日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

開花はもう少し

2017年03月30日 | 自然 季節

 県内の桜開花宣言は昨日、下関で観測された。そんな情報に誘発されて今日の散策は錦帯橋畔。錦川沿いの桜、対岸からは桜を思わせる色合いは見えない。錦城橋横山側たもとの木には2輪3輪と開花している。錦帯橋たもとの標本木に1輪、と言っても花びらの開き具合は7分、あと一息というところ、ガンバレと声援を送って1枚撮ったのは14時ごろ。

 5~6輪咲けば開花宣言になるというから、もし開花標本木なら宣言に値する木もある吉公公園内、大方はちら・ほらといった開花状況だと思った。開花宣言から毎日の最低気温の合計値が80度に達するころが満開、何度も聞かされているが、明日は冷え込む予報、さて見ごろはいつだろう。日中の気温が15度を超えると一気に咲くともいう、気温が開花や満開の時期を決めており人力は及ばない。

 錦帯橋下川原は天然の駐車場、ここ無くして自家用車やバスでの訪問者を受け入れられない。川原には駐車区域を示す白線が春の日差しに輝き来場を待っている。錦帯橋界隈はこうした車両の流れをスムースにするためと、歩行者の安全を図るため、例年通り交通規制が始まっている。花見だから一杯、という飲酒運転だけは止めてほしい。

 開花の状況、週間気象情報などから1週間先の同好会の花見は見ごろの最中と思える。晴れてくれれば3年ぶり桜の下で円陣の宴が開ける。同人結成から12年目、投稿の新聞掲載数も千編を越え、同人誌も11号まで発行、さて今回の宴ではどんな題材が生まれるだろうか、桜のみ知るとしておこう。
コメント (2)
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