たんぽぽ通信

たんぽぽはりきゅういんからの「お知らせ」や「気になる話題」「得する情報」などを掲載しています。

7月のおすすめ ~粟国の塩・粟国のにがり~

2020年07月01日 | たんぽぽはりきゅういんからのお知らせ
今年の梅雨はどうなるのでしょうか。

毎年、台風や集中豪雨などで避難生活を余儀なくされる方も多いですが、
今年は、避難所も新コロ対策が。。。と
各自治体も頭を悩ませてるところでしょう。

いいかげん、新コロ、PCRの茶番も終わりにしてもらいたい。
この国は、破滅にしか向かってないと思うのは、私だけでしょうか?

さてさて、来るべき夏にむけて、気をつけなければいけないのが、「熱中症」です。

「だるい」「ぼーっとする」「ふらふらする」といったような症状は、
熱中症の前駆症状ではないでしょうか?

数年前から、熱中症で倒れ、重症化すると死亡するという事件が多く起こっています。
一時は、水分不足で熱中症になると言われ、水分をしっかり取っていたが、熱中症になるという例もありました。
私たちが子どもの頃は、運動中に水分を取るとバテルと言われ、水分を取らなかったものですが、
熱中症で死亡するなどということはほとんどありませんでした。
現在でも、同じ条件下にいても、熱中症になる人とならない人がいます。
そこにあるキーワードは、「塩分バランス」です。

いわゆる99%以上がナトリウムの食塩が塩といわれるようになって、高血圧などの健康被害が出てくるようになり、
「減塩」「減塩」と塩が悪者のように言われています。

しかし、塩がないと人は生きられません。
悪いのは、ほぼ塩化ナトリウムの食塩であって、海水原料の自然海塩はとても重要なんです。

「敵に塩をおくる」という言葉がありますが、この言葉は戦国時代の実話がもとになっています。

1567年武田信玄は今川氏との同盟を破棄し、東海方面への進出を企てますが、
それに怒った今川氏は北条氏と協力し、武田領内への「塩留め」を行いました。
武田の領地は甲斐・信濃(現在の山梨・長野)で、海に面していなかったため塩を取ることが出来ず領民は苦しみました。
この事態をみて、武田の領民の苦しみを見過ごすことが出来なかったのが、信玄の好敵手上杉謙信でした。
義を重んじる謙信は、越後から信濃へ塩を送り、武田氏とその領民を助けたそうです。
このことから、敵対関係にある相手でも、相手が苦しい立場にあるときには助けてあげることを「敵に塩を送る」というようになりました。


少し話がそれましたが・・・
このように昔から塩はいのちをつなぐ貴重なものだったのです。

サラリーマンは給料をもらう人という意味ですが、この「サラリー」の語源となったのは、古代ローマ時代に兵士に与えられた塩を意味するラテン語の「サラリウム」からきている。
つまり、塩が現在のお金の代わりだったのだから、どれだけ貴重だったかこのことからもわかります。

現代人は自然塩が不足しています。
詳しく知りたい方は、こちらの本をどうそ。


熱中症やそれに似たような症状(いわゆる夏バテ)になる人は、体の塩分バランスが崩れているのです。
それを自分で判断する方法は、ずばり「尿」。

紙コップ等に朝一番の尿を取ってみて、ビールの色を基準に、
それより薄い人は「塩分不足」、それより濃い人は「塩分過多」です。

塩分不足の人は、その名の通り、塩分が不足していますので、水分ともに塩分を補給するようにします。
普段飲むお茶などに少量の塩を入れる、みそ汁や梅醤番茶を飲む、のちに紹介する「ナチュラルミネラルスペシャルドリンク」などを取るように心がけましょう。

塩分過多の人は、利尿作用の低下により起こっていますので、利尿を促すようにします。
ウリ科の食べ物には利尿作用がありますので、スイカ・きゅうりなどのウリ科の食べ物を午前中に取るようにします。
午後の3時を過ぎると、腎臓での尿をつくる力が弱まりますので、水分を取り過ぎないようにします。


最後に、夏の水分補給に最高の梅酢ドリンクの作り方を紹介します。
水分とミネラル分、そして、疲労回復に効果のあると言われるクエン酸も同時に取れるすぐれものです。
普段の水分補給に、夏のレジャーのおともに、スポーツの後などにためしてみてください。


梅酢ドリンクの作り方

材料:梅酢 小さじ2
   ミネラルウォーター   500cc

作り方:上記の材料をペットボトルに入れて混ぜるだけ。


なんとも簡単。
自分で梅干しを作れば、この時季には梅酢が手にはいります。
梅酢は腐ることもカビることもないので、昨年の梅酢を使ってもOK。
お気に入りのいい塩で作れば、余分なものも入ってないので最高のドリンクになります。
一度お試しください。

そこで、7月のおすすめは、粟国のにがりと粟国の塩です。




塩 100g(ボトル入) 500円(定価540円) →450円
塩 160g 500円(定価540円) → 450円
塩 500g 1200円(定価1260円) → 1000円
にがり 100ml 500円(定価540円) → 450円
にがり 250ml 680円(定価734円) → 600円
生命の源(にがり濃縮液)30cc 3500円(定価3780円) → 3000円 

blogみた!!と言ってくださいね。
(7月31日まで)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