風ときどき凪 ~東海北陸釣り日記~

海へ川へと旬の魚を求めて徘徊する
釣りバカBOの釣り日記!

7/30 波切港→南張海岸

2012年07月30日 | キス
7/30 波切港→南張海岸

■データ
・メンバー:Bigone
・エサ  :ストロー虫 カメジャコ カニ
・対象魚 :サンバソウ(気配すらなし) キス(19~12cm 11匹)
       
■釣行記

 今回の短時間釣行その2は、初めての波切大王漁港でのサンバソウねらい。外が荒れて
おらず波静か。そして、潮も止まっているという、絶好の環境(涙)。いろいろ探っていくが、
カメジャコの餌すらそこそこ残るという感じ。

 坊ちゃんバリの突然の一発に期待して探っていったが、結局気配すらなし。最後に変なベラ
(ゴンベ?)を1匹釣って終了。



 その後、旅行に同行していた、親父殿とキス釣りへ。これも宿泊先のすぐそばの海岸にて。
親父がチョイ投げでまあまあサイズのキスを連発しだしたため、私もあわててその距離へ。
最初は感じがつかめなかったが結局波打ち際まで丁寧にさびくことで、結構数がつれる
ことが判明。途中2連を3回まじえて、計11匹のつ抜けに成功。2名で25匹ぐらいのキスを
わずか40分ほどで確保した。これはこれで久々に楽しかったが、もう少し大きいのが釣れる
と言うことなしだったが。



 まあ、旅行中の短時間勝負×3 は2勝1敗 という結果でまあまあと言えるところだった。
前日に35cm越えのチヌを釣ったことで、少し安心して夏本番を迎えることができそうだ。

7/29 浜島港

2012年07月29日 | クロダイ
7/29 浜島港

■データ

・メンバー:Bigone
・エサ  :ストロー虫
・対象魚 :チヌ(36.2cm 1匹)
       
■釣行記

 今回は、家族旅行の合間を縫って何度かの釣りのタイミングを作った。まずは、
夜釣りで近くの港を探るのが第1の釣り。今回の宿泊先から一番ちかい港である
浜島港に初めて挑戦。

 夜の到着であるため、状況が全く分からないが、小魚が港内で異常に沸いている
割に魚を捕食する大型魚の気配が皆無という不思議な感じ。今回は、前回の新規開拓の
尾鷲の好結果をうけ、シャローから探り始める。

 ここでは、一応当たりがあるが、構造物が激しく根がかりが酷い。そのため、
結局そこそこのうちにシャローはあきらめて、堤防の先端方面に移動する。この日は
潮が動かず、ほとんど港内では気配がないため、ポイントもある程度絞れるというもの。

 一応、港内のヘチを探っていくがまったく当たりがない。時間も短時間限定のため、
先端付近に勝負を絞ることに。最先端のヘチを浅いタナで探っていくと、数投目
とうとうそれらしいあたりがでる。ちぬっぽいな、と思いながらそのまま送り込りこんで
いったが、残念ながら最後まで食い込まない。

 同じポイントを数回流してもだめだったため、先端手前のヘチを同様にさぐる。すると、
ここで先ほどとは違う穂先をはじくような当たりが出る。これは、当たりが続いていたため、
少し待ってテンションをかける。すると、穂先がスーッとお辞儀していったので、少し
ついていって大合わせ。かなりの引きだが、今回はハリスが非常に太いこともあり、
ロープを避けるため、かなり強引なやり取りで堤防から引き離す。

 その勢いで一気に浮かすと、見事にチヌのバチャバチャ音。そこそこのサイズで今年初の
チヌらしいチヌに喜びながらタモ入れすると、36.2cmという今年初の30cm越え
(おそまつ・・・しかもピンボケ・・・)。



 そのあと、同じように探っていくが、どこでも当たりが出ず、第1回短時間釣行は終了。
無事、それらしい結果が出たこと、今年初のまともなチヌが釣れたことからまあまあ満足
したが、浜島港・・・単発感満載だった。

7/27 長島→常滑

2012年07月27日 | クロダイ
7/27 長島→常滑

■データ
・メンバー:Bigone
・エサ  :ストロー虫
・対象魚 :チンタ(24cm 20cm 各1匹)
      セイゴ(31cm 1匹 ビリ 数匹)


■釣行記
 ともかく、魚が釣れないのが嫌だったので、今回は堅い長島へその後常滑へ
移動して新規調査の予定。狙いはチヌ+セイゴでのお土産確保。
9時ごろに釣りを開始し、潮が高い中での実釣。開始早々から当たりがあり、
かなりいい感じで魚が寄っている様子。ただ、びりセイゴも多いようで、餌の消費も
かなり早い。

