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てらとこ家の繁盛(?)日記

苗の植え付け

2010-05-24 18:11:05 | 日記
先週、畑に野菜の苗を植えた。


・ジャガイモの芽かき~土寄せ
・苗の植え付け
 →ナス、ピーマン、ミニトマト、赤トウガラシ、キュウリ、オクラ、ミニカボチャ、
  ズッキーニ、ハーブいろいろ
・ニンジン、インゲン、大豆の種まき
・タマネギの移植

以上がその日のスケジュール。



畝作りから初めて、ほぼ半日かかって予定を達成した。

およそ1a(100㎡)というコンパクトさ。
田舎に行くと、よく家のお庭でちょっこし(←ゲゲゲの影響です)野菜を育てているけれど、ちょうどあんな感じだろうか。




ミニトマトとその虫除けにバジル



ナスとその虫除けにパセリ



今年は普通の蔓が伸びるキュウリにした。
去年の地這いキュウリは硬かったので。



寺床の冬を乗り越え、なんとか命をつないでいるタマネギも
プランターから畑に移植した。



ジャガイモも順調に成長している。

途中とみちゃんがニラを根っこごと抜いて持ってきてくれたので、
葉の部分を切ってからそれも植えた。
「とにかく植えとけば切ってもまた出てくるから」
ずっと食べられるのだそう。


苗は4月終わり頃からいろいろな場所で買って、黒いポットのまま、
あるいはプランターに植え替えたりして
寺床の寒さに少しずつ慣れさせながら成長させた。
夜は獣に食べられぬようシートをかけ、冷え込みそうな日は屋内に入れた。
(ゴーヤはすでにその間に寒さでダメになったが)

昨年までだったらとてもそんな細かい世話は出来なかった。
まだまだ“緑の指”には程遠いが、
爪の先が少しは薄緑がかってきたんだろうか。

それともake姉の言うとおり、「土に親しむのは歳とったから♪」かしら…


なんにせよ、畑はとても楽しい。

今年の鵺(ヌエ)

2010-05-19 12:30:58 | 日記
今年も鵺(ヌエ)の鳴く季節がやってきた。

でも、今年寺床の家の周辺を縄張りにしているヌエは、鳴き方がとても …ヘタ。


昨年のヌエは、吸いながら「ひ~」吐きながら「ひゅう~」を繰り返して家の周りを歩き回った。
人間の口笛にソックリな音が、夜中から明け方まで家の回りを徘徊する…
これはとても気味悪かった。


ところが今年のヌエは、吐きながら「ひゅう~」しか出来ないのである。
「ひ~」がないと鳥の鳴き声にしか聞こえないので、全然コワくない。


そのうえ、今年はもう一羽別の鳥が夜中に鳴き出した。
そっちは、「ぎゅえっぎゅえっ、ぎゅえっぎゅえっ」とやたらとウルサイ。
デッキの横あたりから聞こえたかと思うと、そのすぐ後で下の畑の方からも聞こえたりする。
とみちゃんちでも聞こえるらしいから、縄張りがずいぶん広いのだろう。
この鳥の名前、野鳥の本で調べたのだけれど、まだよく分からない。

ヌエの方は押され気味なのか(?!)、ここ数日は明け方にか細い声でちょっと鳴くだけになった。


日々、そして四季折々、その変化を観察できるものが周りにたくさんあって田舎はおもしろい。

シャクヤク

2010-05-10 13:18:30 | 日記


あとひと月もしたら、美しい花を咲かせるはずだったシャクヤク。

ハチヲさんの勤労草切りによって、先日バッサリと…!


悲しい出来事。


去年気づいたらなかったので、今年は楽しみにしていたんだけど。 

葉っぱ、きれいだから活けよっと 


来年もメゲナイで咲いてほしい。








スバラシイ

2010-05-07 19:29:58 | 日記
連休中、寺床の家では


台所でも






小屋の前でも






“作って過ごす人”が多かった。

オイシイものであったりツカエルものであったり、作ったものはみんなそれぞれ。


そしてその合間にちゃんと、飲んで、お昼寝して、読書して、トランプして、ボーっとして、温泉にも出かけて。

充実。

本当にスバラシイお客様たち!!




みんなが優しい気持ちで接してくれるので、びびりんななもすっかり人に慣れてきて、最近は自然に一緒に過ごせるようになってきた。

ありがとうございます。


こちらは廃材で作り出された、Ki-ちゃんのミシン台とJho-のテレビ台。





「スバラシイ