魔法先生ネギま!３４７時間目『大好きが止まらない!!』
魔法が使えない状態で、告白で暴走してしまった古菲の攻撃を受けようとしたネギだが、
エヴァを元に体術のみで古菲の攻撃をいなす事に成功する。
その後、古菲もやっと冷静になり、改めてお互いに全力で戦うと約束するが、
勢いで告白してしまった事に少し後悔する古菲だった。
それから、やっと魔力が回復したネギだが、そんなネギを襲うように茶々丸の衛星砲が攻撃する。
しかし、攻撃したのは茶々丸ではなく、ハッキングした千雨だった。
そして、クラスを代表してネギに殴りかかろうとする千雨の前に、茶々丸が立ちはだかる。
一応は千雨の主張を聞く茶々丸だが、そんな事を言える立場にいるのかと言われてしまい、
更には、千雨もネギに告白するべきだと言いだし、お互いに言い合いからのケンカになってしまって。
結局は衛星砲が暴発してしまって、とっさに脱げビームに変換された攻撃を受ける二人だが、
その間にネギは明日菜に連れられて、一緒に行動する事になる。
一方、棄権した柿崎たちだが、ネギに本命がいると言う情報を流してしまい。
果たして、この最終イベントでネギの本命が判明してしまうのか?
今回は前回に続いての古菲との戦いでしたが、こちらは簡単に終了。
それよりも、今年にまた千雨ちゃんの勇姿が見れて嬉しかったです。
やっぱり、千雨ちゃん優遇されていますよね。
まあ、茶々丸の方もメインで出るのは２回目ですけどね。
さて、今週はマガジンが合併号で、その後も再び合併号なわけで。
何とか、今年中に読めるネギま!は後一話ですね。
どうやら今年も、切の良い所では終わらないようで。
と言うか、本当にどう言う結末になるんだろうな?
最終的に、ネギに告白した人たち全員が気になる相手とか言うオチのような気さえする。
古菲と培ってきた力が古菲を倒す
告白した恥ずかしさなのか、全く話を聞かないままに攻撃をしてくる古菲だが、
恥ずかしさのあまり勢いで動いているせいか、大振りの攻撃だったので、
ネギの体術でも古菲の攻撃を受け流す事に成功する。
しかし、その受け流した後の古菲が路面電車にすごい勢いでぶつかっているのですが。
まるで、車が衝突したような壊れ具合なのですが。
つまり、古菲の勢いが車の速度と変わらない位の勢いだったと言う訳ですね。
そんな攻撃を魔法を使えないネギが正面から受けたと思ったら、古菲のイメージ通りの結果になっていたかもです。
でも、ネギって不老不死に近い状態だから、その状態からの復活も…ぐちゃぐちゃからは無理か?
まあ、これで古菲も今回の分は負けを認めて、再戦を約束するのですが、
婿の件は、有効のままで再戦するのでしょうか?
だけど、古菲自身がまだこの気持ちが恋なのか自覚は無いようだけど、
ここまで赤くなって恥ずかしくなっていたら、確実に恋でしょう、それは。
殴り通す者、守り通す者
魔法が回復したネギだが、それに合わせたかの様に千雨からの攻撃。
流石に衛星砲を魔法無しで受けるのは厳しいので、
魔法が回復するのを待ってくれていたのだろうか?
…それなら、建物破壊してまでわざわざ別の人のアーティファクト使うなよ。
しかし、ハッキングで茶々丸の衛星砲を使用するとか。
一応はカード状態で茶々丸の操作外にあったから使用できたのだろうか。
だけど、ここまでのハッキング技術があるのならば、地球にある全てのコンピューターにハッキングできるのでは?
まあ、千雨ちゃんは興味なさそうなので、わざわざそんな事しないだろうけど。
で、わざわざ出張ってきたのは再びネギを殴って知らしめるためだったのだけど、
そこにネギを守るように茶々丸が登場って、借り物が安全第一って。
それは、一体どう言う状態で借り物成功になるのですか?
このままネギが無傷でイベント終了したら、茶々丸の借り物成功なのか?
あっと言う間に広がる最新情報
ネギが明日菜と一緒に行動を始めた頃、朝倉経由でネギに本命がいると言う情報が。
内緒にしてほしいと言ったのに、一話として持ちませんでしたね。
しかも、本命と言う話で進んでいるみたいだし。
一応は、ちょっと気になる相手と言う話だったのに。
こうやって、噂は誤情報を含みながら広がっていくんですね。
しかし、この情報を知った他のメンバーはどう動くんでしょうかね?
茶々丸なんかは、秘書と言う立場で満足するし、他のメンバーも遠慮がちだしな。
それでも、本心はその本命の相手が自分ならばと考えたりするのでしょうか?
…のどかならば、一発で本命の相手分かったりするのかな?
まあ、怖くてそんな事は出来ないと思うけど、どうなるのでしょうかね?
今週のお気に入りのシーン
今週は千雨ちゃんと茶々丸の本気のケンカからの流れでしょうか?
クラスメイト同士が戦うのは何度かありますが、ケンカとしての形は珍しいですね。
しかも、言い合いからのケンカですからね。
いや、言い合いと言っても告白するかしないかの話ですが。
一応はこの時の言い合いで茶々丸は自分がロボだから告白するのは出来ないと言い、
むしろそれを応援するとまで言う。
そして、それが千雨ならば尚嬉しいと。
いや、エヴァとネギをくっつけようとは考えないのですか?
と言うか、すっかり茶々丸はエヴァの従者として離れていったな。
最近はネギの秘書やっているし、仮契約もしたし。…ドール契約は無くなったのか?
しかし、茶々丸の中では千雨は親友ポジションになっていたのですね。
麻帆良祭から一緒にいる事は多かったですが、すっかりこの組み合わせが定番になって。
…まさか、この二人が親友コンビになるとはな。
赤松先生自身、いつからこの二人の組み合わせは考えたんだろうな。
それにしても、人との係わりを避けていた千雨ちゃんと、自己主張の無かった茶々丸が、
お互いの考えを、むきになって言い合ってケンカするのは感慨深いものがありますね。
ネギま!は長くやっている作品だから当たり前かもしれませんけど、
こんな風にキャラの性格としての成長が多い作品も珍しいですね。
まあ、それもネギま!の醍醐味の一つなのですが。
勝手に次回予告
ネギと一緒に行動し始めた明日菜の御蔭で、ネギを狙う生徒から順調に退ける事に成功していた。
一方、ネギに本命がいる事を知らされた３－Ａメンバーは、
本命の相手を知るために、のどかの読心術を使おうと考えるが、
とうののどかは、それを知るのが怖くなってしまって。
第３４８時間目『ネギの本命を突き止めろ!!』
(個人的にはのどかが重要なポジションになってほしい)
