鉄火丼のつれづれ日記

思ったことをつれづれなるままに…。(テレビ番組の感想が中心)

「赤鼻のセンセイ」(第6幕:「女医の涙と生徒の笑顔」)

2009-08-19 00:18:33 | テレビ(ドラマ)
8月12日に放送された「赤鼻のセンセイ」(第6幕)は、七瀬先生(香椎由宇)が他の病院に移ってしまうかもしれない、というのが主な内容であった。


今回のエピソードの中で、七瀬先生は千佳(八木優希)の持っていたぬいぐるみをそばアレルギーの子がいるからといって没収してしまったり、和田君(須賀健太)に「院内学級と自分の命、どっちが大事なの?」ときつい言葉を浴びせたりしてしまう。

そのせいで千佳や和田君は他の先生がいいと言い出してしまうが、私は和田君が教室に閉じこもってしまうのを見ていると、「相手の事を考えてものを言わないと、みんなから嫌われるし、信頼されることもないのだろう…。」と思った。
和田君が教室に閉じこもった後の和田君と七瀬先生のやりとりの中で、七瀬先生は「私にどうしろっていうのよ!?」などと言っていたが、それは言いすぎだろう…、とも私は痛感した。
彼女は帝都大学病院にいる恩師に何か相談していた、という事もあって、いっぱいいっぱいだったのかもしれないが…。

でも、絹先生(小林聡美)が大きなハンマーを持ち出して「あんたがそういう手段に出るなら、こっちにも考えがある。」などというセリフを言い放った、というシーンは面白かったと思っている。


最終的に、七瀬先生が帝都大学病院にいる恩師に何か相談していたのは中枢神経白血病についての研究データを貸してほしいと頼んでいただけだった、とわかると私は「何だよ……。」と言葉が漏れてしまった。
七瀬先生が桜山総合病院を離れることはない、という事は、うすうす感じていたのだけれど。

けれども、院内学級の生徒たちが七瀬先生に対して「今のままでいて」と書かれたプラカードを出していた、というのはちょっと大げさだと自分には映ったかな…?


次回(8月19日放送)は、参太朗(大泉 洋)が入院してしまうそうだ。
和田君の病状も、どんどん悪くなっていってしまうらしいが…。


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■他のブロガーの感想
・「赤鼻のセンセイ」 第6回(「トリ猫家族」より)
・日本テレビ「赤鼻のセンセイ」第6話:女医の涙と生徒の笑顔(「伊達でございます!」より)
・赤鼻のセンセイ 第6話(「渡る世間は愚痴ばかり」より)
・《赤鼻のセンセイ》★06(「まぁ、お茶でも」より)
・赤鼻のセンセイ 第六話「女医の涙と生徒の笑顔」(「どらまにあ」より)

■過去の回の感想
・「赤鼻のセンセイ」(第1幕:「病院にKY教師登場!?」)
・「赤鼻のセンセイ」(第2幕:「闘病中学生勇気の初恋」)
・「赤鼻のセンセイ」(第3幕:「嘘つき娘の母への想い」)
・「赤鼻のセンセイ」(第4幕:「屈折少女の心にエール」)
・「赤鼻のセンセイ」(第5幕:「愛してるから嘘をつく」)


「赤鼻のセンセイ」(第6幕)を見ていて…、
(A)七瀬先生のせいで和田君が教室に閉じこもってしまったのを見ていて、「相手の事を考えないとみんなから嫌われるのだ…。」と痛感した人
(B)七瀬先生が帝都大学病院にいる恩師に相談していたのは中枢神経白血病のデータを貸してほしいだけだった、とわかり、「何だよ……。」と思った人
(C)院内学級の生徒たちが七瀬先生に「今のままでいて」と書かれたプラカードを出していた、というのは大げさだったかな、と思った人

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