体の冷えはダイエットの敵

こんにちは、日に日に寒さも増してきてますね。(+_+)

この時期は、一雨一度（ひとあめいちど）といわれ、雨が降るたびに肌寒くなります。

週末のお天気も＆・・・

やはり、冬に向けての体づくりを開始したいものですね。

体作りでも今年のうちにやっておきたいものは「ダイエット」当院でも、デトックス・ファスティングのお問い合わせやスタートされてる方も増えてきていますが、そのダイエットの大敵のひとつに「冷え」。これから鍋時期突入すると温かい食事ばかり摂取して、体がぽかぽかって思い込んでいる方も多いはずですが、それは一時的なものに過ぎないのですよ。

たとえばコーヒーなんかもそのひとつ。

コーヒーは体を冷やすなんて言葉聞いたことないですか？いや、温めるんだよって説もあります。あくまでも、私の個人的な見解だと「体を冷やす」方に軍配が上がると考えています。

飲んだ時に体が温まります。一時的ですが・・・しかし、末梢血管から体温（熱）が放出され、体の中心が逆に冷える。体温が急に上がると、体はそれを戻そうと働くので飲んでから少し時間が経つと、徐々に体温が下がります。また、コーヒーは利尿作用もありますから、おしっこから熱が放出され、体温が下がると考えています。
ですから、体が冷えを改善したいのなら、即効性のある食材や食べ物、飲み物より、その先の事を考え、最低でも持続性、体を冷やさない、血行を良くしてくれる食材や食べ物・飲み物が大切です。

『冷え』を避けるには
お肉（脂身）や白砂糖を控え、野菜を多く摂る食生活が良いとされています。
東洋医学では、体を温めるとされてる陽性食品と体を冷やすとされてる陰性食品ってことなんですが、陽性・陰性の食品をあげたらたくさんあってキリがないので

http://www.ygl.jp/kji-shokuyou-shokumotuinyou.html（健寿医能研究会・陰陽に基づく食物分類）

上記のサイトやマクロビオティックなどの本を参考にすると良いと思います。

そして、食欲の秋真っ最中で、ケーキをたくさん食べていませんか？

実は、一番気を付けなければならないのは、白砂糖！

本当に白砂糖は天使の顔した悪魔ですよー(笑)

話を戻しまして鍋ですけど・・・冷え症だから、体を冷やす生野菜や果物は食べない！野菜は必ずすべて火を通し、果物は一切食べない、だから鍋が一番！という概念を消しましょう。生野菜や果物を冷える・冷やすというイメージや思い込んでる人が多いのです。冷え症の人に限って。でも、それはイメージにすぎず、すべての生野菜や果物が体を冷やすわけではありませんよ(^_^)/

冷え症はなぜおこるのかを考えてみましょう。

冷えの原因の1つに「血液循環の悪化」があげられます。
冷えは血液の循環が悪くて、体の末端まで血液が行き届かないために起こります。
体の先端にある毛細血管に血液が届いて体が温まるのですが、毛細血管はとても細く、血液が汚れて、ドロドロな状態だとなかなか先端まで行き渡らずに体の先が冷えてしまうのです。

つまり、血液を浄化することが冷え性改善の近道なんです。

食物の栄養を血液中に吸収するのは腸ですが、腸で食物を完全に分解できなく、未消化なまま、血液中に吸収してしまうと、血液が汚れるのです。食物は腸で分解されますが、食物を分解するのは、腸に存在する酵素です。酵素が腸の中で不足したり、十分に働かないと、食物が低分子まで分解できず、腸の機能が低下し、栄養吸収できないだけでなく、未消化の物質が血液中に流れ出し、血管がつまり、更に血液の循環を悪くさせるのです。

酵素は生の野菜や果物、納豆などの発酵食品に含まれていますが、多くが48℃以上で活性を失ってしまいます。ですからローフードな食事を取ることがいいのです。
暴飲暴食やバランスの悪い食事などで消化酵素を無駄使いしてしまうと、代謝酵素の働きが低下します。

