~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

『5分で炊ける』土鍋、いよいよ☆

2023-02-04 | 風花の日記
『5分で炊ける』土鍋、が我が家にやってきた



あけてみると、こんな感じ。



炊き方は、お米2合で中強火で5分。20分蒸らす。
とあった。

我が家は2合弱の為、水の量も少し少なめ。

とりあえず、説明書の通り、
ぴったり5分、蒸らし20分でおそるおそる試してみた →失敗

お米はしんだらけ。風味もダメだった。
でも理由はわかっていた。火力が弱かったかな、と。

コンロの3つのうち、
一番奥の小さいところを使いたい。
これだと少し弱いと思ったけど
他のコンロは料理で使用したいので
奥がご飯炊く定位置。

この火力だと何分が最適なのか
毎日毎日、試してみると、

中火7分+弱火4分 蒸らし10分。

が我が家では最適な炊き方となった

まあ、我が家では5分で炊けないが
ご飯は美味しく炊けるようになったので大満足


************


「昔のかまど炊きってどんな感じだったのだろう?」

そう調べてみて、

『はじめチョロチョロ、中パッパ』。


ゆっくり均一に釜が温まるのが理想。
これは今回購入した土鍋は理想的な気がした。

中火であっても
重厚な作りなのでゆっくりゆっくり温められる。

さて次。

中パッパは、一気に火力を強めること。

これも今回の土鍋は理想。
一度沸騰すると恐ろしいくらいお米が暴れまくる

で、次は
「火を中火まで弱めながらも沸騰を維持するフェーズ。
釜の中の水分を吸収して甘みともちもち感をさらに増やす。

で、再び強火にして「釜内の余分な水分を飛ばす」。

最後に、お米にうまみを閉じ込めるための蒸らし。

これが美味しいかまど炊きご飯というものらしい。


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説明書通りだと
沸騰したあとに火をとめて蒸らすだけで良いのか、
少し不安だった。

やはり水分が残る気がした。

でも土鍋自体はとても気に入ったので
自己流で色々試したのだ。

「かまど炊き」の
沸騰後の弱火を維持するフェーズを入れることにした。

3分だとまだ水分が残り
5分だとパサパサこげ付く。
なので4分。

最後の強火で水分を飛ばす、というのは
試してみましたが
この土鍋自体、水分をお米に吸収しやすい作りなので省略。

この土鍋のポイントは
しっかりぐつぐつ沸騰して蒸気が上がるのが理想らしい。
(5分という時間より沸騰の蒸気が目安とか)


我が家での理想の時間が決定したので
今では毎日安定したご飯の炊きあがりになっています


 さて明日は久しぶりに手作り味噌復活
  いよいよ味噌づくりですby風花

  *その後の土鍋日記
    タイマーしないで蒸気出るまで中火、その後弱火にして
    焦げつくと火が止まるのでタイマーなしにしてます。
    (蒸気出る→弱火にして焦げつきセンサーで止まるまで)



その後…

土鍋によって
ご飯の炊きあがり、味が違う気がする。
これはあくまでも好みの問題。
あと使いこなし方のせいかな(^^;)
どちらも美味しいのだけどね。
 
なんとなく使いこなせていない気がして 
結局また、 
今までの普通の小さい土鍋に戻り、
その土鍋で日々研究中です☆
(普通の土鍋のが簡単なのです)

沸騰してから弱火8分を→5分に変えて試し中。

こんな感じの毎日( ̄▽ ̄;)


















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