ことしの…

昨年の畑の広さはその前の年の４分の１だった。
そして今年は、昨年のさらに…これはいったいどれくらい？



“畑”というより今年は“菜園”ですね。

昨年、これだったら何とかなるだろうと思ったのに、終盤全然何ともならなくなって、やはり雑草地と化してしまった。
あの広さでもわたしにはムリだったのね、とちょっとしょ気ていたら「近くに花壇みたいの作れば～？」とハチヲさんがアドバイスしてくれた。

花壇ね～いいかも♪

ということで、４月に丸太と土を運んできた。
ハチヲさんは最後まで「花壇っぽく円形にしよう！」とこだわっていたけれど、支柱を立てることを考えるとやはり四角に。

石灰や油粕や堆肥を入れてからしばらく置いて、今週になって苗を植えた。

今年はとにかく“ちょっとだけ”
苗は５種類くらいを２株ずつしか植えない。
それにニンジンが１列と、小カブと小ネギで１列。


これはドイツに暮らす友人が送ってくれたニンジンの種。
甘くて美味しいそうなのでとっても楽しみ♪


今年こそは頑張ろうっと。

bricoleur hachiwo

bricoleur(ブリコルール)
「既にある物を寄せ集めて物を作る人であり、創造性と機智が必要とされる。また雑多な物や情報などを集めて組み合わせ、その本来の用途とは違う用途のために使う物や情報を生み出す人である。」(Wikipediaより)







ハチヲさんのするコトは日曜大工でも修繕でもなく、もちろん職人仕事でもない。
ではなんと呼んだらいいのだろう？とつねづね思っていた。

そうして最近この言葉に出会い、たいへん納得した。



「ブリコルール」は理論や設計図に基づいて物を作る「エンジニア」とは対照的だという。
たしかに、この状態から上の写真に写る小屋となるまで、おそらくハチヲ本人もその道筋を説明できないのではないかと思う。(聞いてみた訳ではないけれど)


「ブリコルール」という言葉は内田樹先生の御著書にあった。
最近読みすぎていて、つい文章の書き方まで影響されてしまいました…

ウクレレ少年

連休中、福岡から寺床の家に遊びに来てくれたEiちゃん。
置いてあったウクレレに興味深々だったので、晩ごはんの後にコードを押さえる練習をしてみた。


そうそう、Cはひとつ押さえるだけ。


お、G7も押さえられた！
ちゃんと合ってる

最後は指の先が痛くなってきて、気がついたら２時間も経っていた。
きれいな音が出るようになってきたね。

翌日も、帰る間際まで－


ハルもすぐ近くで気持ち良さそうに聞いていた


次は夏休みに会う約束をしてさよならした。
またハチヲさんのギターと合奏しよう♪
木登りもしようね！


それにしても、Eiちゃんウクレレがホントに似合ってると思う。。

ハルレポート＃２

先日chiharuちゃんに長～い紐をもらってから、遊びたい気分になると出してきて、くわえたまま歩き回っていろんなところにまきつける。
ひとりで遊ぶのもなかなか上手なハル。







ついchiharuちゃんの大事な布の山の上で眠り込んじゃったりして。
ゴメンサナイ。

人が動いている時に足下でじゃれるのが大好きで、そのまま足をかぷっと噛んだりする。
きっと遊んで欲しいんだろう。
ちょっと痛いけれど。
その眼差しを見るとつい、ま、いいか。と思ってしまう。