たろすけ大分・雑感日記

いつ起きるのがわからないのが大災害。
できる限りの備えをして減災に努めたいと思っています・・。

無責任な公務員はクビが当然では?

2006年08月06日 | 一般ニュースから
埼玉県ふじみ野市の市営ブールで死亡した小二女児の通夜が報じられていた。
子どもたちにとって夏休みの楽しい思い出になるはずのブールで突然、
“宝”であった愛児を失ったご両親の深い悲しみを思うと、
第三者である立場のたろすけでさえ胸を締め付けられる思いにとらわれてしまう。

捜査が進むにつれ次々に明らかになる無責任な管理の実態。
特に管理者であり、監督者であるはずの、ふじみ野市の無責任さが際立つばかりだ。
特に納税者の命に関わる業務に携わる職員はもっと真面目に、
そして真剣に職責を果たすべきではないのか。

つい先日取り上げた岐阜県職員による、副知事が“陣頭に立って”指揮した
カラ出張をはじめとする裏金作りとその驚くべき証拠隠滅工作。
今朝の報道によると裏金資金を隠している金庫の内容をマスコミに問われ、
現金は税金だと認めながら、金庫は私たちのモノだからと
取材に応じないと突っぱねる県職員…。その金銭感覚にあきれてしまった。

さらに日銀職員による出張旅費のゴマカシによる横領・着服。
発覚した今になってその金を返せばいいんだろう?…とばかりで
お茶を濁し逃げきろうとしている・・。

自分の“成績”を上げようと不正処理によって見せかけだけの納付率をあげて、
わかっているだけでも16万件にも及んだ社会保険庁ぐるみの職務怠慢。

そして警察の捜査の職務怠慢によって起きたとしか言いようがない事件拡大による
新たな犠牲者を出した。秋田の“大うそつき女”による2児童殺害事件。
大阪茨木市で発覚した5ヶ月に及ぶ女性監禁事件に至っては、
事件性につながる情報がもたらされていたのにも関わらず動こうとしなかった警察・・。
その結果、11年間に6人もの女性が、人を人と思わないバカ男の手にかかり
監禁暴行被害を受けていた・・。なんでこんな男が野放しにされていたのか!

税金を費やし公の職にありながら、その職責を果たそうとする努力すらしない
“税金泥棒”としかいいようがないこんなエセ公務員が最近特に目立つ。

国民の税金を食い物にするハイエナのような連中…。
それが公務員であるというだけでいつも甘い処置で済まされる。
これではあとに続く“ハイエナ予備軍”が養成され、
送り出されることが絶えないのも当然だろう。
 
公務員の生殺与奪を握るその主権は、我々納税者にあるはずではなかったのか?
こんな公務員を養うために我々は納税しているのではない。
クビにして当然ではないのだろうか?

●参考:関連する日記です。
  なぜこれが犯罪にならないのですか! 2006年08月04日
  こうまでするか? バカの見本の公務員 2006年07月27日
  ウィニー開発者に懲役1年求刑に思う… 2006年07月03日
  無責任極まりない公務員、なぜクビにしないのですか? 2006年05月13日

  *右下の検索窓、このブログ内で“公務員”検索でも閲覧することが出来ます。
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