 そうこうしているうちに、本命っぽい当たりが出始める。一生懸命送り込んでいくと
やっと走り出して大合わせ。まあまあ引くしヒラを打つのがわかる。25cmに届くか
どうかというサイズのチンタでとりあえず小さいながら本命確保。

 その後、付近をさぐると当たりはでるが、なかなか乗るまでにいたらない。途中
いい型かと思う魚もいたので残念。少し時間がたったのち、釣れたのと反対側で
良い当たりがでる。合わせると一気に外に走る。竿の弾力で止めると水面で暴れる魚
が見える。その勢いで引っこ抜くと30cmを少し超えるサイズのセイゴ。

 今日は、常滑調査が控えているので、この後少し探って移動を決める。ストリンガーを
上げようとすると、根がかり!がっちり掛ってまったく外れない。結局、キープ魚が0
になり、写真も撮れていないという状況になってしまった。

 そこで、もう30分予定を伸ばし、別のポイントを探ってみる。すると、20cm強の
チンタが1枚獲れる。



 その後、良型っぽい当たりが2回あったが乗せられず。結局土産なしで常滑へ移動。

 常滑は、当たりが非常に多いが、魚が小さく、びりセイゴやコッパグレが邪魔で
釣りにならない感じ。ひたすら餌切れまで頑張ったが、まともな魚が釣れずに終了。
このポイントは一旦調査終了として、今後、他の場所を探ってみたい。

7/20 半田港

2012年07月20日 | クロダイ
7/20 半田港

■データ
・メンバー:Bigone
・エサ  :ストロー虫
・対象魚 :チヌ(ボーズ) セイゴ(4~6cm 10匹)
       
■釣行記

 今年は、調子が激しく悪く、どこに行っても釣れない。釣れてもチンタのみ。
ということで、型のよいものが狙える、半田でのリベンジを。

 探り始めると当たりはあるが、すべてびりセイゴのあたり。釣っても釣っても
びりセイゴ。そしてエサギレ。途中、先端でチンタが上がった?のを見たぐらい。
移動して、料金所方面に行ったが、ここもびりセイゴの嵐。セイゴも、ハゼクラスの
大きさとなれば、酷いもいいところ。たまにはまとまな釣りがしたい。今年の半田は
厳しすぎ。HGも不調でまともなチヌが釣れない。北陸遠征でチヌ狙いしなければ
ならないほどか?

7/13 尾鷲港

2012年07月13日 | セイゴ・マダカ
7/13 尾鷲港

・メンバー:ソルティー BO
・エサ  :ストロー虫 青虫
・対象魚 :ヒラセイゴ(32.2cm 31.0cm 各1匹) チンタ(22~20cm 3匹)
      カサゴ(21cm 1匹 20~17cm 4匹) アジ(21cm 1匹)
 その他 :グレ(28cm 1匹)

■釣行記

 今回は、急遽思い立っての尾鷲方面。アジが釣ってみたいということで、アジングを
中心に組み立てることに。

 到着後最初のポイントはアジの1級ポイント。ここでは、アジングということで、
Uガイドロッドは持たず、磯竿に、とばし浮きに、サビキに、刺し餌に、アミエビ、カゴ。
万全なアジング体制(笑)。

 しかし、この釣りを長くやるのは苦手で、2投目で嫌気がさし、5投目で限界宣言。とはいえ、
今回は男らしくアジング?をすると決めたため1時間は頑張ることに。そうこうしているうちに、
潮がふらふらと変わるし、表層にも魚の雰囲気がでてきた。そんななか突然浮きが消し込み、
さらに、浮きが倒れる。ここで、合わせると魚の引きが感じられる。そそくさと取り込むと
21cmのアジ。黄色いアジで美味しそうだった。

 引き続き、狙うが単発でそのあとが続かず、第2ポイントへ。ここでは、ソル殿は引き続き
アジ狙い、私は早々に本業のUガイドへ。ソル殿は、指2本のタチウオを釣っており、私は、
ヘチを探りながら、得意のシャローを探りに向かう。最初から目をつけていたポイントに入ると、
早速当たりがでる。アジでも居るのかと思いながら探るが、なかなか食い込まない。ただ、
あたりからいっても、乗せられそうな雰囲気は十分だった。

 そこで、おもいきり当たりについていく方法で、なんとかフッキングに持ち込む。かけた瞬間、
まあまあ引くなと思うが早いかエラアライ。しかも連発ですごいペースでエラアライを仕掛けて
くる。竿を下げつつやり取りするが、この半端ないえら洗いっぷりは、セイゴでもヒラセイゴの
ほう、と確信し、エラアライのタイミングを見計らって引っこ抜く。サイズは31cmとそこまで
大きくはないが、この魚の引きは面白い。同サイズのマルセイゴとは比べ物にならないほど引く。



