Delightful Days

tell on BLOG - ささやかな日々のしずく

ナラタージュ

2005-08-17 | book
島本理生著『ナラタージュ』読了。瑞々しい感性で綴られた、痛い程のラブストーリー。最初は、素晴らしい情景描写に比べて心理描写が弱いんじゃないかなと感じながら読んでいたけど、読み進める内に大袈裟な心理描写がないからこそ心に迫るのだと分かった。著者は1983年生まれだとか。この文章力はスゴイ。

今夜はサッカーW杯アジア最終予選の最終戦があった。B組で唯一負けたイランが相手。皆集中した試合運びで見事2ー1でリベンジ。B組1位という形で予選突破に花を添えた。さぁ、いよいよ後は来年の本戦だ。世界を相手にどんなサッカーを見せてくれるか、今から楽しみ。