県埋蔵文化財センターが5月から発掘を進めていた、多気町相可の県立相可高校の敷地内「相可出張遺跡(おうかでばりいせき)」から弥生時代前期(2,500年前)の土器や、飛鳥時代(1350年前)・鎌倉時代(900年前)の生活の跡などが見つかった。
鎌倉時代後期の地域の有力者と見られる墓の副葬品として出土した鍋は直径22cm、高さ13cm。煮炊きに使われた。飛鳥時代末期につくられた川に水を流す大きな溝や、平安時代末期の石積みなども見つかった。
現地説明会は3日午後1時半から3時まで開かれる。
[参考:朝日新聞、三重県教育委員会HP]
鎌倉時代後期の地域の有力者と見られる墓の副葬品として出土した鍋は直径22cm、高さ13cm。煮炊きに使われた。飛鳥時代末期につくられた川に水を流す大きな溝や、平安時代末期の石積みなども見つかった。
現地説明会は3日午後1時半から3時まで開かれる。
[参考:朝日新聞、三重県教育委員会HP]
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