たんぽぽ通信

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9月のおすすめ

2011年09月01日 | たんぽぽはりきゅういんHP情報
お盆が過ぎると、昼間は残暑が続き暑い日もありますが、夜の風はめっきり秋めいてきます。
季節はすでに、秋に移行しはじめています。
そして、体の生理も、寒い冬に向けて少しずつ変化を始めているのです。
まだまだ暑い感じはしますが、来るべき秋に備えて、一足早く、秋の食べ物に切り替えましょう。

少なくとも、夏野菜を生のまま食べたり、冷たいものを飲んだりするのをやめて、
煮込んだ料理や、この季節にとれるイモ類やでんぷん質の仲間など、ちょっと陽性がまさった食べ物を増やしていきます。
陰陽のバランスを早めに中庸にもどしておくことが、秋をさわやかに迎えるコツなのです。
というのも、秋になって冷たい風が吹いた時、
からだの中の余分な水分がたまっていると、急激にからだを冷やし、かぜひきや体調をくずす原因をつくってしまいます。
胃腸の働きを整えて代謝を活発にし、
陽性食(サツマイモ・里芋・レンコン・栗・そば・ごぼうなど)で細胞を引き締めて、
秋口の不調を予防してください。

栗ごはんや、いもご飯、コーン入りご飯など、米だけのご飯と比べて貼付ん室を軽めにした主食がおすすめです。
軽くすることで食べやすくし、主食の量をきちんと増やしていくことが大切です。
新そばもでてきますから、これも秋の食の楽しみです。

主菜には、根菜や里芋がたっぷり入ったけんちん汁や煮物などがおいしいと思います。
とにかく、秋口はからだを温める食べ物に切り替えることがポイント。
料理法もサッと火を通すだけでなく、じっくり煮込んだものを増やしていってください。

また、秋は、東洋医学では「肺」の季節です。
ぜんそくのある人や、乾燥するアトピーのある人が悪化しやすい季節でもあります。
肺を養うためには、辛いものを控え、レンコンをしっかりとることです。

ということで、9月のおすすめは、コーレン(レンコン粉末)です。


お湯に溶かしてレンコン湯として飲んだり、
飲みにくい人は、みそ汁にいれてのんでもOKです。
風邪をひいて、咳が出る時、ぜんそくの咳にもよいです。
湿った咳が出る時は、オブラートなどに包んで頓服することをお勧めします。

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