チマチマ毎日

木工屋と陶器屋の夫婦が作るセルフビルドの家と、まいにちの生活、道具のあれやこれや。

山の贈りものでクリスマスの飾り

2017年12月14日 | 家の中でつくるコマゴマ

 

 毎年クリスマスが近くなると

うちは近くの雑木林からてきとうな木を持ってきて

それにオーナメントをつけて飾る。

でもそのあと木は枯れてしまうことが多くてちょっと気が引けていた。

 

今年はちと違う。

スワッグ風ツリーにしてみることにした。

いろんな針葉樹を剪定し、それをまとめしばってツリーに見立てる。

 

    飾りつけはこれから。

 

高さは50cmくらい。

これならクリスマスが終わったとき、風呂の焚き物にできる。

元の木に負担もかけないし。

父ちゃんにいろいろ集めてもらった針葉樹の枝先は、切ったすぐは匂いがする。

針葉樹独特の。

これがフィトンチットなんだな。

 

大きめのスワッグも作る。

                

毎年この鳥がスワッグに留まる。

これだとクリスマスが終わったあとも飾っておけるからいいな。

 

家のまわりをぐるぐる歩いて、使えそうな枝や実を集める楽しさ。

街のクリスマスショッピングよりも実は楽しかったりする。