極私的デンデケデケデケ

音楽との出会いからバンド活動を辞め、社会人になるまでをつづっております

village8

2017-08-22 06:15:32 | Weblog
2017年8月20日に、浜松は鴨江、「根上り松」にある青柳の中古ギター屋
village に行った。前回は2016年7月だから、約1年振り。

私の都合で約30分程度の短い時間ではあったが、相変わらずの店だった。

調度、ギター教室もやっていて、近くの中学3年生(男子)がビートルズの
「Let it be」を習っていた。先生の青柳といっしょに弾き語るのだが、
聞こえるのは、ほとんど青柳の歌とギター。中3生のギターも声もほとんど
聞こえない。こんなに先生が歌いまくっていいのだろうか、と思ったが
ま、いいか。

店主ひとりでやっている店だから、教室開催中に客が来たらどうするのかと
思った。現に私が来店しても、歌声が聞こえるばかりで、店主は店に出てこない。

曲が切れたところで、声をかける。ちょうど時間的に終了のタイミングだった
ようだ。

生徒の中3生は、朴訥で真面目そうだった。ギターを始めてまだ1年で、とにかく
ビートルズを弾きたい、とのことだった。

「ブラックバードなんて、意外と簡単で、上手そうに見えるから、女の子にもてるぜ」
と私は朴訥な少年をからかう。

30分の短い間ではあったが、青柳のマシンガントークはあたりまえのように炸裂、
ガットギターを買った70数歳の男性が、タンゴを弾きたいと言うので、やって
みたが、とてもできないので、結局断った話などを楽しそうに話した。



1年振りの青柳は太って、トランプ大統領のようになっていた。


根上り松 Village
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ちょこっとサービス | トップ | KIRINJI »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事