昨日お泊りのお客様は、裁縫作家のchiharuさん。
高速の渋滞にも負けず、福岡東部から6時間かかって無事到着した☆
chiharuさんは、自分のミシン&あまたの布地&裁縫道具を車に乗せてきた。
「寺床でミシンを踏みた~い」というのが今回の滞在の目的。
ということで、今日はリビングが急遽作業場に変身。
「なにはじめるの?」とナナは問いたげ…
chiharuさんは、縫い合わせた布地や糸目の模様をモチーフとしながら
バッグ、スリッパ、ブックカバーなどいろいろ作る。
それってパッチワーク?と思われるかもしれないが、
出来上がった作品はちょっと違った印象。
木箱の中に、はぎれがたくさん入ってる。
小さいものは3~4cmくらい。いろいろな柄、色、素材…
でもすでにchiharuテイストでチョイスされているので、
布の組合わせは案外自由みたい。
紅茶と鳩サブレーで休憩。
製作中のchiharuさん。
あと少し~
完成!
実はこれ、わたしのデジカメのカバー。
型紙をおこし、サッサッサッ~♪と作ってくれた。
布選びも楽しかった☆
ぴったりサイズで非常によい感じなのだが、
カメラを収納すると写真が撮れない…うぅ、残念だ…
「芝生の上でお陽サマを浴びながらミシンを踏みたぁ~い!」
というchiharuさんの希望は今回の曇天で叶わなかった。
けれど、鳥の声を聞き開け放った窓から山を眺めながらミシンを踏む。
手を動かしつつとりとめのないお喋りを楽しむ。
そんな時間を一緒に過ごせてとても楽しかった。
写真を撮るたびうれしいです☆
ありがとうございました☆