毎年、高専祭が近づいてくると、久留米高専内に地雷原が広がります。
もちろん、高専祭実行委員会が地雷を埋めて回っているわけではなく、銀杏(いちょう)の木から落ちてくる銀杏(ぎんなん)のことです。
(そういえば、今年の高専祭は「銀杏の逆襲」というテーマらしいですが。)
久留米高専の銀杏の木は、年配の先生に聞くところによると、高専の中でも某大学のような存在になるぞ、という気構えで植えられたらしく、久留米高専のメインストリートは、確かに秋になるとその某大学と同じように銀杏の木が色付き、某大学と同じような雰囲気になります。
(ちなみに、その某大学は校章に銀杏の葉っぱを使っていますが、久留米高専の校章にはつつじの葉が使われています。)
この銀杏並木、見ている分にはきれいなのですが、困るのは大量に落ちてくるぎんなんです(まぎらわしいので、ぎんなんはひらがな表記にします)。
ぎんなんは食べると非常においしいのですが、その種の周りの果肉はにおいが非常にきつく、チーズビットの匂いをさらにきつくしたような匂いになります。
ぼんやり歩いてこのぎんなんを踏んでしまうともう大変で、ぎんなんを踏んだ後に教員室に帰ってくると、教員室がぎんなんの匂いで充満してしまいます。
久留米高専関係者なら一度は、このぎんなん爆弾にやられたことがあるのではないでしょうか?
ということで、ちょっと困った存在のぎんなんですが、こちらも高専祭と同様に秋の風物詩ですので、「またぎんなんの季節がやってきたな~」と、季節を感じられる存在になっています。
皆さんも秋に久留米高専にお越しの際は、ぎんなん爆弾にお気を付け下さい。
もちろん、高専祭実行委員会が地雷を埋めて回っているわけではなく、銀杏(いちょう)の木から落ちてくる銀杏(ぎんなん)のことです。
(そういえば、今年の高専祭は「銀杏の逆襲」というテーマらしいですが。)
久留米高専の銀杏の木は、年配の先生に聞くところによると、高専の中でも某大学のような存在になるぞ、という気構えで植えられたらしく、久留米高専のメインストリートは、確かに秋になるとその某大学と同じように銀杏の木が色付き、某大学と同じような雰囲気になります。
(ちなみに、その某大学は校章に銀杏の葉っぱを使っていますが、久留米高専の校章にはつつじの葉が使われています。)
この銀杏並木、見ている分にはきれいなのですが、困るのは大量に落ちてくるぎんなんです(まぎらわしいので、ぎんなんはひらがな表記にします)。
ぎんなんは食べると非常においしいのですが、その種の周りの果肉はにおいが非常にきつく、チーズビットの匂いをさらにきつくしたような匂いになります。
ぼんやり歩いてこのぎんなんを踏んでしまうともう大変で、ぎんなんを踏んだ後に教員室に帰ってくると、教員室がぎんなんの匂いで充満してしまいます。
久留米高専関係者なら一度は、このぎんなん爆弾にやられたことがあるのではないでしょうか?
ということで、ちょっと困った存在のぎんなんですが、こちらも高専祭と同様に秋の風物詩ですので、「またぎんなんの季節がやってきたな~」と、季節を感じられる存在になっています。
皆さんも秋に久留米高専にお越しの際は、ぎんなん爆弾にお気を付け下さい。