OB各位
保護者各位
いつもハンドボール部の活動にご理解とご協力賜り誠にありがとうございます。
さて、昨今の学生ハンドボール界においては、体力やスピードなど走ることのみならず、選手の体重や筋力を増やすことが当たり前の時代になって参りました。日本リーグのチーム、選手では特に力を入れて取り組まれております。
我がハンドボール部においても、今年度からトヨタ車体フィジカルコーチの相川氏を月1回お招きし、選手のフィジカル強化を行ってきました。ウェイトトレーニングの必要性の理解や取り組むメニューなどについては一定のレベルまで達してきておりますが、実際計測してみると体重の増減にばらつきが見受けられます。この結果は本人の意識の問題もありますが、一回の食事や栄養摂取量が明らかに少ないということが一つの要因であると考えられます。我が部の部員は、寮での生活ではなく、個人でのアパート住まいのため、特に下級生になりますと食事は二の次、三の次という状況です。
そこでハンドボール部では、実際に練習後に栄養補給をするために「ご飯(おにぎり等)を食べる」ということをチームとして取り組み、習慣化させたいと考えております。
すでに業務用炊飯器(2升炊き)を部長に購入していただきました。(他の取り組みとしてはチームでのウェイト日にプロテイン摂取をします)
この取り組みを継続させるためには、「定期的にお米を確保し、毎日学生にご飯(おにぎり)を提供できる環境」を整備する必要がございます。(1日2升のご飯を炊くとおにぎりが約60個作ることができます(現部員数一人あたり3個)。約10日でお米約30キロ(約20升分)、約1ヶ月で約90キロ(約60升)のお米が消化されることになります。)
その環境を整備することが、チームの強化の第一歩となり、さらには学生自身が覚悟を決めて取り組むチャレンジを実現させたいと考えております。
そこでOBの皆様、保護者の皆様におかれましては、お米を低価格でご提供してくださる方が身近におりましたらぜひご紹介ください。その際には、部長、監督、学生までご一報いただけませんでしょうか。
大変ご面倒をおかけいたしますが、何卒ご理解いただきご協力賜りますようお願い申し上げます。