海の~民なら~男なら~♪
みんな~1度は憧れた太平洋の黒潮を~♪
ホントは海のシーズンにでも投入したかったのでござるが、新商品が確保できずネタがないので今宵は「戦え!超ロボット生命体 トランスフォーマー」より、ホバークラフトに変形するサイバトロン・海上防衛戦士、シースプレー(C-64、シースプレー、500円)の紹介でござる!
本品は1985年に完全新作のミニボット商品として販売(日本販売は1986年)されたでござるが、日本販売では海外販売品と同じブリスターパック仕様のパッケージとヘッダー付きBOX仕様のパッケージで販売されたでござる。
商品本体は違いはないでござるが、BOX仕様のパッケージ版のみキャラクターカードが付属するでござる。
本品を含む1985年販売組みミニボットは、ミクロチェンジ流用の1984年販売組みのミニボット以上にバラエティに富んだヴィークルモードが用意されいたでござるが、ホバークラフトであるシースプレーは貴重な海上戦力であり、初の艦船系トランスフォーマーだったでござる。
商品はプロペラが手動回転し、転がし走行できるでござるが簡易構造の商品である為にミクロチェンジ転生ミニボットと比べると見劣りしてしまう商品でござる。
そう、本品の変形構造はハズブロの指示により簡略化が行われた為に3~4工程で変形できる設計となり、両足は繋がった形で造形されたでござるから完成度の低い商品でござる。
まあ、確かに両足を一体化したことにより接地性は高いのでござるが、アニメ作画版ノデザインが良かっただけに残念としか言えない商品なのでござるよな。
シースプレーの設定は、体力(3)、知力(8)、速度(6)、耐久力(6)、地位(6)、勇気(10)、火力(6)、技能(7)の能力値で、性格は海を愛し海の生物を愛する海上・水中戦闘が得意なトランスフォーマーである、密かに人間になりたいと願っていたりするでござる。
武器は対空レーザー砲やレーザーカノンだそうでござるが、商品では再現されていないでござるな。
なお、シースプレーはTVアニメ本編(第43話、変身の泉)にて人間の姿に変身した最初のトランスフォーマーでもあり、印象に残るトランスフォーマーの一人なのでござるよな。
ゆえにシースプレーのリメイクデザインはホバークラフト故に大型化しなくとも、アニメ作画のデザインで設計してもらいたいのがファンとしての本音なのでござるよな。 (笑)
自分にとって、水中タイプのロボットは、イマイチ・・・というか、活躍の機会が限定されてる印象が強いんですよ><
人間になった回の彼はやたらとハンサムな好青年でしたね。ロボ時がブクブク体型でしたし、なにあのビフォーアフターみたいな?
>くぼやんさん
でっかいのはユニバースではなくハントフォー・ザ・ディセプティコン又はオートボットアライアンスですよ。
なんか種類が多くて、混乱しちゃいます。
劇場版の玩具は、デザイン(ていうか、顔)から見分けていたものでしたから・・・。
G1のアニメは、全体的にミニボットのほうがキャラが立っていた気がします。
甘いでござるよ! ゲーム中のゲッター3は水中では鬼神の如き活躍を魅せるので惚れ直すでござるよ!
まあ、水中タイプちゅーのは通好みのロボットでもあるでござるよな。 (笑)
しゅんけ殿、ヌエベ殿、ミニボットでも目立つ活躍が与えれれていたのがG1トランスフォーマーの魅力でござる。
たとえチープな商品だとて、キャラクター背景があれば想像力で補える魅力的な商品になるでござるな!
次回はオートボットアライアンス版シースプレーの登場でござる!