三次市有原町の「南山遺跡」で木炭を作る窯など古代の製鉄関連遺構が見つかった。窯は木炭を横口から取り出す「ヤツメウナギ」と呼ばれる方式。広島県内での確認は7例目。
燃料用の木炭窯(長さ約8m、幅約1m)2基、炉の土壁などの廃棄物、精錬中に流したとみられる不純物などが見つかった。
ヤツメウナギは古墳時代後期以降の方式で、6~8世紀ごろの遺構と推測される。
現地説明会が19日(日)午後1時半から開かれる。
[参考:中国新聞]
燃料用の木炭窯(長さ約8m、幅約1m)2基、炉の土壁などの廃棄物、精錬中に流したとみられる不純物などが見つかった。
ヤツメウナギは古墳時代後期以降の方式で、6~8世紀ごろの遺構と推測される。
現地説明会が19日(日)午後1時半から開かれる。
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