たんぽぽ通信

たんぽぽはりきゅういんからの「お知らせ」や「気になる話題」「得する情報」などを掲載しています。

10月のおすすめ ~有機生姜末~

2011年10月04日 | たんぽぽはりきゅういんHP情報
運動会シーズン真っ盛りの10月になりました。
例年、この時期はまだまだ暑いことが多いのですが、
今年は、9月に来た2度の台風で、すっかり涼しくなりました。
朝晩は、寒いと感じる方もいるのではないでしょうか?

これから、秋・冬と冷え性の人には辛い季節になってきました。
外からの冷え対策も必要ですが、からだの中からしっかりと温めましょう

そこで、10月のおすすめは「有機生姜末」です。



ここ数年の生姜ブームで、生姜はからだを温める食べ物という認識の人は多いのではないでしょうか?
ここで、誤解をしてはいけません。

生姜は、陰性の食品で本来はからだを冷やす作用があります。
生姜レシピということで、生姜のきんぴらや生姜のふりかけなど、
生姜をまるまる1個食べてしまうようなレシピもあるようですが、
毎日大量の生姜を取り続けると、冷えはよけいにきつくなっていきます。

生姜をはじめ、ワサビ・トウガラシなどの香辛料を取ると、
一時的に体温が上がり、汗をかきます。
生姜には、一時的に体温をあげ、汗をかき、そのことでからだを冷やす作用があるのです。

その一時的に体温をあげるという効果を用いたのが、葛湯や梅醤番茶です。
冷え性の人は、生姜を少量(生姜末なら耳かき1杯程度、生姜汁なら2~3滴)とり、体温をあげましょう。

「有機生姜末」は、たんぽぽはりきゅういんで購入することが出来ます。
45g 500円(定価556円) 

なお、HPを見たと言っていただければ、1割引になります。(10/31まで)



~秋の養生法~

秋のお彼岸を過ぎれば、秋です。
さわやかな青空のもと、稲穂が実り、豆のさやがふくらみ、木の実や果物が揺れ、
土の中では根菜類がまるまると充実し、近海には脂ののった魚も回遊してきます。
どれも保存がきく食べ物ばかりですから、秋は冬に向けての蓄えの季節と言ってもいいでしょう。

秋にとれる作物は、米や豆など、私たちの血となり肉となるものが多いのが特徴です。
からだをつくる材料としては最高なのですが、つい食べ過ぎてしまうのもこの季節です。
どんなにからだにいいものでも、不消化をおこすと腸内で腐敗発酵し、体中に毒素をまわす原因になってしまいます。
ですから、食べた分、どんどん動くことが大切です。
代謝能力が高まり、カロリーの高い秋の食べ物の消化を助けることができます。
秋のうちに基礎代謝を高めておくことで、代謝能力が弱まる冬のからだの補強にもなります。

果物はヘルシーでビタミンが豊富……というイメージが定着していますが、
果糖が多く、中性脂肪をため込みやすいことはご存知でしょうか?
からだを冷やす作用もありますので、たくさん食べるのはおすすめしません。
日本に昔からあるみかんやりんご、柿などを少量楽しむ程度にしたいものです。

それから、肉を食べる時には、キノコ類・じゃがいも・玉ねぎを、
魚を食べる時には、大根をたっぷりそえて、うまく毒消しをしてください。



たんぽぽはりきゅういん

最新の画像もっと見る

コメントを投稿