
こってりすぎず、あっさりすぎない当店自慢のラーメンをぜひご賞味ください。』
まさにその通りで、とんこつなのに重たくなく、それでいてとんこつ特有の旨味はしっかり。
具はチャーシュー、ネギ、たまご、肉そぼろ。麺は九州とんこつのような細麺です。
これらの組み合わせが、このお店のオリジナルとなって、結構いけてます。
寒いこの時期にもピッタリで、例によって半ライスを追加注文。スープに入れてがっつり満腹。


◆ ここん ホームページ ◆
ホームページがうまく表示されません。復活を待ちましょう。


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『ラーメン ここん』
横須賀市西浦賀町2-2-4
046-   未確認
営業時間 未確認 
定休日  未確認 
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関連サイト
そぞろある記→ラーメン ここん 浦賀
「よこすかのよっしぃ」気まぐれログ →9/29 蛇淵ラーメン
mixi 我ら三浦半島ラーメン調査隊!! →横須賀市浦賀 『ここん』

次回のお目当てはもちろん名前からはまったく想像できない『蛇渕ラーメン』!
駅からは近くない場所で頑張るラーメン屋さん。応援したくなるお店です。
今度食べに行った時に、定休日や営業時間確認してきます。


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