メトロポリタン美術館展へ～

小笠原諸島の旅を終えて東京の国立新美術館で開催されているメトロポリタン美術館展を
鑑賞してから帰広しました。絵画鑑賞が大好きな山友が東京に又行くのは大変だからこの際
東京にもう一泊して絵を見てから帰るという計画を立てていたので私も便乗した次第です。

赤坂のビジネスホテルを予約していたので翌朝、裏通りの周辺を散歩して東京の閑静なマン
ション街の雰囲気を少し味わった後、10時からの開館に間に合うように移動したのでした。

　
すぐに由緒ありそうな寺と坂道があった～

　

お寺には有名な相撲取り・雷電や儒学者のお墓があった～　
そして坂を上がりきった所にあった港区立・一ツ木公園は（　＾ω＾）・・・

広島藩主の江戸下屋敷があったとかで広島市民の私は何となく親しみを感じた～

暫く歩くとテレビ局のTBS・門番さんが立ってましたよ～

立派なマンションが続く～　

　
泊まったホテルの向かいにレトロな赤レンガの建物・赤坂五丁目交番～

国立新美術館・昨夜降った雪が残っていた～

人数制限しながら入場させていたが朝一番に入って良かった!! 祝日だったので昼頃には
絵の前はぎっしりの人でゆっくり鑑賞などできない状態になっていた～

キャッチフレーズ"西洋絵画史を彩る珠玉の名画たち"　やはり見応えありました!(^^)!

東京駅～

新幹線から富士山頂チラリ望めた～

伊吹山あたりは雪景色～　行き帰り雪に少々翻弄された今回の旅でした

2 月25日～28日・瀬戸内海　塩飽/芸予諸島しま山旅に出かけます。ブログ少し休みます!!

 

 

 

 

 

 

 

小笠原亜熱帯農業センターにて～

小笠原諸島の旅⑦ 訂正・最終日に湾の最後まで送ってくれた船は海上自衛隊でなくて
海上保安庁船の間違いでした。父島には自衛隊もあって朝体操している姿は見ました

旅の終りの記録・農業センターで見た南国の植物をアルバム代わりにUP・名称は失念あり!!

ヤシの葉を背景に寒緋桜が咲いている・南国らしい（　＾ω＾）・・・

 

 

 

　
ハイビスカス～

 

　
ナツメヤシの実～

テリハボク(タマナ)～

　　
　　サトウキビ～　　　　　　　　　　　　　　ハナチョウジ～　　　　　　　　　オオハマギキョウ～

       
タチテンノウメ～　　　　　　　　　　　シャリンバイ～

        

    

 

ブーゲンビリア～

 

 

小笠原亜熱帯農業センター・小笠原諸島の地勢、自然、交通、人口の推移、産業の概況を
掲載している。パッションフルーツやマンゴーなどの特産品を紹介している。施設は閉ま
っていたので外の植物などをざーと見て回ったのでした。　小笠原記録UP終わります

 

 

 

 

 

 

小笠原諸島へ～ ⑦

感動冷めやらぬうちに南島散策の2時間はあっという間に過ぎた。次の鯨ウオッチングも
又楽しみにしていた今回の旅の目的の一つ。鯨の泳いでいそうな所を知り尽くしている
遊覧船の船長だが見れるかどうかは運次第らしい　鯨の浮かびそうな海域に移動～

 

 

 

 

!(^^)!オオオォォォ-ー　出たかな～

 

汐吹・子供の鯨らしい!!　母鯨の姿も見たいなあ～

 

やはり一瞬の動きを写真で捉えるのは難しい。目で追うのが精一杯!!　すぐ沈むんだもの～

何とかホエールウオッチングできて船長・ガイド夫婦さんはホットしたようだった

沈没船がある所へ案内してくれた。太平洋戦争中、米軍の攻撃にあった輸送船が数多く
沈んでいるそうだ～　こんな綺麗な海の底に"(-""-)"　

美しい海の色がボ二ンブルーと呼ばれるようになったのは～
ぶにんじま(無人島)のぶにん➡ぼにんに転訛➡英語でボ二ンアイランド➡ボ二ンブルー

鯨ウォッチを済ませ最終日・おがさわら丸が出航する午後3時まで港近くを散策～

　

 

 

　

 

島民の見送りは　"いってらっしゃーい"　そして船が出航すると・・・

たくさんの遊覧船が船と共に進んで見送ってくれた～船から飛び込む人達もいて盛大な
お見送りにビックリ!!　いつまでも手を振ってくれた。これには感激しますよね

海上自衛隊の船が湾が終わるまで見送ってくれた～天気が崩れて雨や雪模様になり帰りの
船ではデッキには終始出ることは出来なかったので島での晴天に感謝の旅となりました

 

 

 

 

 

小笠原諸島へ～ ⑥

小笠原諸島の旅も最終日(2/9)になった。船往復が2日間あるので滞在は3泊4日で忙しい。
本日は小笠原諸島で最も美しい南島のツアーに参加する。南島は父島の南西に浮かぶ
小さな無人島・島全体が天然記念物に指定されており一日の入場者数100人滞在時間は
2時間迄ときっちり制限されている。テレビで見ていつか訪れたいと思っていた場所!!

