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イルカやクジラの大量座礁や大量死。米海軍がその関与を認める。

2013-09-28 08:00:19 | 日記
新宿 整体


 クジラやイルカが集団で海岸に大量座礁するというニュースが
定期的に世間を賑わしており、その原因の解明が待たれていました。

そして、この原因は、米軍の潜水艦から発せられる大音響のソナー音にあるのではと
かねてから指摘されていましたが、ついに米海軍はこの事実を認めたそう。

米海軍の訓練や実験によって、器官に気泡が生じたりするほどの大音響が海に響き渡ると、
多数のクジラやイルカたちが、方向感覚を失い、体に傷を負い、脳内出血が起こる。

米海軍は近頃、環境影響研究報告を発表し、軍の訓練や実験がアメリカの東海岸、
メキシコ湾、ハワイ、南カリフォルニアに生息する海の哺乳動物に
壊滅的な影響を及ぼしている可能性を認めました。

海軍はこれらの海域で、アメリカ海洋大気圏局のプログラム準備のために実験を実施。

海軍の推定によると、模擬実験のせいで、東海岸沖で186頭、
ハワイや南カリフォルニアで155頭のクジラやイルカが死んだ可能性があるとのこと。

さらに重症を負ったものは、11267頭にものぼり、
方向感覚を失うなどの異常行動も多数確認されているそう。

こうした海軍の見積もりに疑問を呈する天然資源保護協議会(NRDC)の政策アナリスト、
マイケル・ジャスニーは、それほど頻繁でない騒音でさえ、
ヒゲクジラの採餌パターンを混乱させ、その個体数に悪い影響を与えることがあると指摘。

事実、ソナー(音波探知機)訓練の後、
ハワイ沖でおびただしい数のクジラが座礁した例をあげています。

今年始め、海軍はソナー訓練の回数を制限するという
カリフォルニア沿岸委員会(CCC)の提案を却下し、
これまでの予防措置で十分だという見解を崩しませんてむしあ。

3月、CCCは海軍はきちんとした情報をつかんでおらず、
潜在的な危険性を甘く見積もりすぎているとして、
訓練プログラムを終了するよう裁定しましたが、訴訟や連邦捜査も絡め、
両者の主張はずっと平行線をたどっています。

全国レベルでの最新研究が決着をつけられるかどうか注目されています。


もう昔から当たり前のように、それが原因ではないかと言われていましたが、
ようやく認めてくれたよう。

ただ、集団座礁についてはもっと大昔からのものもあるので、
一概にこれが全てとはいえませんが。

海中で一体何が起きているのか、
こんなのは氷山の一角なのかもしれません。

ちなみに、このニュースが発表されると、あの団体は抗議しないのか
体当たりしないのかという皮肉も多数。

その気持ちもわからないではありませんが、やはりこれが全ての原因と言えない限り
動くことはないと思います。


兎に角、海の中はせめて穏やかであって欲しいと感じたニュースでした。


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