糸島市教委は、発掘調査を行う三雲・井原遺跡上覚地区で弥生時代中期末(紀元前後)の溝が見つかったと発表した。中国の史書「魏志倭人伝」に記された伊都国王墓の一つ「三雲南小路王墓」の周溝の可能性があるとしている。
過去にも、県教委や市教委の調査で王墓と女王墓、墓を囲む周溝が出土している。
上覚地区は王墓の出土した場所と道路をはさんだ南側に位置し、溝(幅2・5~3・8m、長さ9m、深さ20~25cm)は北東から南西方向に延び、王墓西側の周溝に向かっている。しかし、王墓西側の周溝は切れているとの見解もあり、別の首長級墓の周溝の可能性もあるという。
ほかに、古墳時代初頭の箱式石棺墓などが見つかった。
現地説明会は13日午前10時~正午行われる。
[参考:毎日新聞]
過去にも、県教委や市教委の調査で王墓と女王墓、墓を囲む周溝が出土している。
上覚地区は王墓の出土した場所と道路をはさんだ南側に位置し、溝(幅2・5~3・8m、長さ9m、深さ20~25cm)は北東から南西方向に延び、王墓西側の周溝に向かっている。しかし、王墓西側の周溝は切れているとの見解もあり、別の首長級墓の周溝の可能性もあるという。
ほかに、古墳時代初頭の箱式石棺墓などが見つかった。
現地説明会は13日午前10時~正午行われる。
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