Linuxサーバーのメモリー(RAM)を24Gに増設-Ubuntuが起動しない
こんにちは。匠技術研究所の谷山 亮治です。
先週、Linuxサーバーの再構築をしました。ハードウエア面の強化で、RAMを8Gから24Gに増設し、メンテナンス経路に使うEthernetカードを追加します。
第一回目の投稿はこちら
Linuxサーバーのメモリー(RAM)を24Gに増設-「信号がありません」
■問題のLinuxサーバー
増設したEtherカードと、やはり増設したRAMを取り外し、電源を投入するとアッサリBIOS起動画面が表示された後に「Ubuntuのロード画面」が表示され、ここで止まってしまいます。止まった後は、リセットボタンか、電源を強制的に切らないと再起動できませんでした。何度か電源ON/OFFを繰り返したのですが、同じ場所で止まります。
ハードウエアを、増設に着手する前の状態に戻しても「同じ状態」に戻らないところが、システム構築のおもしろさです。パーツを抜き差ししたことが、他の部位に影響したのです。
とはいいえ、限られた時間で増設を完了する為に、先ずはRAMのみ16G増設しました。RAMのスロット位置がCPUクーラーと干渉するので、一旦既設の4Gx2枚を取り外し、順番に合計4枚のRAMをスロットに差し込んで行きます。
結果、やはりBIOSの起動画面も出ずです。なにが起きたのでしょうか?
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