田中大ブログ

とある学校の教員の日々の雑感です。なお、このブログに記載されている内容のすべては一個人の意見であり、学校とは無関係です。

良いお年を

2017年12月26日 | 学校風景
今日が私の仕事納めとなりました。

本当は先週金曜日に納める予定でしたが、どうしても外せない会議が入りまして、有給を取りつつ会議に出席して、そのまま帰宅する予定です。

先週末には関西の方に帰省したのですが、新神戸駅で久留米高専のラグビー部の学生に偶然会い、「なんでこんな所で?!」とちょっと盛り上がりました。
残念ながら全国大会で負けてしまったようで、その帰りだったそうです。

今年も色々ありましたが、ま、研究論文も長く悩まされてきた問題も一応解決しましたし、新しいテーマも見つかったりして、全体的に見るといい年だったのかな、と思います。

これから年末年始の休みをもらって、特に何をするわけでもないですがゆっくりして、頭をリフレッシュしようと思います。

来年はどんな年になることやら、まだまだ分かりませんが、いい年になるといいですね。

ブログの貴重な貴重な読者の皆さんにとっても、今年がいい年であったらうれしいです。
また、来年もいい年になるといいですね。

それでは、良いお年を!
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授業最終日

2017年12月22日 | 学校風景
今日が年内の授業最終日で、年明けて1月9日から授業が再開となります。

ということで、今日の授業が終わったら、学生の皆さんは冬休みになりまして、17連休!!となります。
私も同じように連休を取りたかったのですが、仕事が入りましてそういうわけにもいきませんが、ま、かなりの日数を休むことになりそうなので、同じような感じかもしれません。

冬休み、学生の皆さんはどのように過ごすのでしょうか?
私が高専の学生だった頃は、帰省先の魚屋でバイトしていましたが、年末はそれこそ殺人的な忙しさになりまして、朝から夕方まで猛烈に働いていたことを思い出します。
今もスーパーや小売店は年末は忙しいでしょうから、バイトをする学生も多いのかな?

4年生の皆さんはこの冬休みが終わると、1か月ほどで定期試験がやってきて、それが終わると再試等もありますが、3月初めの成績締切が終わると就職活動が始まります。

最近は転職する人も多くなってきていますので、高専からの就職というのが一生ものでもなくなっては来ていますが、それでも同じ会社で勤め上げる場合も多いですので、自分の人生を決める就職活動といっても過言ではありません。
就職というのはくじ引きのような所もありますので、入ってみてがっかりする場合なんかもありますが、それでもやはり自分の希望する会社で楽しく働けると、その後の人生も結構楽しくなったりします。

年末年始は親戚の方なんかと話す機会もあると思いますので、人生の先輩の皆さんに色々なアドバイスをもらって、自分の就職活動の参考にしてもらえればと思います。

ということで、学生の皆さん、良いお年を。
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英語の論文

2017年12月21日 | 研究
研究者として駆け出しの頃(高専教員になったばかりの頃)、論文は日本語で書くのが当たり前だと思っていました。

博士課程の時に投稿した論文は英語だったのですが、もちろん私がとりあえず書いたものをボス(指導教員)に出しますと、あまりにつたない英語だったのに加えて、博士論文の締め切りが近づいていたこともあり、ほとんど全てがボスに直され(というか、ボスが全部を書き上げ)、それを投稿しました。

そんなこともあって、「俺には英語で論文書くなんて無理だろうな~」と思っていました。

で、日本語の論文を自分で書き上げ、その査読結果に対応して、無事掲載されまして、自分一人で論文を書き上げるということが出来るということに気付き、「お、これだったら英語でも書けるのでは?」と思い、英語の論文も書き始めました。

確かに英語で論文を書くというのは未知の領域だったのですが、書き始めてみると説明したいことを英語で論理立てて書けばいい、ということに気付き、そう考えれば日本語で書くのも英語で書くのも同じでした。
ネイティブの方に自分の書いた英語の論文を見てもらう時には、「俺の英語って理解できるんだろうか?」と心配でしたが、帰ってきた論文はそこそこ添削してあったものの意味はしっかりと通じているようでしたので、「英語書けるんじゃん」とうれしかったのを覚えています。

