前々回の記事で、大事な競技会・コンペでは緊張して身体が動かなくなると書きました。また、2011/03/19記事で自然と飛距離より方向性を重視するスイングになることが多いとも書きました。
これらの根源には「思いっきり振って、自分の最強い球を打とうとしたら、どこに飛ぶか分からない、遥か先のOBゾーンや深い林の中に入ってしまうかもしれない」、「そうなったらスコアを大きく落としてしまう、スコアを落としたくない」という恐怖感があるのだと思います。
こうした恐怖感が強くなって、身体が動かなくなる症状は、以下のように進んで行くものと思います。
(1)完全に縮こまったスイングでぜんぜん飛んでないボールを置きに行くようなショットをする。
(2)置きにいこうとしているのに、球が曲がったりチョロなどのミスショットが出てくる。
(3)コースでボールを打つときのスイングが、トップが収まっていないなどの明らかにおかしなスイングになっている、と自ら感じられるようになる。
(4)練習場ですらまともにスイングできず、とんでもないミスショットばかりで、自分のスイングを完全に失った状態になる。
症状の進行としては(3)あたりから「ショットイップス」の始まりで(4)にまでなると完全にショットイップスになっていると言って良いと思います。
アマチュアだと(4)の状態まで行くことはまれだと思いますが、(1)あたりの経験をする人は意外と多いようです。自分のレベルとしては厳しい(レベルの高い)競技会に出るとなりやすいと思いますが、プライベートラウンドでもお友達と勝負していたりベストスコアや平均スコアを常に重視している人には起こりやすいと思います。
そして、ショットの中でも「一番長い距離を打つドライバー」が、最も「どこに飛ぶか分からない」不安が出るクラブであり、最もショットイップスになりやすいのでしょうです。
これらの根源には「思いっきり振って、自分の最強い球を打とうとしたら、どこに飛ぶか分からない、遥か先のOBゾーンや深い林の中に入ってしまうかもしれない」、「そうなったらスコアを大きく落としてしまう、スコアを落としたくない」という恐怖感があるのだと思います。
こうした恐怖感が強くなって、身体が動かなくなる症状は、以下のように進んで行くものと思います。
(1)完全に縮こまったスイングでぜんぜん飛んでないボールを置きに行くようなショットをする。
(2)置きにいこうとしているのに、球が曲がったりチョロなどのミスショットが出てくる。
(3)コースでボールを打つときのスイングが、トップが収まっていないなどの明らかにおかしなスイングになっている、と自ら感じられるようになる。
(4)練習場ですらまともにスイングできず、とんでもないミスショットばかりで、自分のスイングを完全に失った状態になる。
症状の進行としては(3)あたりから「ショットイップス」の始まりで(4)にまでなると完全にショットイップスになっていると言って良いと思います。
アマチュアだと(4)の状態まで行くことはまれだと思いますが、(1)あたりの経験をする人は意外と多いようです。自分のレベルとしては厳しい(レベルの高い)競技会に出るとなりやすいと思いますが、プライベートラウンドでもお友達と勝負していたりベストスコアや平均スコアを常に重視している人には起こりやすいと思います。
そして、ショットの中でも「一番長い距離を打つドライバー」が、最も「どこに飛ぶか分からない」不安が出るクラブであり、最もショットイップスになりやすいのでしょうです。