鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「任侠ヘルパー」(第5話:「憎き母との再会」)

2009-08-11 22:41:54 | テレビ(ドラマ)
8月6日に放送された「任侠ヘルパー」(第5話)は、彦一(草 剛)が実の母親のさくら(倍賞美津子)と再会する、というエピソードであった。

★老人にも援助は必要!

今回のエピソードでは、老老介護の問題がクローズアップされていた。

今回のエピソードの最初のほうで、さくらが夫の小澤義男(上田耕一)の介護に疲れて首吊り自殺を図ろうとするシーンがあったのだが、これを見ていて私は「1人で抱え込む必要はなかったのに…。」と言いたくなった。
なぜなら、ニートやひきこもりの問題を親が必死になって解決させようとして、事態を悪化させてしまうというのを何度も私は見聞きしたからだ。
そういうのもあってか、老いた人を介護する事だって、ニートやひきこもりのように誰かの援助が必要だ、と私は考えているので、なおさらそう考えてしまったように思う。

でも、これから援助しようとする人が自分に負の思い出のある人だったら、彦一のように「関わりたくない。」と言って逃げ出したい気持ちになってしまうだろう、とも私は思うのだけれど。


あとは余談になってしまうが、最終的にさくらと小澤は夫婦で入所できる老人ホームに入ることができたので、良かったのではないだろうかと私は思っている。
何とか最後には、彦一も穏やかな気持ちになれたわけだし。
それよりも、新しい環境でさくらが無理をすることがないように…、と私は祈りたい。


次回(8月13日放送)は、「老人の恋」というのがテーマだそうだ。
たとえ老いた人であってもセクハラはいけないと私は思うが、どんな展開が待っているのだろうか…。


●関連記事
■他のブロガーの感想
・『任侠ヘルパー』第5話 「憎き母との再会」(「つれづれなる・・・日記?」より)
・任侠ヘルパー 第5話(「Happy☆Lucky」より)
・男はつらいよ~オカンとヤクザと、時々、与六(任侠ヘルパー#5・ダンディ・ダディ?#4)(「|あんぱ的日々放談|∇ ̄●)ο」より)
・【任侠ヘルパー】第5話(「見取り八段・実0段」より)
・任侠ヘルパー#5 (「Sweetパラダイス」より)
・任侠ヘルパー 第5話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・任侠ヘルパー 第5話:憎き母との再会(「あるがまま・・・」より)
・任侠ヘルパー☆第5回(「せるふぉん☆こだわりの日記」より)
・《任侠ヘルパー》★05(「まぁ、お茶でも」より)
・任侠ヘルパー 第5話(「どらま・のーと」より)
・任侠ヘルパー 五話(「Simple*Life ドラマ感」より)
・任侠ヘルパー 第5回 感想(「ぐ~たらにっき」より)
・任侠ヘルパー 第五話「憎き母との再会」(「どらまにあ」より)

■過去の回の感想
・「任侠ヘルパー」(第1話:「極道から老人介護への華麗なる変身!!」)
・「任侠ヘルパー」(第2話:「頑固ジジイの涙」)
・「任侠ヘルパー」(第3話:「阻止せよ老人虐待」)
・「任侠ヘルパー」(第4話:「詐欺ヘルパー現る」)


「任侠ヘルパー」(第5話)を見ていて…、
(A)さくらが介護疲れで自殺しようとしているのを見ていて、「1人で抱え込む必要はないのに…。」と思った人
(B)最後に彦一が穏やかな表情に戻ったのを見て、ほっとした人

上の項目(A)・(B)に1つでも当てはまる人は、ココをクリック!

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