2012/08/22、2012/08/25記事でゴルフでのラウンドの展開を野球での試合展開になぞらえて書きました。今回はその追記です。ゴルフは個人スポーツですから、試合展開という点では、野球の中でも先発完投型ピッチャーに最も近いと思われます。なので、先発完投型ピッチャーのメンタリティーが参考になるように思います。
まず、プロ野球では先発完投は少なくなりました。難しくてできないからです。しかし、ゴルフでは初心者でも18ホールを1人で完走しなければなりません。ノックアウトされても降板することが許されないのです。こう考えるとゴルフはとても厳しいスポーツだと思います。ラウンドでは「途中で大叩きしてその後ずっと大叩き」とか「途中から小刻みな失点(ダブルボギーやトリプルボギー)が止まらなくなる」といったノックアウト状況になることはよくあります。そういう展開にならずに、実力を発揮して完走しきること自体が難しいことだと思った方が良さそうです。
野球では完封試合にも1,2イニングはピンチがあると言われています。そして、十分に完投能力はあっても、1,2点失点することは多くて、完封はなかなかできないものです。ゴルフで完封(無失点)といえばプロゴルファーならノーボギー、アマチュアならノーダブルボギー以上というところでしょうか。これもとても難しいことだと思います。完封するには1,2回のピンチを無失点で切る抜ける必要があります。プロ野球の田中将大投手の「ピンチでギアを1段上げて更なるストレートを投げ込むスタイル」を参考にしたいものです。
そして、同じ完投でも勝ち星を得るためには、得点が失点を上回らなければなりません。ハンデ18のアマチュアのゴルフなら、パーが得点でダブルボギー以上が失点となり、パーの数がダブルボギー以上の打数より多くて80台のスコアを出すということです。野球の世界では「先に失点するな」とよく言われます。ゴルフでもダブルボギーが先にきてしまうラウンドは苦しいものです。また、野球では「得点した次のイニングに失点するな」とも言われます。パーを取って気持ちが浮かれてしまって、ティーショットでOBしてダブルボギー以上にすることが無いように細心の注意を払うべきでしょう。
まず、プロ野球では先発完投は少なくなりました。難しくてできないからです。しかし、ゴルフでは初心者でも18ホールを1人で完走しなければなりません。ノックアウトされても降板することが許されないのです。こう考えるとゴルフはとても厳しいスポーツだと思います。ラウンドでは「途中で大叩きしてその後ずっと大叩き」とか「途中から小刻みな失点(ダブルボギーやトリプルボギー)が止まらなくなる」といったノックアウト状況になることはよくあります。そういう展開にならずに、実力を発揮して完走しきること自体が難しいことだと思った方が良さそうです。
野球では完封試合にも1,2イニングはピンチがあると言われています。そして、十分に完投能力はあっても、1,2点失点することは多くて、完封はなかなかできないものです。ゴルフで完封(無失点)といえばプロゴルファーならノーボギー、アマチュアならノーダブルボギー以上というところでしょうか。これもとても難しいことだと思います。完封するには1,2回のピンチを無失点で切る抜ける必要があります。プロ野球の田中将大投手の「ピンチでギアを1段上げて更なるストレートを投げ込むスタイル」を参考にしたいものです。
そして、同じ完投でも勝ち星を得るためには、得点が失点を上回らなければなりません。ハンデ18のアマチュアのゴルフなら、パーが得点でダブルボギー以上が失点となり、パーの数がダブルボギー以上の打数より多くて80台のスコアを出すということです。野球の世界では「先に失点するな」とよく言われます。ゴルフでもダブルボギーが先にきてしまうラウンドは苦しいものです。また、野球では「得点した次のイニングに失点するな」とも言われます。パーを取って気持ちが浮かれてしまって、ティーショットでOBしてダブルボギー以上にすることが無いように細心の注意を払うべきでしょう。