“逃げ得”を許す、大分県教育委員会

＞大分県教育委員会の汚職事件で、県教委は１４日、臨時会を開き、
　昇進に絡み商品券を受け取ったとして収賄罪で起訴された教育庁参事兼
　教育審議監富松哲博被告（６０）を分限処分の起訴休職処分とした。

同じニュースを伝えるＮＨＫ大分のローカルニュースでは
富松哲博被告が大分県教委の事情聴取を、面会拒否しているため
懲戒処分が下せないということで起訴休職処分としたそうな。

なんと弱腰の県教委であることか！！

休職処分としたことにより事件発覚以来、まったく出勤もせず
仕事もしていないこの男に、給与の６割が支払われ続けるのだ・・・。

●参考：富松被告は３月、小中学校長だった元県教委義務教育課参事
　矢野哲郎被告＝別の贈賄罪で公判中＝の昇進に便宜を図った見返りに、
　商品券２０万円分を受け取ったとして、８日に起訴された。　

■引用：富松審議監を起訴休職処分＝小矢教育長らを減給－大分県教委
（時事通信社 - 10月14日 18:11）
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=636391&media_id=4