簡潔にまとめますと・・・

①冷え症を改善するためには、血液を浄化すること！(^_^)/

②血液を浄化するためには、腸の中で食物を消化・分解すること

③食物を消化・分解しているのは腸に存在する酵素、酵素の無駄遣いをせず、酵素を含んだ　　　　食品（ローフード）を摂ることが大切

④酵素は生の野菜や果物、発酵食品などに含まれていますが、熱に弱い(+_+)

酵素を多く含む食品を、酵素の活性を壊さない形でとることが大切！！(^_^)/

それから、体が冷えていると酵素が働かず、酵素が働かないと更に冷える」という悪循環になります！(+_+)逆に、酵素を多く含む食品や体をあたためる食品を食べることで、食物が消化・分解されれば、体の先端まで血液が行き届き、冷え性が解消し、より酵素が働くようになるのです。もちろん、運動や入浴などで体を温めることも大切です。

勘違いしてほしくないのは、生で食べる…と言っても、その土地で取れる旬の食材を食べるということが大切なんです。冬に夏野菜を食べてたり、陰性の野菜や南国の果物ばかりを食べていては、体は冷えてしまいます。

サラダでも、漬物でも、納豆、果物でも・・・食卓に1品を加えましょう。

温野菜や鍋などの温生活に偏らず、ローフードもしっかり摂り、冷えに強いからだをつくりましょう！

冬の入口

こんんちは、本日は本当に秋って感じが漂う天候。着々と冬はそこまでやってきてるんですね。

こんな日は気分も乗らないって方も多いのでは？昨日が素晴らしい秋晴れだっただけに。

そんな寒い時だからこそ、筋肉が硬直してしまう。それを手助けしてくれるひとつのものとして〝遠赤外線″

その遠赤外線とは何かと言うと・・・熱に関わる電磁波の一種の中で最も長い波長域にあるもので、体の内部まで浸透して、体を温める効果が大きい事でも知られているもので、この赤外線が東洋医学で言う『気（生命エネルギー）』の流れを良くするのです。

もうちょっと、詳しく言うと、光は波長の短いものから長いものまであります。しかし、目に見える波長の範囲は限られていて、虹に見られるように赤から紫までです。赤は波長が長く紫は波長が短い。そして赤の外の目に見えない、赤よりさらに波長の長い波が赤外線と呼ばれています。赤外線は熱線といわれ、熱的作用が強く、また散乱率が小さい。この赤外線の中で比較的波長の長い3～100ミクロンのものが、遠赤外線と呼ばれています。

　　　　　　　　　　

その遠赤外線の作用を利用したのが当院のデトックスドームです。　　　　　　　　



赤外線は体温を上げ血液循環を良くし、細胞の働きを活発にします。血行が良くなり、血液中の赤血球が柔軟になって血液がサラサラになるので、細胞のすみずみに栄養や酸素が十分に行き渡って、人間が本来持っている免疫力（体にとって異物であるウィルスやガス等に抵抗する能力）も強化されます。 そして、遠赤外線ドームで汗をかくことによって、皮脂腺からも大量に発汗するので、普段では出せない体内のいらないものを排出してくれます。しかし、血圧が高めの方や低めの方などは汗をかかない程度の温度で入っていただきますけど。(^_^;)

普段の汗は汗腺の汗で体温発散調節のため汗です。しかし、遠赤外線ドームでは皮脂腺から汗をかきますので、脂肪を分泌を手助けたり、毎日知らず知らずのうちに身体に進入してしまういらない物質を排出してくれます。

脂肪の汗には、老廃物が一緒に出て行ってくれますから美肌や健康にもおすすめですし、ただの老廃物だけではなく有害になるような物質などが含まれているのでデトックス効果も期待できるのです。

ぜひ、これからの時期に、遠赤外線ドームと一緒に併用して相乗効果を発揮してもらいたいです。

筋肉軟化
遠赤外線の温熱効果が皮下40ｍｍまで浸透。それにより全身の血行・代謝を通常の３倍よくし、筋肉や腱が和らぎ弛緩しますので、ボディワークとの相乗効果が上がる温熱機として利用されています。筋膜の癒着部位の開放時の痛みが減少、またはよりスムーズ深層の筋膜まで開放できるようにアプローチされます。