この船で南島へ。運転は夫・ガイドと案内は妻。妻は小笠原に魅せられて移住したとか～
運転は小笠原一の腕前だから風吹いても上陸は絶対できると自慢してた!(^^)!　再婚同士

ツアー終了後に再び乗船して帰京するおがさわら丸遠望～

父島の地形がよく解る海域を通って～

南島へ上陸・船は湾の沖で待っている～

船着き場からはゴツゴツした岩場の道を上って行った～

 

 

まず高台に上がり周囲の景色を眺めた～

熱帯～亜熱帯に自生する常緑低木・クサトベラの道～

高台から扇池の絶景・青空広がる最高の天気!!　この幸運に泣きそうな気分・・・

 

 

岩の間にオスプレイらしき飛行機が一瞬見えた～

透明度抜群なボ二ンブルーの扇池の水辺へ下りて行った～

砂浜の奥には別の池が見えた～

 

美しい水と岩のおり成す自然の絶景をしばらく堪能した後、裸足になって歩いて奥の池の
方に移動した。砂の感触なんて久し振りで気持ち良かった～

すると山裾の白砂にたくさんのカタツムリの殻が・・ヒロべソカタマイマイの半化石とか!!
この半化石の存在で小笠原が世界自然遺産登録の決め手になったそうだ。

ここら辺の砂浜を歩く時は少し足裏が痛かったよ

この池は真水で藻に覆われ緑色～

 

この景色見納め後は船に戻りホエールウオッチングへと向かった　　続きます

小笠原諸島へ～ ⑤

父島ハートロックツアーの帰りに見た花・コケ・山羊のUPを忘れてました(>_<)

ハートロックから下の海を見ると鯨ウオッチングをしている船が!!　はどこかなあ～

 

固有種・シマウツボ～南国の木の根元に寄生してこの時期に出てくる鮮やかな黄色植物～

 

　
ム二ンシカガ苔だったか!!　　　　　　　　　　　容器に入る虫の調査をしている～

 

向かいの丘の急斜面で山羊たちが食事中～

ルリハナガサとセイロンベンケイの花がこの山でも咲いていた～

ツアー終了後は二見港近く迄戻りビジターセンター見学～大神山神社～公園展望台散策～
小笠原栽培のコーヒー店により珈琲タイム～夕食。明日は母島へ渡って乳房山登山予定!!

　　　
小笠原珈琲一杯900円　無農薬・手作業・希少な国産コーヒーだもの～　　大神山神社の長い階段～　

　　
　　高台にある大神山神社～　　　　　　　　夕方の二見港あたり展望～　　　　　　停泊しているおがさわら丸～

翌朝お宿近くの海岸を散歩・朝日がきれいで本日(2/8)も晴れて嬉しいです～
　

小笠原諸島では父島と母島のみ有人の島・母島へ渡って母島・乳房山登山へ～

 

　

　　
民家の南国花たちが迎えてくれました～　

　
乳房山登山口でも靴やズボンを消毒して登山開始～

山仲間たちは鳥たちとの遭遇を期待して登って行った～

　

 

　
カタマイマイ～

ここら辺りでメグロが飛び交っていてバードウオッチング組は動かずみんな性能抜群の
双眼鏡で観察開始。私は添乗員から双眼鏡借りてたがメグロしっかりとは見れてない

　
テリハボク(島名タマナ)～

マルハチの木に日が当たって美しい～

森を抜けて海が見えて来た～

 

セイロンベンケイの花の群落～

 

再び森の中に入ると待望のアカガシラカラスバトが木にとまっていたよ～

下に降りてきて暫く歩いてくれたので写真撮れたよ!!これくらいだけど（　＾ω＾）・・・
当分ここでバードウォッチングしたので乳房山山頂まで登る時間が無くなった

　
下山中トカゲ発見!!　トカゲは動かなかったので良く撮れたよ!(^^)!

小笠原島郷土資料館・ロース記念館に寄り母島の暮らしや歴史に触れた～

ははじま丸に乗って母島の人達の見送りを受けて母島にサヨナラした～

父島に帰り夕食の為に外に出ると素晴らしい夕焼けが空を染めていた!(^^)!

夕食後オガサワラコウモリや星空を見るナイトツアーに参加。目一杯の一日を過ごした!!

海岸近くの海の中でサメやエイの泳ぐ姿も見せてくれました～

国立天文台VERA小笠原観測所・夜はオレンジ色に灯される～

夜の砂浜で小さなカニのような生き物発見～　ガイド専用車でいろいろ森の中を走りまわ
ったがコウモリは現れなかった。星はよく見えて素敵な夜空の景色　　続きます