今回の「ハケンの品格」は、春子（篠原涼子）が美雪（加藤あい）らと共にバレンタインチョコのキャンギャルをやる、という内容だ。
今回のエピソードでは、春子があのキグルミの「♪た～らこ～ た～らこ～」という歌を思い出させてしまうハートのかぶりものをかぶっていたが、あのかぶりものをかぶって仕事をこなす春子の演技力と精神力に驚かされた。
春子のおかげでバレンタインチョコが定時までに完売したのを見るなり私は、見事だと思った。
私は、とても恥ずかしくてできない。（メイドのコスプレをする、などというのも同じである。）
でも、春子みたいになりきってしまえば、意外とできてしまうかも…？
今回のエピソードの中盤で、東海林（大泉 洋）と春子の休憩室での場外バトルがあった。
その様子がマイクのスイッチがONになっていたせいで筒抜けになってしまったせいで、バレンタインチョコが在庫の山になってしまった時は思わず、顔をしかめてしまった。
「あいのり」で、過去にマイクのスイッチがONになっていて、アウトローの好きな人がスタッフに相談していたのが筒抜けになってしまったのが原因で、リタイアすることになってしまったのを思い出して…。
でも、東海林と春子のバトルはバラエティー番組としてなら楽しめるものだったと思っている。
彼らの場外バトルを見ていて私は、春子の「ハケンは社員よりも仕事ができちゃいけないんですか。」などといったセリフは、バラエティー番組でホンモノの正社員と派遣社員とが激論した時に出てきそうなものだ、と思った。
何より、派遣社員を人間として扱わない正社員は自らの行動を省みるべきだと思うし、正社員も派遣社員も同じ会社（団体）で働く以上“仲間”なのだから、差別なんてしてはいけないということを考えさせられたように思う。
私もフツーの正社員ではあるけれど…。
話はそれてしまうけれど、「正社員 VS ニート」のバトルがドラマ本編であったように実況中継(?)されていたら、つい聴き入ってしまうかも…、だ。
ニートの側の意見として、「自分に自信をつけたい。」、「もっと再チャレンジの機会を増やしてほしい。」などというのが飛び出してくると思うけど…。
ドラマの終盤では、2月14日の春子の誕生日をマーケティング部の人たちがお祝いしてくれた、というのがあった。
2月14日が春子の誕生日だとわかった時、私はちょっとびっくりしたのだけれど。
会社にいる時に春子は、バースデーケーキを見るなり「ムダ。」などとどぎつい言葉を言っていたけれど、バス停でバースデーカードを見て涙する春子を見ていると、「本当は嬉しいんだろう…。」と思えてならなくなった。
小笠原（小松政夫）の「あんたは本当はいい子なんだよね…」というメッセージを見ると、第1話で銀行の前をバスが通った時に春子が沈んだ気持ちになった本当の理由がますます知りたくなる。
そして、もっと隠している春子の事を知りたい、という気持ちにもなった。
次回は、春子が企画の仕事にチャレンジするようだ。
春子と桐島部長（松方弘樹）の剣道対決もあるので、楽しみだ。
●関連記事
■他のブロガーの感想
・ハケンの品格 #06（「どらま・のーと」より）
・日本テレビ「ハケンの品格」第6話（「たまちゃんのドラマページ」より）
・せるふぉん☆こだわりの日記（「ハケンの品格☆第６回」より）
・ハケンの品格（２月１４日）（「今日感」より）
・「ハケンの品格」第六回（「トリ猫家族」より）
・ハケンの品格 第6話「残業バレンタインと涙」（「TV雑記」より）
・ハケンの品格 第６話（「くつろぎ日記」より）
・ハケンの品格 第6話：涙の残業バレンタイン（「あるがまま・・・」より）
・ハケンの品格 第6話～残業バレンタインと涙～（「アンナdiary」より）
・時々、叫びだしそうになるんですーっ。（加藤あい）（「キッドのブログinココログ」より）
・ハケンの品格 第6話「残業バレンタインと涙」（「Happy☆Lucky」より）
・《ハケンの品格》★＃０６（「まぁ、お茶でも」より）
・【ハケンの品格】第６話（「見取り八段・実０段」より）
・ハケンの品格 第6回 感想（「ぐ～たらにっき」より）
・『ハケンの品格』第６回 「残業バレンタインと涙」メモ（「つれづれなる・・・日記？」より）
・「ハケンの品格」第６話（「日々“是”精進！」より）
・日本テレビ「ハケンの品格」第6話：涙の残業バレンタイン（「伊達でございます！」より）
・大前春子vs雪平夏見（ハケンの品格＃６）（「|あんぱ的日々放談|∇￣●）ο」より）
・「ハケンの品格」♯０６（「気ままにいきましょう！」より）
・ハケンの品格 第六回（「The Glory Day」より）
