一体、何のための代表選考試合なのですか？

４月１５日、サンデーモーニングを見た。

４月８日、
柔道世界選手権の代表選考を兼ねた全日本選抜女子４８キロ級で
ママになって初めての公式戦に臨んだヤワラちゃんこと谷亮子選手。
その選手権大会で決勝戦で敗れたのに“実績がある”…として
代表に選出されたのだそうな。冗談じゃないよ。

優勝したのは出足払いで有効を奪った福見友子選手の完勝だったが、
優勝した選手の努力を認めようともせずバッサリと切り捨て
選出しないでは、その栄冠や立場は一体どうなるのだろうか。

「他の選手には(ヤワラちゃんの)あの動きはできない」
・・と吉村強化委員長は総括して決めたのだという。

では一体何のための試合だったのだろうか？　
“初めから結論ありき”の選手権大会など何の意味があるのだろうか？
選手の努力を平気で踏みにじる組織運営に不信感を持たざるを得ない。

●ニュースを聞いて掲示板で下書きしていましたが、
　やっとまとめることができました。遅くなりましたm(_ _)m