福島みずほ氏が「トクホなんてくだらない制度、廃止しちゃいますぅ」と言ったとか言わないとか。というか実際は止めるとは言ってないのですが。福島社民党首は,わたしは政治家としてはまったく信用して無いけど,原理主義者だけあって時々いいことをいいます;-p。特保がちょっとおかしなことになってるな,というのはわたしも思っております。
ちょっと前にエコナの問題が起きたときにも思ったのですが,トクホは,その食品をとれば何かしら身体に(いい)影響があるという科学的データを提示し,それを国はお墨付きを与える…という制度です。ですから,一応科学的にその食品を取れば健康にいいと言えるといえます。そう聞いた消費者は,その食品製品を継続的にとろうとします。トクホがその食品をどれだけの量をとらないと効果があるか?とかを明記してるかどうかわかりませんが,効果を期待する消費者は,そのトクホ製品をおそらくたくさん取るでしょう。
ところが,わたしが今考える,食のリスクを下げる方法というのは,一つの食品を偏って取るのを避ける…ということです。色んな食品を,少しずつ取る。栄養価の高低よりも,バリエーションの大きさを重要視するというのもです。
人間は水や塩でも取りすぎたら死ぬ場合があるように,人間に悪影響がまったく無い食料というのはあるのでしょうか?。どんな食品でも取りすぎたら毒になる場合があります。であれば,そのリスクを下げるには,ある食料を大量に取るのを避けるというのが,一番誰で出来るということになります。
この考え方はトクホの思想と大きく反します。トクホはある食品を継続的に取るのをすすめているように見えるからです。
トクホはおそらく最初は,効果の有無が怪しい食品に,それを謡う食品を排除するために作られたものだと思います。実際,トクホができた今でも薬事法ぎりぎりなものやや詐欺まがいな健康食品は時々問題になってます。ですから,効果をうたうならきちんと証明しろというのが主旨だったと思います。でも実際はトクホ食品が良く売れると知ると生産者は自分の製品がその分野を占有できることを目指して,トクホ認定を受けるようになってしまいました。結果的に,一つの製品を継続的に取らざるを得ない…という場合も多いようです。
そう考えるとトクホって…色んな食品を取ることの弊害になるなと思っており,それが本来の趣旨と相反するのではないか?という気がします。
ちょっと前にエコナの問題が起きたときにも思ったのですが,トクホは,その食品をとれば何かしら身体に(いい)影響があるという科学的データを提示し,それを国はお墨付きを与える…という制度です。ですから,一応科学的にその食品を取れば健康にいいと言えるといえます。そう聞いた消費者は,その食品製品を継続的にとろうとします。トクホがその食品をどれだけの量をとらないと効果があるか?とかを明記してるかどうかわかりませんが,効果を期待する消費者は,そのトクホ製品をおそらくたくさん取るでしょう。
ところが,わたしが今考える,食のリスクを下げる方法というのは,一つの食品を偏って取るのを避ける…ということです。色んな食品を,少しずつ取る。栄養価の高低よりも,バリエーションの大きさを重要視するというのもです。
人間は水や塩でも取りすぎたら死ぬ場合があるように,人間に悪影響がまったく無い食料というのはあるのでしょうか?。どんな食品でも取りすぎたら毒になる場合があります。であれば,そのリスクを下げるには,ある食料を大量に取るのを避けるというのが,一番誰で出来るということになります。
この考え方はトクホの思想と大きく反します。トクホはある食品を継続的に取るのをすすめているように見えるからです。
トクホはおそらく最初は,効果の有無が怪しい食品に,それを謡う食品を排除するために作られたものだと思います。実際,トクホができた今でも薬事法ぎりぎりなものやや詐欺まがいな健康食品は時々問題になってます。ですから,効果をうたうならきちんと証明しろというのが主旨だったと思います。でも実際はトクホ食品が良く売れると知ると生産者は自分の製品がその分野を占有できることを目指して,トクホ認定を受けるようになってしまいました。結果的に,一つの製品を継続的に取らざるを得ない…という場合も多いようです。
そう考えるとトクホって…色んな食品を取ることの弊害になるなと思っており,それが本来の趣旨と相反するのではないか?という気がします。