9月20日(金)午前11時…サンドイッチ屋「8sand」が開店しました。
場所は、イロイロ検討したのですがどこもイロイロ事情があってイロイロ迷ったあげく、結局「てらとこ家の前」でデビューしました。
てらとこ家の軒先を借りている移動販売のサンドイッチ屋さん…ってストーリーを装っているンですケド……。
◎◎◎◎◎◎◎
で、デビュー初日の金曜日は午後4時まで営業したのですが、この間に人通りはゼロ。通過した車は3台のみ。モチロン売上もゼロでした。
翌日。3連休の初日です。スープを仕込んで、午前11時には開店です。この日も人通りはほとんどゼロ。時折、通過する車が徐行して看板をしげしげと見ているようではありますが立ち寄りそうな気配はアリマセン。
この日は、我が家から車で10分ほど行ったトコロで「糸島クラフトフェスティバル、通称=糸フェス」が開催されているので、多くのヒトがこの会場を訪れています。その近辺でならばサンドイッチの移動販売もそれなりに売れるハズ…とは思うものの、実際のトコロそう単純ではナイのです。
8sandはサンドイッチの移動販売を装っている……言わばダミーのような存在で、車内でサンドイッチを作っている訳ではありません。設備的にはサンドイッチでもたこ焼きでもお好み焼きでもOKの仕様になっているのですが、食品衛生管理法の定める営業許可は取得していません。
なので、ヒト通りの多いトコロがアルからと聞いてホイホイ出かけて行ってガンガン売る…と言うようなコトは社会的に許されナイのです。
因みに、てらとこ家は食品衛生管理法の定める基準に適合した飲食の営業許可を取得しています。したがって、てらとこ家でならばサンドイッチの製造も販売もノー・プロブレムです。
しかし、ココはヒト通りがなさすぎます。閑静な佇まい…って言うより、カンゼンナただスマイと言うべきで、単に住むだけならば申し分ないトコロなのですが商いをする場所ではナイようです。
なので、この場所でのサンドイッチ販売はかなり難しいでしょう。たまたまココを通りかかって看板と移動販売車両を認識し、なおかつ小腹が空いているヒトは「サンドイッチください…」と、買い求めるかもしれません。が、その確率はかなり低いと断言できます。
しかし、この場所で敢えて「サンドイッチ屋8sand」の営業開始です。その理由はイロイロアルのですが今はまだ明かせません。徐々に詳らかにして参りましょう。
営業開始から2日目のお昼時。女将の由香サンが8sandデビューの窮状を見かねてか?出先より2名のお客様を案内してくれました。記念すべき初めてのお客様です。そして、続いてご近所サンが「いよいよオープンしたんですねぇ~じゃぁ四ついただけますかぁ?」って、この日2組目のお客様を迎えました。
オーダーをいただいてから作り始める訳ですから妙に緊張しました。予約の場合はその時間に合わせて調理しているのでいつもとは勝手が違います。早く早く…と、ナニかに急かされているようでした。パンをローストしベーコンを炙って野菜を重ねる。で、スープをよそって専用トレイにセットする…何度もシュミレーションしたハズなのにこの一連の作業がスムーズにデキません。始終ドキドキしてしまいました。
午後4時。閉店時間です。けっして忙しい一日ではなかったのですが看板をしまいながらドーッと疲れきっているのを覚えました。でも、トテモ嬉しかったです。
場所は、イロイロ検討したのですがどこもイロイロ事情があってイロイロ迷ったあげく、結局「てらとこ家の前」でデビューしました。
てらとこ家の軒先を借りている移動販売のサンドイッチ屋さん…ってストーリーを装っているンですケド……。
◎◎◎◎◎◎◎
で、デビュー初日の金曜日は午後4時まで営業したのですが、この間に人通りはゼロ。通過した車は3台のみ。モチロン売上もゼロでした。
翌日。3連休の初日です。スープを仕込んで、午前11時には開店です。この日も人通りはほとんどゼロ。時折、通過する車が徐行して看板をしげしげと見ているようではありますが立ち寄りそうな気配はアリマセン。
この日は、我が家から車で10分ほど行ったトコロで「糸島クラフトフェスティバル、通称=糸フェス」が開催されているので、多くのヒトがこの会場を訪れています。その近辺でならばサンドイッチの移動販売もそれなりに売れるハズ…とは思うものの、実際のトコロそう単純ではナイのです。
8sandはサンドイッチの移動販売を装っている……言わばダミーのような存在で、車内でサンドイッチを作っている訳ではありません。設備的にはサンドイッチでもたこ焼きでもお好み焼きでもOKの仕様になっているのですが、食品衛生管理法の定める営業許可は取得していません。
なので、ヒト通りの多いトコロがアルからと聞いてホイホイ出かけて行ってガンガン売る…と言うようなコトは社会的に許されナイのです。
因みに、てらとこ家は食品衛生管理法の定める基準に適合した飲食の営業許可を取得しています。したがって、てらとこ家でならばサンドイッチの製造も販売もノー・プロブレムです。
しかし、ココはヒト通りがなさすぎます。閑静な佇まい…って言うより、カンゼンナただスマイと言うべきで、単に住むだけならば申し分ないトコロなのですが商いをする場所ではナイようです。
なので、この場所でのサンドイッチ販売はかなり難しいでしょう。たまたまココを通りかかって看板と移動販売車両を認識し、なおかつ小腹が空いているヒトは「サンドイッチください…」と、買い求めるかもしれません。が、その確率はかなり低いと断言できます。
しかし、この場所で敢えて「サンドイッチ屋8sand」の営業開始です。その理由はイロイロアルのですが今はまだ明かせません。徐々に詳らかにして参りましょう。
営業開始から2日目のお昼時。女将の由香サンが8sandデビューの窮状を見かねてか?出先より2名のお客様を案内してくれました。記念すべき初めてのお客様です。そして、続いてご近所サンが「いよいよオープンしたんですねぇ~じゃぁ四ついただけますかぁ?」って、この日2組目のお客様を迎えました。
オーダーをいただいてから作り始める訳ですから妙に緊張しました。予約の場合はその時間に合わせて調理しているのでいつもとは勝手が違います。早く早く…と、ナニかに急かされているようでした。パンをローストしベーコンを炙って野菜を重ねる。で、スープをよそって専用トレイにセットする…何度もシュミレーションしたハズなのにこの一連の作業がスムーズにデキません。始終ドキドキしてしまいました。
午後4時。閉店時間です。けっして忙しい一日ではなかったのですが看板をしまいながらドーッと疲れきっているのを覚えました。でも、トテモ嬉しかったです。