美肌効果
みずみずしく張りのある美しい肌を作ります。体内の老廃物を出す事で肌のつやも良くなります。

老廃物の排泄機能
遠赤外線輻射熱が細胞を直接マッサージするので、新陳代謝がよくなり末端の細胞まで栄養が行き渡るようになり、同時に不要な老廃物・塩分を排泄することができます。排泄される老廃物には以下の２種類のものがあります。
①人間の体脂肪がにじみ出てくるもの
コレステロール（脂肪酸エステル）、乳酸、余分の皮下脂肪
②食物、空気、水や皮膚から身体内に毎日浸入し、体脂肪に溶けて蓄積され人間の健康を害する化学物質
害物、毒物、発癌性物質、水銀、カドミウム、ダイオキシン、鉛、重金属など、これらは皮脂腺・アクポクリン腺の発汗からのみ排泄できます！発汗の汗での通常の気温上昇、入浴、温泉、サウナ、運動でかける汗とは異なり、遠赤外線ドームのメリットです。

免疫力上昇（抹消血管への血流促進）
免疫学の進歩により、体温を１℃高くするごとに免疫力は６倍に昂進することがわかってきました。平均体温36.5℃を37.5℃まで上げれば身体の免疫力が６倍。38.5℃にすれば２乗の36倍、39.5℃にすれば200倍も強くなるのです。遠赤外線ドームは安全に体温を39.5℃まで高くすることができます。すなわち、遠赤外線ドームを使用すれば、自分の身体を消耗して体温を高く発熱する必要が無いので、体温を高くしても倦怠感が少なくて済みます。サウナが苦手な人でも大丈夫です。

ダイエット効果
皮脂腺から脂質が溶け出すことと、１回の使用で290～580kcalを気化熱として燃焼消費してダイエット効果が期待できます。継続して行う事により、痩せやすい身体づくりが可能です。

気になる内もも

こんにちは

寒くなるとスカートじゃなく、パンツを履くことが増えると思います。でも、太ももがきついって方もいらっしゃるのではないでしょうか？

パンツを履きたいけれども、きついし脚が太く見えるから嫌だ！って人もいると思うのですが、では、なぜ内ももがきになるんでしょうね？

太ももの中でも、特に気になるのが内もも。すごく気にされてる方も多いと思うのですが、内ももは前側や外側と違ってタプタプとたるんでいます。

そのタプタプの部分ですが、脂肪のイメージが強いと思います。でも、本当はほとんどが脂肪というより老廃物、む・く・みなんです。(+_+)ヒエェー

結論的に老廃物（むくみ）が溜まったことで、内ももの皮膚が伸びてしまって、よりたるんでいるように感じたり、見えるのです(^_^;)
では、内ももに老廃物（むくみ）が溜まりやすい原因なんですが、それは「骨盤のゆがみ」が大きく影響しています。太ももの骨の大腿骨が外側にズレた事が根本的な原因なのです。

左足（正面）

さらに、このゆがみにより太ももの筋肉バランスが崩れた事で内ももの筋肉が緊張し過剰に収縮したことにより引き起こされます。
この内もも、内側の筋肉が硬く収縮すると、その上にある皮膚も収縮してしまいます。筋肉は真直ぐに縮まるのに対し、皮膚はある程度までは真直ぐ縮みますが、それ以上は縮まないために皮膚に余りが起こり、筋肉から浮き上がるように膨らんだ状態になります。このとき皮膚と筋肉の間に過剰に隙間が生まれます。そう、この部分に老廃物（むくみ）が入り込んでしまうのです。さらに筋肉は過剰に収縮しているために、筋肉の機能が正常に働かず血流と代謝が落ち、この部分の老廃物（むくみ）を排出してくれません。

