ニュートン研究者のグィッチャルディーニ先生に会いに、ベルガモ大学まで行ってきました。
ベルガモの旧市街は丘の上にありますが、科学史の先生方のオフィスがある建物は丘の中腹の城壁沿いにあります。
どう見ても教会にしか見えない建物は、修道院を改修した講義棟です。
グィッチャルディーニ先生の科学哲学の講義も見学してきました。
Ciao!(たくわ)
ニュートン研究者のグィッチャルディーニ先生に会いに、ベルガモ大学まで行ってきました。
ベルガモの旧市街は丘の上にありますが、科学史の先生方のオフィスがある建物は丘の中腹の城壁沿いにあります。
どう見ても教会にしか見えない建物は、修道院を改修した講義棟です。
グィッチャルディーニ先生の科学哲学の講義も見学してきました。
Ciao!(たくわ)
フィレンツェにある科学史博物館 Museo Galileoに先月から滞在しています。
「ガリレオ博物館」の名称になったのは2010年のことなので、「科学史研究所/博物館」として記憶されている方も多いと思います。
ヴェッキオ橋やウフィッツィ美術館に隣接していて、ガリレオが眠るサンタ・クローチェ教会までは徒歩5分です。
ガリレオの右手中指が展示されていることで有名ですが、2009年に再発見(?)された右手人差指・親指と歯も展示されています。
機会がありましたら、ぜひお立ち寄りください。Ciao!(たくわ)
歴史家なのに、記事がNature誌に載りました!
Masanori Wada, "Scientific Misconduct: Research Integrity Guidelines in Japan," Nature 514, 35 (01 October 2014).
もっとも、「編集長への手紙(Correspondence)」の欄ですが。
内容は、「文科省が2014年の8月に、研究公正に関する新しいガイドラインを制定したよ!」というものです。このガイドラインが制定されたことで、日本の研究機関は、所属する研究者・教員・学生に対して、研究倫理の教育・研修を徹底することになるでしょう。
ガイドラインの詳細は、こちらをご覧ください。
文部科学省「『研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン』の決定について」(平成26年8月26日)
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