・「ハケンの品格」第六話（「みょうがの芯」より）
・ハケンの品格 第６話 春子の誕生日（「レベル999のマニアな講義」より）
・ハケンの品格 第六話（「ちょっと変な話」より）
■過去の回の感想
・「ハケンの品格」（第1話：「働く事は生きること…スーパー派遣登場」）
・「ハケンの品格」（第2話：「大戦争！派遣 vs 正社員」）
・「ハケンの品格」（第3話：「正社員の友情・派遣の仁義」）
・「ハケンの品格」（第4話：「悲しい恋とお時給」）
・「ハケンの品格」（第5話：「お時給インベーダーとナマコ大先輩」）
(A)「あのかぶりものをかぶって仕事をこなす春子はすごい！」と思った人
(B)東海林と春子の場外バトルは考えさせられるものだった、という人
(C)バースデーカードを見て涙する春子を見て、「春子の本当の気持ちを知りたい！」という気持ちになった人
上の(A)～(C)のうち、1つでも当てはまる人は、ココをクリック！
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春子のおかげでバレンタインチョコが定時までに完売したのを見るなり私は、見事だと思った。
私は、とても恥ずかしくてできない。（メイドのコスプレをする、などというのも同じである。）
でも、春子みたいになりきってしまえば、意外とできてしまうかも…？
今回のエピソードの中盤で、東海林（大泉 洋）と春子の休憩室での場外バトルがあった。
その様子がマイクのスイッチがONになっていたせいで筒抜けになってしまったせいで、バレンタインチョコが在庫の山になってしまった時は思わず、顔をしかめてしまった。
「あいのり」で、過去にマイクのスイッチがONになっていて、アウトローの好きな人がスタッフに相談していたのが筒抜けになってしまったのが原因で、リタイアすることになってしまったのを思い出して…。
でも、東海林と春子のバトルはバラエティー番組としてなら楽しめるものだったと思っている。
彼らの場外バトルを見ていて私は、春子の「ハケンは社員よりも仕事ができちゃいけないんですか。」などといったセリフは、バラエティー番組でホンモノの正社員と派遣社員とが激論した時に出てきそうなものだ、と思った。
何より、派遣社員を人間として扱わない正社員は自らの行動を省みるべきだと思うし、正社員も派遣社員も同じ会社（団体）で働く以上“仲間”なのだから、差別なんてしてはいけないということを考えさせられたように思う。
私もフツーの正社員ではあるけれど…。
話はそれてしまうけれど、「正社員 VS ニート」のバトルがドラマ本編であったように実況中継(?)されていたら、つい聴き入ってしまうかも…、だ。
ニートの側の意見として、「自分に自信をつけたい。」、「もっと再チャレンジの機会を増やしてほしい。」などというのが飛び出してくると思うけど…。
ドラマの終盤では、2月14日の春子の誕生日をマーケティング部の人たちがお祝いしてくれた、というのがあった。
2月14日が春子の誕生日だとわかった時、私はちょっとびっくりしたのだけれど。
会社にいる時に春子は、バースデーケーキを見るなり「ムダ。」などとどぎつい言葉を言っていたけれど、バス停でバースデーカードを見て涙する春子を見ていると、「本当は嬉しいんだろう…。」と思えてならなくなった。
小笠原（小松政夫）の「あんたは本当はいい子なんだよね…」というメッセージを見ると、第1話で銀行の前をバスが通った時に春子が沈んだ気持ちになった本当の理由がますます知りたくなる。
そして、もっと隠している春子の事を知りたい、という気持ちにもなった。
次回は、春子が企画の仕事にチャレンジするようだ。
春子と桐島部長（松方弘樹）の剣道対決もあるので、楽しみだ。
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■過去の回の感想
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・「ハケンの品格」（第3話：「正社員の友情・派遣の仁義」）
・「ハケンの品格」（第4話：「悲しい恋とお時給」）
・「ハケンの品格」（第5話：「お時給インベーダーとナマコ大先輩」）
(A)「あのかぶりものをかぶって仕事をこなす春子はすごい！」と思った人
(B)東海林と春子の場外バトルは考えさせられるものだった、という人
(C)バースデーカードを見て涙する春子を見て、「春子の本当の気持ちを知りたい！」という気持ちになった人
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