内ももがタプタプした状態とは、

『血流・代謝の低下により老廃物が（むくみ）が排出されず、筋肉と皮膚の隙間に溜まった状態』というわけです。

内もものタプタプを解消するためには、ストレッチや筋肉を鍛えるエクササイズとすぐに思いつきがちですが、原因を考えると、まずは老廃物や水分を取り除くことから始めることが大切で、それに合わせて骨盤のゆがみを整え太もものズレを解消して、その後でゆがみが取れてきてからエクササイズで筋肉バランスを整える。この様な手順が内もものタプタプを取り除く上で最適な順番になります。内ももの気になる部分をコロコロなどでマッサージしてあげるのも効果的です。

余談になりますが、このダイエットなどで、お腹、下腹部など気になる方も、いきなり腹筋運動を頑張ってしまいがち。お腹は凹みませんよ。お腹を凹ますには、お腹周りの脂肪を落としてから、腹筋するのが正しく、脂肪があるのに腹筋したらレスラーみたいなお腹になるかもよーってことなんです(笑)

太もももそうですが、まずはリセットしてあげることが先決です。

入浴時に下半身を温冷法（お湯と水を交互にかける）をすることで、うちもものたるんだ皮膚を引き締めることが出来るので、筋肉と皮膚の隙間を狭めることが出来ます。

勇気をだしてやってみてください(^_^)/この時期きびしいですけど・・・(^_^;)

 

整顔？小顔？

こんにちは、久々の更新になってしまいました。(・_・;)

寒くなってきたせいか、筋肉が硬直してたりしてる人が多く見られます。

肩こりがきつく感じていたり、肩があがりづらい、朝、起きた時に腰が痛いとなど・・・

体感的にこれからの季節が一番寒く感じやすいかもしれませんね。

暖房器が必要なようで、もうちょっと大丈夫のような微妙な季節・・・

服装も厚着すぎず薄すぎず・・・ん～難しい

早めのメンテナンスは必要ですね。

そして

最近、多く質問や問い合わせにある整顔、小顔についてなんですが、リフレックス的考えは顔をしっかり整えることで小顔になる。小顔になれば顔が整ってる、お互いがリンクしてるんですね。

整顔＝小顔　みたいな感じでしょうか・・・

巷では、最近は小顔矯正もだいぶ流行ってきているようですが、実際は経験したことのない方の方が圧倒的に多いですよね。(^_^;)そりゃ、「小顔」なんて言葉を最近、耳にすることが増えましたけども、この地で行ってるところもまだ数は少ないですし、だから、いろいろ質問も多く頂いたり、どんなものなのか気になる方が多いんでしょうけど。(^_^)/

もともとの骨格が小さくなるとかじゃなく、骨格のゆがみを調整することによりスッキリ感が得られ小顔にもみられる。それをキープすることも大事なんですけど・・・(^_^.)顔の歪みを解消することによって身体の機能が高まることもあり得るとも思っています。もちろん、その逆もあり得ることなんですけども。(^_^;)

女性だけではなく、男性も実は興味があったりしると思います。

当院でも、高校生男子だったり、２０・３０代の男性だったり、特別小顔になりたい意識が強いとかじゃない方もいますけど、顔のスッキリ感など、とても満足していただいてます。

女性の方に多く思われがちなのは「痛みへの恐怖」というものがあると思います。顔ですからね(^_^;)うちでは、痛くない施術もやっております。勿論それなりに圧を入れた方が変化はでるのですが、その圧も矯正のようなバキバキなどは行わないです。じわぁ～っと圧をかけていきますのでご安心ください。

では、なんで顔はゆがむのかってことなんですが・・・

生きているこの地（地球）には重力があります。当たり前ですが・・・(^_^;)

その重力の受け止め方によって顔は少しずつ変形してきます。重力の受け方に関しては、
もちろん、ほかのパーツの足の関節や膝の関節、骨盤、背骨が大きく影響しています。

姿勢もそうですが、足元が崩れると当然頭蓋骨の位置も影響するので重力という重りの受け方、受ける角度が変わってきます。そうすると顔は歪んでしまうんですね。もちろん、姿勢も崩れます。

顔に関しては眉毛や頬骨は影響を受けやすいパーツで、８～９割りの人が、気づいてないだけで重力があるこの地で暮らしていますから歪んでいます。　

ぜひ、
鏡の前の自分の顔をみて、頬の高さや横と広さ、まゆげの位置など確認してみてください