夕べは星がきれいでした。三日月のそばに、明るい星がひとつだけポチョットあったのがひろこさんの目に留まり、はしゃいでいました。
朝方雨が降ったみたいですが、強風も収まり、晴天です。
お世話になった道の駅『つちゆ』出発。いきなり、紅葉が目に飛び込んできました。
ひろこさん撮影開始! 腰の決まり方がさすがです。
いよいよ、『日本の道百選』に選ばれている 磐梯吾妻スカイラインです。(無料)
あちこち車を止めながら、この道のハイライト『浄土平』到着。ここは、このあたりをトレッキングする人たちのスタートポイントです。
ビジターセンターもあり、この辺りの詳しい情報が分かり易く説明されています。
ひろこさんは、標高差200メートルの『吾妻小富士』にチャレンジ。
風が強く、立っているのがやっとだったと、半分なきながら、それでも生きて帰ってきました。なかなかしぶといです。
混雑が予想されるため、福島方面へのくだりはクローズされていたので、来た道を下ります。
そこには、登りとはまったく違った切り口の紅葉のパノラマが広がっていました。
二時間半ほど移動して、『宮城蔵王』を上りました。下のほうの紅葉はまずまずですが、磐梯吾妻スカイラインの紅葉を見てしまっていた私たちには、
今一でした。標高が高い分だけ、森林限界によりお釜の付近の紅葉はさっぱりですが、さすが『お釜』の存在感は格別です。火山活動の活発化により、このポイントは最近まで閉鎖されていたので、有り難味もひとしおです。
今日お世話になる、道の駅『村田』到着。スタッフさんが教えてくれた、車で6~7分の『谷山温泉』でゆっくり汗を流して、今日も爆睡! おやすみなさい・・・