光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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KATOのED75 1000番台初期型

2019-10-03 05:12:40 | 車両・電気機関車
 故郷の帰省の戦利品のひとつから

 以前KATOの現行型ED75の700番台を入手した話をしましたが、本来なら私が欲しかったのは同じ75でも1000番台前期型でした。
 リリースに気づくのが遅かったせいもあって買おうと思った時には近所はもとより、秋葉や静岡まで足を延ばしても物が無く臍をかむ思いをしていました。

 (だからと言って700番台が気に入らなかった訳ではなく、以前編成化した「いわて平泉号」の牽引機として活躍させています)

 今回の帰省では「ひょっとしたらED75天国だった故郷の模型屋にならあるいは?」という当てにはならないながらも希望があったのも確かです。

 故郷で唯一の新製品の買える模型屋さん(専門店ではない物の品ぞろえは県下随一・・・まあ田舎ゆえに量販店もないのですが)を覗きました。
 そこで最後の1両が残っているのを見つけた時の感動ときたら(笑)

 小遣いの足が出るのを承知の上で早速入手しました。

 ED75自体は故郷では事実上唯一の「電気機関車」だっただけあって、わたし的には何両居ても飽きません。
 今回は1000番台でも初期型で後に追加されるつらら切がない、わりあいプレーンな形状のものです。
 ディテーリングや造形については前に紹介の700番台とほぼ同じ。屋根上機器が賑やかなのがED75らしさを感じさせます。

 ナンバーは1014を選択。実は鉄道ジャーナルで種村直樹氏が書いていた「北星乗車ルポ」に出てくる牽引機の1015に近い番号を選んだものです。

 ですから当然の様に帰宅後、20系の「北星」を牽引させましたw
 ですがこの直後、その北星の構成に欠くべからざる車両たちも増備できたのですから、偶然と言うか幸運と言うのは凄いものです。
 それらについては次の機会に。