東工大の広報誌『東工大クロニクル』の最新号(no.409 Apr.2006)に、この三月に学位をとられた技術構造分析講座の恒川清爾さんの記事が掲載されました(14ページ)。
1936年1月生まれなので、今年ちょうど70歳になる恒川清爾さんは、日立で40年間、技術者として勤務後に社会理工学研究科経営工学専攻に64歳で入学し、本講座で技術史を専攻しました。このほど、「明治期における技術者の分析」という論文で、学位(博士(学術))を取得し、大学院を卒業なさいました。
学位論文は、近代日本の技術史や技術者史に大きく貢献するもので、東工大の前身校、東京職工学校や東京高等工業学校出身の技術者の大きかった役割も明らかにしています。
同誌には、「東工大大学院学生生活の思いで」と題するご自身の投稿もあります。是非ごらんください。
(梶 雅範)
1936年1月生まれなので、今年ちょうど70歳になる恒川清爾さんは、日立で40年間、技術者として勤務後に社会理工学研究科経営工学専攻に64歳で入学し、本講座で技術史を専攻しました。このほど、「明治期における技術者の分析」という論文で、学位(博士(学術))を取得し、大学院を卒業なさいました。
学位論文は、近代日本の技術史や技術者史に大きく貢献するもので、東工大の前身校、東京職工学校や東京高等工業学校出身の技術者の大きかった役割も明らかにしています。
同誌には、「東工大大学院学生生活の思いで」と題するご自身の投稿もあります。是非ごらんください。
(梶 雅範)
今月末の科学史学会までに印刷・製本ができる予定です.
k.kiyotaka@mb.mni.ne.jp
梶雅範様 <この欄は大分前のもののようですが連絡とっていただけますでしょうか。>