で、今となっては、日本語で論文書いても日本人しか読んでくれないからな~、と、最近はほぼ英語でしか論文を書かなくなってしまいました。

英語の論文を出してきたおかげで、海外の研究者との共同研究もボチボチできるようになりましたので、出しててよかったな、と思います。

最近は論文を書く時間がなかなか取れませんが、今後も英語の論文をコンスタントに出していければいいなと思いますね。
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寒さ

2017年12月20日 | 学校風景
寒波が押し寄せてきているのか、非常に寒い久留米です。

京都、富山、東京、沖縄、福岡と転々としてきましたが、沖縄を除くと冬はやはり寒いですね。
ただ、沖縄も常夏と言いつつ、冬は結構寒くて電気ストーブが必要だったりもします。
暖かい日は冬でもTシャツ1枚で過ごせたりもしますが。

今まで住んだ中で一番寒かったのはどこだろうと考えてみても、どこもそれなりに寒かった印象がありますし、また、学生の頃は寒くてもなんとかしのげていたように思いますので、多分、富山が一番寒かったとは思うのですが、それほど寒かった思い出もありません。
雪は確かに富山が一番降りましたが。

ということで、やはり冬はどこでも寒いですね。

ま、冬来たりなば春遠からじ、ということで、寒い冬に耐えつつ春を待ちたいですね。
春が来たら来たで、花粉症がまたやってきますが。
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押し詰まってきました

2017年12月19日 | 学校風景
いよいよ冬休みに向けてのカウントダウンが始まりました。

学生の皆さんは今日を含めてあと4日(!)授業に出れば、待ちに待った冬休みになります。
私も今週までで仕事を終えようと考えていましたが、何やら大事な会議を入れられてしまったようで、そうも行かなくなりました。
ま、仕方ないですが。

いずれにしても、今年の仕事はあと数日になってしまいました。
色々とやり残したことがあるような気もしますし、実際にあれもこれもとしたいことはあるのですが、全てを終わらせることはできませんでした。
ただ、これらの仕事は急いだ方が良いものの、来年にもできるものですので、年明けにやっていこうかな、と思っています。

年が明けると、これまた定期試験がすぐに始まるので、なかなか時間が取れないかもという状況は変わりませんが。

論文も、今年は長いこと時間をかけた論文を1本何とか投稿して、ただ今査読結果待ちになっています。
来年は2本ほど書きたい内容のものがありますので、そちらを準備しなければなりません。
年齢が上がるにつれて学校の業務の量も増える傾向にありますので、時間を何とか作って研究に向ける、というのがどんどん難しくはなるのですが、一歩ずつでも進まないと何ともなりませんので、頑張る他ないですね。

ということで、寒い年の瀬ですが、もうすぐ来る冬休みを楽しみに頑張りましょう。
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ブルートゥーススピーカー

2017年12月14日 | 学校外
CDデッキが子供専用のようになってしまいましたので、自分のが欲しいな~、と思っていましたが、ブルートゥーススピーカーが安かったのでとりあえず一つ買ってみました。

小さいので音量と音質が心配でしたが、音も結構きれいで、音量もそこそこ出ましたので、なかなか良さそうです。
ただ、起動音や操作音がやたらと大きくて、ま、安いからしょうがないかな、という所です。

自動車のFMトランスミッターもブルートゥースで飛ばして、家の中のスピーカーにもブルートゥースで飛ばしてと、ブルートゥースを飛ばしまくりですが、便利な時代になったものです。

私が子供の頃は、カセットデッキを買ってきて、音楽番組をテープに録音して聞いていまして、オートリバース機能が出た時に衝撃を受けたほどでしたが、そのころと比べると本当に世の中変わりましたね。

スマホが出てから周辺機器にも大きく変化があって、これからこの先、どんなふうに変わっていくのでしょうか。
小さなメカの駆動部分を精密に作りこむのが日本の得意技だったのですが、音楽機器もビデオカメラもすっかり駆動部分が無くなってしまって、日本お得意の分野がどんどん狭くなっています。

ま、一般消費者用の機器に駆動部分が少なくなっていっても、ビジネス用機器(特に何かを作る機械)には駆動部分は必ず残りますので、そこら辺で生き残らないといけないと思いますが。
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あと数日?

