鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「任侠ヘルパー」(第6話:「認知症患者の恋」)

2009-08-19 23:37:24 | テレビ(ドラマ)
8月13日に放送された「任侠ヘルパー」(第6話)は、「老人の恋」というのがテーマであった。

★老人は恋してもいい?

今回のエピソードの中盤で、二本橋(宇梶剛士)と零次(山本裕典)らが乱闘するシーンが出てきた。

このシーンは思わず目を覆いたくなるぐらい激しいものだったのだけれども、二本橋が「年食ってるヤツが恋しちゃいけないのかよ!!」と言っていたのを聞いていると私は、「老人だって恋をしたっていいんじゃないの…??」という感情を持たずにはいられなかった。

今回のエピソードでは、認知症を患った多恵子(木村夏江)と風間(ミッキー・カーチス)の恋模様が描かれていたのだけれども、たとえ相手が認知症を患っていても、恋をするというのはアリなのではないか…、と私は思う。
そうでなければ、若い人たちと同じように好きな場所に行って…、という事もダメ、という事になりかねない、と私は考えているからだ。

そんな事を考えてしまうと、若い世代の人たちがキモヲタ(ブサイク)を好きになってしまう、というのと同じだとも私は思う。

しかし、今回のエピソードの終盤で、風間が美術館のチケットを2枚持って多恵子を待っていたところへ彦一(草 剛)がやってきて、多恵子が肺炎をこじらせて亡くなった、という知らせを聞いた時、私は風間に「多恵子の葬式に行ってやれ…!!」と言いたくなった。
彼がそうしてあげる事が、多恵子にとっては幸せなのかな…、と私は思ったから…。


次回(8月20日放送)は、非婚アラフォー女のシングル介護がテーマだそうだ。
ハートフルバードの内部でも不穏な動きがあるようだが、話が進んでいくとハートフルバードそのものが乗っ取られてしまう、という展開になっていくのかな…?


●関連記事
■他のブロガーの感想
・任侠ヘルパー 第6話(「Happy☆Lucky」より)
・任侠ヘルパー 第6話 男のけじめ(「レベル999のマニアな講義」より)
・任侠ヘルパー 第6回 感想(「ぐ~たらにっき」より)
・【任侠ヘルパー】第6話(「見取り八段・実0段」より)
・任侠ヘルパー 第6話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対(任侠ヘルパー#6・ダンディ・ダディ?#5)(「|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο」より)
・任侠ヘルパー 第6話:認知症患者の恋(「あるがまま・・・」より)
・任侠ヘルパー#6(「Sweetパラダイス」より)
・《任侠ヘルパー》★06(「まぁ、お茶でも」より)
・任侠ヘルパー 第六話「認知症患者の恋」(「どらまにあ」より)
・任侠ヘルパー 第6話(「どらま・のーと」より)

■過去の回の感想
・「任侠ヘルパー」(第1話:「極道から老人介護への華麗なる変身!!」)
・「任侠ヘルパー」(第2話:「頑固ジジイの涙」)
・「任侠ヘルパー」(第3話:「阻止せよ老人虐待」)
・「任侠ヘルパー」(第4話:「詐欺ヘルパー現る」)
・「任侠ヘルパー」(第5話:「憎き母との再会」)


「任侠ヘルパー」(第6話)を見て…、
(A)「老人だって恋をしてもいいんじゃないの…?」と思った人

上の項目(A)に当てはまる人は、ココをクリック!

人気blogランキング
ブログランキング「くつろぐ」
週刊ブログ王
ブログランキング「にほんブログ村」


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。