駒野を抱きかかえる中沢たちの姿に感動した。駒野の気持ち、痛いほど分かるよ。次元は違うけど僕がIMジャパンで15時間近く走り続けてたった20秒でGOALに間に合わなかったこと。2004年の八ヶ岳ウルトラマラソンでもそうだった。どうしてあの時もっと頑張らなかったんだろと、悔しくて悔しくて立ち直るのに10日間はかかった。
でも今回のパラグアイ戦は違う。決して駒野をマイナス要素として捉えたファンは誰一人いないと思う。勝負の世界だ、勝ち負けは必ずある。だけどここまでトレーニングを積んで勝ち進んできた今までにないサッカー日本、彼らは団結力、努力する姿勢、そして頑張ることの大切さを身をもって教えてくれたと思う。駒野こそこのサッカー劇のヒーローだと思う。
同じ一生だもん、全てをプラス思考に変えて自分の人生劇場をエンジョイして行こう!
<今日のトレーニング>朝シャン倶楽部にてスイム練習約1000m