2017年12月13日 | 学校風景
今日はクラスマッチで本科の授業は休みなのですが、専攻科の授業はありまして、私の授業がちょうど水曜日にありますので、あまりクラスマッチという感じがしません。

今日のクラスマッチが終わると、久留米高専は7営業日を残すのみとなり、その後は冬休みになります。
教職員はその後27日までが仕事になり、年末年始の休みとなります。

が、私は有給消化のため、仕事が片付けば来週金曜日までの出勤にしようと目論んでいますので、そうなると私の方も今日を入れて8営業日ですが、今週金曜日が出張、来週月曜日も有給にしようかな、ということで、学校で仕事できるのが今年は今日を含めて6日間しかないことになります。

まだまだし残していることもありますので、本当にそんなに休めるかは分かりませんが、仕事のペースを速めて何とかゆっくりと休みを取りたいですね。

どうなることやら。

久留米もすっかり冬になりましたが、今年はまだそこまで寒さもきつくないような気がします。
ま、これからが冬本番だと思いますので、どんどん寒くなるのでしょうが。

ということで、有給を取るにしても取らないにしても、今年も残りわずかとなってしまいました。
最後の締めくくりに、仕事をしっかりとしたいですね。
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背振山

2017年12月12日 | 学校風景
どの学校にも、「これだ!」という風景があると思います。

私の小学校時代の校歌には「西山」という山が歌われていまして、西山と呼ばれる山が一つのシンボルのようになっていました。

富山商船高専の校歌には「立山」が歌われていまして、今でも富山に行くと「あ~、立山懐かしいな」と思います。

久留米高専の校歌は覚えていないので、学生便覧を見てみましたら「筑後川」と「耳納山」が入っていますが、卒業生にとっては雪化粧した背振山が一番のシンボルなのでは、と思います。

学校への通勤途中に小森野橋を通りますと、耳納山が目に入ります。
今日は綺麗に雪化粧されていて、「あ~今年も冬が来たな~」と実感しました。
卒業生に直接聞いたことはないのですが、雪化粧した耳納山を見たら、卒業生の皆さんも懐かしい思いになるのでしょうか?
あるいは、やはり筑後川を見たら「久留米高専に帰ってきたな~」と思うのでしょうか。

求人や里帰りで卒業生がちらほらと顔を見せてくれますが、自分の巣立った学校というのはやはり懐かしいでしょうから、何かと用事を作って遊びに来てくれればと思います。
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大学の先輩

2017年12月11日 | 学校風景
先週の金曜日は、専攻科の先端工学特論に大学の先輩で北陸先端科学技術大学院大学で教員をしている方が講師としてこられまして、その講演を聞いて、夜は懇親会となりました。

その先輩と合うのはもう20年以上ぶりで、めっちゃ久しぶりの再開となりましたが、まあお互いそれほど変わらず、懐かしい話が出来ました。

大学の当時からかなりやり手の先輩だったのですが、現在もとても活躍されているらしく、かなり刺激を受けることが出来ました。
何でも、助成金をかなり取ってきて研究室を運営しているそうで、私のようにちまちまと研究をしている教員とはスケールが全く違っていて、さすがだな~、と感心しました。

ただ、一つだけ、h-indexという指標(n回以上引用された論文がn本あると、h-indexはnになる)については、私の方が若干多く、それについてはちょっとうれしかったです。
(久しぶりに調べて見ましたら、私のh-indexはいつの間にか23に増えてまして、これからどこまで伸びるのか楽しみです。)

最近は論文の方もちょっと停滞気味だったのですが、先輩に負けてられないな、とまた頑張る意欲が出てきました。

あと、土曜日には高専フォーラムがあり、10年以上前に卒業したOBにもそこで会うことが出来ました。
また高専にも求人で来てくれそうで、楽しみにしています。

ということで、懐かしい人に会えた週末でした。
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年末

2017年12月08日 | 学校風景
気が付いたら12月も中旬に差し掛かろうとしています。

久留米高専の仕事納めは27日(28日は代休で一斉休業)でして、有給で25日から27日まで休めばかなりの長期休暇になります。
また、1月4日も代休で一斉休業ということで、仕事始めは1月5日(金)。こちらも休むと12月23日(土)から1月8日(月)までの何と17連休!!!

