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Linuxサーバーのメモリー(RAM)を24Gに増設-Ubuntuが起動しない

2013-08-20 00:42:52 | Linux/Ubuntu
匠技術研究所
Linuxサーバーのメモリー(RAM)を24Gに増設-Ubuntuが起動しない


こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
先週、Linuxサーバーの再構築をしました。ハードウエア面の強化で、RAMを8Gから24Gに増設し、メンテナンス経路に使うEthernetカードを追加します。

第一回目の投稿はこちら
Linuxサーバーのメモリー(RAM)を24Gに増設-「信号がありません」


■問題のLinuxサーバー


増設したEtherカードと、やはり増設したRAMを取り外し、電源を投入するとアッサリBIOS起動画面が表示された後に「Ubuntuのロード画面」が表示され、ここで止まってしまいます。止まった後は、リセットボタンか、電源を強制的に切らないと再起動できませんでした。何度か電源ON/OFFを繰り返したのですが、同じ場所で止まります。

ハードウエアを、増設に着手する前の状態に戻しても「同じ状態」に戻らないところが、システム構築のおもしろさです。パーツを抜き差ししたことが、他の部位に影響したのです。

とはいいえ、限られた時間で増設を完了する為に、先ずはRAMのみ16G増設しました。RAMのスロット位置がCPUクーラーと干渉するので、一旦既設の4Gx2枚を取り外し、順番に合計4枚のRAMをスロットに差し込んで行きます。

結果、やはりBIOSの起動画面も出ずです。なにが起きたのでしょうか?



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谷山 亮治
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