
匠技術研究所ではBYODを含むシステム構築を始めています
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
BYOD(Bring Your Own Device)という言葉が、報道に上るようになってきました。数年前までは情報管理上目の敵にされていた、個人所有の情報機器を、むしろ積極的に業務用として使うことを示す言葉です。
弊社では情報システムのクラウド化を支援しています。弊社の支援するクラウド化の目的は「何処からでも社内情報にアクセスする」ということがあります。これを実現するために「クラウド化」しているとも言えます。
技術的にはクラウド技術にかかわらずBYODを実現することが可能になっています。このことは「何処でもVPN」を実現することになります。
例えば、ヤマハルーターがL2TP/IPsecを実現したのは、背景にこのような流れがあるからで、中小事業所でこそ業務の効率化のためにはBYODが役に立ちます。匠技術研究所ではヤマハルーターはもちろんのこと、Linuxをはじめとするオープンソース・ソフトウエアを使い、国内の通信事業者が提供する各種サービスを活かした、柔軟なネットワーク構築を行っています。
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谷山 亮治 | |
日経BP社 |

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