もしかするとというか、かなり高い確率でこの連休を取るような気がします。
急な仕事が入ったら無理ですが、何もなければ年明けの仕事の段取りまでを終わらせて、ゆっくりと連休を取ろうかな?

学生の皆さんはというと、来週の火・水がクラスマッチで、そのあと22日まで学校に来ればあとは楽しい冬休みとなります。
冬休みを楽しみにしている学生も多いのでは。

ということで、ちょっと冬休み気分になりそうですが、それまでに色々と仕事を片付けないといけないですね。
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進路(高専か高校か)

2017年12月07日 | 学校風景
中学校では3者面談が開かれて、進路の決定をする頃でしょうか?
(私の子供がそんな時期に来ているようです。)

高専にするか、高校にするか、迷っている中学生や保護者の方も結構いらっしゃるのではないかと思い、もしもこのページが参考になればと思って書いています。
(あくまでも個人的な見方ですので、参考になるかどうか分かりませんが。)

中学生の内、高校に進学する生徒が大半を占めていて、高専に進学する生徒はかなりマイナーな存在です。
そのため、「高専」という存在自体があまりよく知られておらず、名称自体も「高等専門学校」ですので、専門学校と勘違いされることもままあります。

が、工学系の分野に限れば、
・高専を卒業して就職
・高専から進学した後、大卒で就職
・高専から進学した後、大学院(修士または博士)修了後に就職
という、高専出身者の工学系に占める割合は実は2割ほどいる(うろ覚えなので、もっと少ないかもしれませんが、聞いたらえっと思おうくらいの割合でした。)とも言われておりまして、工学系分野に限ればマイナーではなくまあまあの勢力でして、技術系の会社で石を投げたらたまに高専出身者に当たるのではないでしょうか。

ということで、進学時点ではマイナーな存在ですが、働く場合にはそれほどマイナーでもありません。

また、高専というと留年が多い、というイメージもあるのかもしれませんが、普通高校から大学に進学する際にも、結構な割合が浪人すると思いますし、大学でも留年生が結構います。
ということで、浪人や大学での留年を考えれば、高専の留年率というのはそれほど高くないのでは、と思います。
(もちろん、高校では留年はほとんどありませんので、高校に比べると高くなりますが。)

あとは、やはり高専生はセンター試験の勉強をしなくてもいいので、その分、自由に過ごすことが出来るというのがやはり魅力でしょうか。

高専、多分口コミの情報の方が信頼できると思いますので、高専を進路の選択肢の一つにしようかどうか迷った場合は、誰か高専の学生か卒業生を捕まえて、聞いてみるのが一番いいかもしれませんね。
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高校受験

2017年12月06日 | 学校風景
高専から専攻科・大学への受験は、春から夏場にかけてが本番で、もう既にほぼ終わっていますが、高校受験はこれからとなります。

久留米高専も1月が推薦入試、2月が学力入試ですので、あと1か月もすれば受験が始まります。

私も自分の子供が高校受験をするので、そのスケジュールを初めて知りましたが、
1月:私立専願
2月:私立併願、公立推薦
3月:公立学力
のような感じのスケジュールらしいですね。
(うろ覚えなので、間違っているかもしれませんが。)

公立は1校しか受けられませんので、最初に願書を出して、出願倍率が出そろった後に1週間ほどの調整期間があってそこで願書を出しなおすことも可能で、その後に試験ということになるそうです。

久留米高専はというと、久留米高専を受験しながら公立高校に願書を出すことも可能ですが、久留米高専の入学手続きの日に公立高校の受験がありますので、久留米高専と公立高校を両方受験する、というのはできないようになっています。
ただ、久留米高専に落ちた場合でも公立高校の受験は可能ですので、チャンスを2倍にするという意味では久留米高専を受けるというのもいい手のような気がします。

ということで、久留米高専を多くの中学生が受験してくれると嬉しいですが。

少子化もあって、各高校ともに受験生の確保に力を入れていると思いますが、久留米高専も今後より一層、地域の中学生の目標になるような学校でいられればと思います。
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ポスター発表

