「常陸ノ國」は、現在の茨城県全域とほぼ重なる。
國としても古く、「古事記」にもヤマトタケル神話のなかで出てくる。
この國は、古来より人の住む豊かな國であったという。
また、戦いにおいても強かったという。
今回の『神社おそうじ隊 見参!』は、この「常陸ノ國」を、巡拝させていただきました。
その道行きは、さまざまにバラエティに富み、この國の懐の深さを多々実感するものでした。
やはり、東の『要』たる國なのだなと、改めて…。
ご参加いただいた全体の七割が、ここ「常陸ノ國」を地元とする方々。
この國を愛する方々と、とても濃密な時空間を共有させていただきました。
まずは皆様、本当にありがとうございました。
心より感謝しております
早朝、東京駅より直通の高速バスに。
降りてほどなく『鹿島神宮』の参道に。
その参道途中に鎮座される、鹿島の水を護るとされる「龗(りゅう)神社」を、バス組でまずは参拝。
そして、
いよいよ、始まります