世界が懸念する、USAと中国のことではありません。
我家の周りではここ十数年の間、極力 化学農薬や化学肥料を使わず
野菜作りや庭作りをしています。
(もちろん、当方の土壌改良剤であるGN-502も使用しています。)
そのせいか (そうであってほしい)、
生き物の種類が多様になった感が有ります。
先日はシマヘビと芝生の庭で鉢合わせしました。
双方固まりましたが、蛇は松と岩の間へ消えました。
鳥のオナガが高木に巣を作ったらしく、三羽が連れだって飛んでいます。
一応、地方都市の市街地である この辺も
御多分にもれず、カラスが多く 制空権を確保していました。
ある時、2羽のカラスが地上の若猫を枝から威嚇していました。
そのうちに地上に降り(猫との間合いは取っていました)、
自分の周りの植物を嘴で引きちぎり、力を誇示していました。
そんなカラスを、オナガが攻撃していたのです。
地上に降りていた1羽のカラスを、3羽のオナガが枝から威嚇。
応じたカラスが近くの枝に止まると、1羽が急接近。もう1羽が後に続く。
(残ったオナガは枝に止まったままでした)
カラスはたまらず、離れた枝に移動し、その後飛び去りました。
既存の体制への、挑戦者の出現です。
このまま制空権が移るのか、
カラスが得意のグループ力を発揮し反撃に出るか。
窓から、ボ~と見ていよう。 (チコちゃんに叱られる、かも)