 そのあとは、シャローでプチチンタ祭りが始まる。探るとチンタが当たってくる感じ
だったが、型が小さいのでなかなか乗らない。それでもなんとか、送り込みまくって1つ目を
確保。サイズは21cmというサイズで、ここのところのチンタ祭りを引きずったようなサイズ。



 そのころから、ソル殿が合流し、なぜか、フグ・海タナゴ・キス・チンタと様々な魚を釣って、
ジアイを堪能していた。私のほうも、チンタを2匹追加し、最後にヒラセイゴがもう1匹。こちらの
ほうが引きがかなり強く、状態の良い魚だった。結構楽しめるなーと思いながら、エラアライを
させないように誘導し無事確保。型は。32.2cmということで、少しサイズアップだったが、引きは
だいぶよかった。



 ここでの当たりも遠のき、最終ポイントへ。最終ポイントでは完全にアジをすて、根魚、
大型他魚を狙っていくことにした。しかし、当たるのはネンブツダイやミナミハタンポと
いった南の海独特の餌取りたち。ということで、結局ここではらしい結果を得られず、徒歩にて
ガシポイントへと向かう。

 ソル殿のでかルアーにも反応があったようで、さすがにガシPはガシが安定している。
私のほうも、19センチ・21センチと連発。その後グレの28cmを必死で耐えて確保、
さらに17~19センチを都合3匹追加して、ガシ5匹にて終了。

 今回は、時間が短く、1か所の時間も短めだったが、それぞれのポイントでそれなりに魚を
引きだすことができ、なかなかの充実感だった。やはり、シャローエリアが得意であることを
改めて認識した次第で、最近深いところに行けない体になりつつある。そして、今年はチンタ
祭りが続いていて、30cmすら超えられない感じだ。

7/7 塩浜テトラ

2012年07月07日 | クロダイ
7/7 塩浜テトラ

■データ
・メンバー:ソルティー BO
・エサ  :ボケ ストロー虫
・対象魚 :チンタ(21~20cm 3匹) カサゴ(22cm 1匹) クロソイ(23cm 1匹)
      ムラソイ(19cm 1匹)
 その他 :グレ(29cm~23cm 5匹)
       
■釣行記
 久々のHGそして、時期的にもチヌシーズン真っ盛りということで、チヌ中心の狙いで
久々に手前を狙ってみることにした。到着直後2投目ですばらしい当たりがあり、グレか、
チヌか、どちらか?という感じの当たりを見事に素バリ。先行きが怪しくなる。その後、
ジアイなのか、少し時間がたつと、どんな餌でもすぐ当たりが出る状態に。最初にグレの
28cmほどを釣り、その直後にチンタの20cm。



 餌がもったいないので、ストローの尻尾をつけてもチンタやグレが連発する。途中、
突っ込む引きに、グレかと思った魚が、超久々のクロソイ23cm。



(ストリンガーで死後硬直し完全に小さくなってしまったのがもったいなかった。
 チームDになってからは最長記録だし。)

 その後ソル殿合流し、探っていると、グレっぽい当たりがでて、一気に穂先が突っ込む。
あたりからも良型をにおわせていたので、思い切り両手で応戦するも、竿が立たずむしろ、
余分に穂先が突っ込む。どんな魚じゃ?と思った瞬間穂先が戻ってしまった。ハリス切れか
と思ったが、針外れだった。当たりは全くチヌっぽくなかったので、いったいなんだったのか?
さすがに少し残念だった。

 その後、二人で少し奥へと移動。移動後もチンタを釣ったりしたが、奥よりも手前の
ほうが当たりが多い。そこで、最後の一勝負として手前へ戻って少し探る。やはり、
グレやチンタの当たりがでて、前へ打ったストローにガシの22cm、ボケに19cmのムラソイと
根魚のまあまあサイズがパラパラと拾える。



 最後のストローの餌は、チヌっぽいよいあたりで、思い切り飲み込まそうとおもって、
送り続けていたが、吐き出してしまって終了。今年に入って、この吐き出されて終了という
パターンが少し増えている。どうも、今年から変えた針の種類がイマイチなのか、思い切って
針のサイズを落としてのませるほうがよさそうな気がしてきた。

 魚はだいぶ夏魚へと変わりつつあるが、まだ、根魚の居残りがおり、お土産としては
こちらが優先。今回のチヌ狙いは、プチチンタ祭りという形で終わった。確か、数年前にも、
この時期にチンタばかり釣った年があったが、その再来だとすると、いやーな感じだ。
そろそろまともなサイズのチヌを釣っておきたいところだ。