2017年12月05日 | 研究
今週末に開催される九州沖縄地区高専フォーラム、私も申し込んで発表要旨も提出し終わっているのですが、「そういえばポスター発表だったので、ポスター作らないと」と先週末に気付きまして、昨日にばたばたと作りました。

私は論文を書くのは好きなのですが、1枚もののポスターを作るのはあまり得意ではなく、「どんな構成にしようかな~」と思いながら、実験結果もまとめて、何とか完成しました。

作ってみると、なかなかいい出来なのでは、という感じにおさまりました。
ただ、多分高専フォーラムには、今やっている研究の同業者、あるいは関連する分野の研究者は来ないような気がしますし、他のポスター発表者は若い専攻科生ばかりだと思いますので、その中に私のようなおっさんがいてもあまり聞いてくれる人もいないだろうな~、という気はしています。

ま、久しぶりにポスターを作って、大変は大変でしたが、まあまあ楽しい作業でした。

今度はこのネタで学会発表をする予定にしているのですが、学会発表するだけの精度というか実験結果はまだ得られているわけでもありませんので、もうちょっと詰めないといけません。
さらに、同じネタを来年度中にジャーナルに投稿したいのですが、そうなるとさらにレベルが上がりますので、より詳細な実験が求められるかもしれません。

初めて出す分野のネタになりますので、どこまで行けば大丈夫、という相場観が分からないのが難しい所ですね。
そういう相場観、ずっと研究をやってきた分野であればかなり分かっているものなのですが。

ということで、ポスターも一段落しましたが、授業準備もありますし、休んでられませんね。
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師走

2017年12月04日 | 学校風景
12月に入りまして、学校は普段通りの風景ですが、何かと予定がいっぱい入っていまして、平日も週末も忙しくなりそうです。

これからあっという間に12月が終わりそうですが、年度末にかけて、専攻科の研究発表があり、2月には学年末試験、卒研発表があり、2月末から3月初めにかけて学年末の再試期間となり、卒業式を迎えます。

毎年度のことですが、年度末は本当にあっという間に日が過ぎていきまして、気が付いたら卒業式で5年生を送り出しているような気がします。

あっという間に時間が過ぎるというのは、多分それだけ仕事に追われているということでもありますし、やっぱり年度末にかけて仕事が多くなるのではないかと思います。
大変な時期になりますが、体調を整えて仕事に支障が出ないように気を付けないといけないですね。

それにしても、1年の過ぎるのが本当に早くなってきました。
20代よりも30代、30代よりも40代の方が、1年が過ぎるのがあっという間になってきています。
自分が高専の学生だった頃は、1年1年がもっと長くて色んなことを経験できたと思うのですが、やっぱり年齢を重ねるごとに1年の重みも変わってくるものですね。

ということで、忙しい12月ですが、仕事に追われないように仕事をしたいですね。
(まだまだ追われっぱなしですが。)
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採点

2017年12月01日 | 学校風景
試験問題の採点をやっていますが、これがまた大変で1教科40人程度の答案を採点するのに1.5日ほど費やしてしまいます。

試験問題も、記号式にすれば楽勝で採点できるのですが、基本記述式の問題にしているため、細かい所まで採点していると時間がかかります。
これ以上担当科目が増えたら採点が間に合わなくなるのでは、と思いますが、その時は試験問題に工夫をして、採点にかかる時間が短くなるような工夫もいるのでしょうか。

昨日、ようやく1科目の答案の採点が終わりましたが、あと1科目の採点が待っていて、今日はその採点につきっきりになりそうな感じです。
が、来週の授業の準備も実はまだ終わっていませんし、来週に開催される高専フォーラムのポスターも全く準備できていません。

つい先日、繁忙期がようやく終わった、と思っていましたが、今週来週は再び繁忙期になってしまいそうです。

共同研究先との案件もあるので、早く仕事を片付けて、色々とやらないといけないことを片付けないとな~、と思いつつ、試験の採点は手を抜けないので、時間がかかりますね。

ということで、12月に入ってしまいましたが、今年は仕事に追われているせいで、有給を完全消化できないような予感がします。

ま、年末に長期休暇をとれるようにこれから頑張っていきますか。
(普段さぼっているわけではないですが。)
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