~風の時代*Ou.kaする~

スタッフ風花の〈引継ぎ〉日記

『ザワークラウト』で体質改善?!

2021-12-08 | 風花の日記


家族はアレルギーというか免疫疾患体質らしい(体質なのか?)

皮膚が昔から弱めで
今多いといわれる帯状疱疹も10年以上前になり
今は乾癬らしきもので悩まされている。
乾癬かどうかははっきりわからず、10年以上前には
「脂漏症頭皮湿疹」みたいな感じで処方されていた。

いろいろ調べていたら
乾癬は病院では治らないと悟ったある人が
「純リンゴ酢」を購入されていて、
しかも『ザワークラウト』を毎食食べたら劇的に改善した、とあった。

『ザワークラウト』?!

聞いたことあるような・・・・・

あ、食べ物なんだ。ドイツの。

調べてみると
キャベツを塩で発酵させたもの。お漬物のような感覚で常備菜に最適らしい。


そうなんだ、

つくるか。



もともと、発酵食品を作りたかったし、
味噌は今は、様々な味噌を買っていろいろな味を楽しんでるし
ぬかのたくあんを作ろうと張り切ったものの、
好きなぬかの味がまだ見つかっていないし

この、「キャベツ」と「塩」でつくる自然の発酵キャベツなんて
これだけで魅力を感じてしまった。

もう、家族の体質改善よりも、
ただただ作って食べてみたい興味に変わってしまった


***********


私のことだ。
ここで大きなビンなどはりきって購入してしまうと
「味が好きでなかった」
と一度でやめる可能性も高い。

なので、捨てようか迷っていた梅酒のビンを使うことに
(先日捨てようかと思ったら、災害用にお水を入れられるかもと思いとどまった)
*一週間自然発酵させるのでしっかり熱湯消毒しました

あとは、キャベツと塩だけ。

昔、キャベツを玉で購入したらナメクジがひょっこりいまして
それ以来、玉で買うことができなくなった

なので、迷っていたらお店のお姉さん(こだわり屋)が
「半分にお切りしましょうか」
と天使みたいなことを言ってくださった

いやん。ありがとうございます

普段は普通の八百屋さんで買うのですが
冬は一週間発酵させるものなので、なんとなくこだわり屋の有機キャベツにしてみたのだ。
気分的な問題だけど。

塩は、今は海の塩に興味があって、
とくにマグネシウム量の多いものを選んでいます。
(ぬちまーすはさらさらで使いこなせるか不安でまだ試していない

ということで今回の塩はこれ。(マグネシウム1660㎎ 100gあたり



キャベツは半分の500~700gくらい。
塩は2%らしいので15gで。(今回キャベツ750g)

通常は1玉(1kg)で20gの塩が基本らしいです。

でも失敗するかもしれないし
味の好みが合わないことも考えて半玉。
しかも、梅酒の入れ物も1玉は無理かなと。

半分だとボールもちょうど良い
もむとまだまだ余裕あるけどね。



塩入れてもんで、水分が出てきた。

さて、

梅酒のビンに入れていく。

押し込みながら入れていくと水分が浮かんでくる。




すごい。

恐ろしいほど、ぴったり



本当に、神がかってぴったりだった


まあ、ちょっと色気ないけどね



最初にめくった一枚目の外側の硬い葉を折って蓋のようにします。
(今回は半玉なので2枚分)


***********


もしもこれが本当に美味しくって我が家の常備食になったら
ちゃんとしたビンを買おうかな

いや、好みの味でなかったとしても
薬だと思ってたべるかな

自分で体質を改善した人が、
腸の環境の重要性を語っていて
とくに乾癬の人は腸にカンジタ菌がいるそうで
乳酸菌でやっつけるとみるみるうちに改善したらしいのだ。
この乳酸菌が『ザワークラウト』ととあり、
毎食食べ、さらにとどめに純リンゴ酢をかけたりして
ぐんぐん改善したとある。

『ザワークラウト』なら、発酵が終われば冷蔵庫で1か月は持つらしく
すべてにおいて私の好きなタイプだ(笑)

夏は1~3日、常温で
冬は3~7日、常温で発酵させる。

その後冷蔵庫で1か月保存可能。
味も少しずつ変わり、飽きないとか。

食べきる前に、この汁を次の仕込むザワークラウトに混ぜて
発酵のタネにするらしい


好みの味だったら最高だな
出来上がりは一週間後。楽しみ


 いつかはぬかのたくあんも好みの味でつくりたい by風花


 *入れ物は、ピッタリではいけないと翌日気づく
   (今回、失敗かも…)




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