闇に響くノクターン

いっしょにノクターンを聴いてみませんか。どこまで続くかわからない暗闇のなかで…。

銀座のゲイサロンで心をときめかす

2010-04-30 01:21:55 | わが酒と薔薇の日々
昨日は古い友人と、大手町の画廊で開かれている展覧会に行き、帰りに、友人がよく知っているという銀座のゲイ・サロンに行ってきた。
このサロン、私ははじめてだったのだが、二丁目の店とは違う独特の雰囲気だ。
客は、男も女もいるが、雰囲気からしてその大半はノンケ。要するにノンケの男女がゲイとはどういう人種かを見、それをネタに酒を飲むという観光バーだ。
ただおもしろいのは、店のママは女装なのだが、他の従業員(ゲイ)は大半がスーツ姿だということ。女装やニューハーフの妖しい色気が売り物の店ではなく、普通のスーツを着たボーイさんが接客をするホストクラブのような感じなのだが、ただしそのホストたちがすべてゲイだというのが、この店のミソだ(だから女性も安心して入れる)。
ということで、私のとなりにもハンサムなボーイさんがついてくれたのだが、なよっとした感じではなくて、しゃきっとした物腰のセクシーさに、心がときめいてしまった。店からすれば、ちびちび安酒を飲んでいるわれわれは、ゲイ同士の気安さはあっても利益の対象外なのだろうとおもうが、それでもとても親切にしてくれる。
銀座という場所がら、ぴったり張り付くような接客はなくて、酒をのみながら世間話をしただけだったのだが、一時間ほど、その雰囲気にすっかり酔いしれてしまった。

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2 コメント

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Unknown (リズ)
2010-04-30 13:52:56
はじめまして、こんにちわ^^
銀座のゲイサロンとか、すごく高級そうな
イメージですね^^一度いってみたいです☆
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シャンパンが飛び交ってました。 (闇太郎)
2010-04-30 23:12:02
リズさん、はじめまして。
この記事の銀座のゲイサロンは、シャンパンの売り上げでは日本でも有数の繁盛店だそうです。
昨日私たちの相手をしてくれたすてきなホストさんの名前を聞きそびれてしまったのが、私としてはとても残念なのですが、縁があれば、また行くこともあるかとおもっています。
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